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これを読めばわかる!扉電源かぐや様を徹底解説

こんにちわ、なっつんです。

今回は扉電源かぐや様について、初級・中級者向けにわかりやすく解説をしていきます。

これを読む事でこのデッキの立ち回りを理解する事ができ、また対策も立てやすくなるのではないかと思います。
かなり長丁場になりますので、見出しを活用しつつ最後までお付き合いいただけたら幸いです。

なおこの記事は2022年10月21日時点(PXR 発売後)での情報である事、そしてあくまで僕個人の主観でお話する事をあらかじめご了承ください。

それでは行きましょう。

前提

長文化を避けるため、一部の効果について以下の表記を使います。

CX:クライマックスカード
CIP:手札から舞台に置いた際に発動する効果
PIG:舞台から控え室に置いた際に発動する効果
ルーター:1枚引いて、1枚捨てる効果
Xルック:山札の上からX枚まで見て、任意のカードを手札に加える効果
コンソール:山札の上を公開し、それが指定されたカードなら手札に加えて手札を1枚捨てる効果
トップチェック:山札の上を見て、それを山札の上か指定された場所に置く効果。
(控え)フィレス:ストックと手札1枚を捨てて、山札や控え室から指定されたカードを手札に加える効果
多生:ストックと手札1枚を捨てて、控え室から指定されたカードを手札に加え、他のキャラに+1000する効果
収録中:CXを捨てて、控え室の指定されたカードを手札に加える効果
ツインドライブ:トリガーチェックを2回行う効果
ヒール:クロックのカードを控え室に置く効果
相殺:リバースした際に条件を満たすバトル相手をリバースする効果
特殊相殺:リバースした際に条件を満たすバトル相手を他の領域に移動する効果
ガッツンダー:アタック時にバトル相手のレベルが指定された値だと+6000する効果

ver.220909

簡単なデッキ性能

デッキタイプ【中速寄りコントロール】
盤面再現力  ★★★★☆
山削り性能  ★★
☆☆☆
リーサル性能 ★★★
☆☆

基本情報

4枚の電源を活かしたテンポのいい攻めが可能

2021年環境(制限改定前)は盤面を作って戦うデッキでしたが、2022年3月に発売された2期BPによって4枚の電源を攻撃的に使うデッキに変わりました。

これにより以前のデッキでは後半失速していた電源のバリューが格段に向上し、上ブレた際はレベル2から「天才達の真剣勝負 かぐや」のCXコンボを狙うプランが取れるようになっています。

相変わらずレベル3のスペックが高い

天才達の真剣勝負 かぐや」や「貫く信条 御行」に加え、4枚早出しかつCIPで控え室のCXを手札に加えられる「深読み かぐや」や変幻自在な攻めを可能にする「最新機種に興奮 愛」を手に入れたことで、レベル2で取れるプランが多彩になりました。

特にを電源で後列に控えておくことで、早出しタイミングに難がある御行や早出し不可能なかぐやをレベル2で舞台に出すことができるようになったのがかなり大きいです。
8電源五等分の花嫁のように「ある夏の日 圭」と組み合わせて電源で繰り返しを舞台に出す動きも強力ですね。

対戦三箇条

したたかに立ち回ることが勝利の鍵

このデッキは原作よろしく、自分から前に出るのではなく相手の動きに対応しながら徐々に優位を作り上げていくことが重要になります。

山削り性能は据え置きのため、相手に攻めさせるように仕向けて各レベル帯で電源を活かして優位に立っていくという事を意識しましょう。

止めるかぐやは強い」という通りこのデッキにゆるやかなゲームメイクをさせること自体が相手に取ってリスキーなので、その利点を自分から捨てに行くことのないように。

山削りが苦手なのでレベル2で強いリフレッシュを目指そう

環境に非常に高速な非電源デッキが溢れているため、かぐや様の山削り性能では1-6リフレッシュを狙うことはかなり難しいです。
基本的には盤面やリーサルのためにストックを温存し、2-6リフレッシュを行って強い山札を作った上でレベル3を迎えるように山札管理していきましょう。

「リーサルはレベル3から」という固定観念は捨てる

最新機種に興奮 愛」のおかげで手札の「天才達の真剣勝負 かぐや」をレベル2から能動的にプレイすることが可能になったことで、相手の弱い山札を咎めるタイミングが大幅に増えました。

1コスト+手札1枚で1ダメージを連打でき、往復パワーパンプによって相手ターンのチャンプアタックすらエクストラダメージに変換できるかぐやのCXコンボはレベル2から使うことでより強力になります

デッキレシピ解説

固定枠・自由枠の2つにわけて解説していきます。
なお、カード名の横の数字は、そのカードの個人的な推奨採用枚数となっています。

固定枠

天才達の真剣勝負 かぐや×4
このデッキのフィニッシャー。
アタック時に1コストで相手に1ダメージを与え、相手ターン終了時まで+2000するCXコンボを持ちます。対応は扉。
加えてバトル相手をリバースした際に手札を1枚捨ててから手札の「勇気を与える愛」を公開することで1ダメージを与える共鳴を持っているため、リバースが必要になりますが非常にコスパがいいフィニッシャーとなっています。
共鳴は相手ターンにも使うことができるため、CXコンボによるパワーパンプと非常に相性がいいです。

貫く信条 御行×2~3
このデッキのフィニッシャーその2。
自分の控え室のCXが2枚以下の時に早出しすることができ、CIP効果によって14000+助太刀禁止という非常に高いスペックによる継戦能力が強み。
また、経験4以上でバトル相手がリバースした際に2コスト+手札を1枚捨ててそのキャラをクロックにする恒常リーサル能力が発動するため、るしあ軸ホロライブのようなアンコール持ちの早出しを軸とするデッキに対して強く出ることができます。

ある夏の日 圭×2~3
こちらも自分の控え室のCXが2枚以下なら早出し可能なレベル3。
手札を1枚捨てて、クロックの上から1枚をストックにするCIP効果(通称千鳥ヒール)を持っているパワー10000という非常にシンプルなカードですが、後述する「最新機種に興奮 愛」のチェンジで出してCIP効果のコストにを充てつつ電源で再度舞台に出すという動きが非常に強力です。

最新機種に興奮 愛×1~2
クライマックスフェイズに手札に戻して手札のレベル3以下のキャラを舞台に出す特殊なチェンジ(通称妄想中)と、1コスト+手札のCX1枚を捨てて自身をレストすることで控え室のCXを手札に加える起動効果を持ちます。
レベル2以降は電源でこのカードを舞台に出し、状況に応じて自身のチェンジで各種レベル3につなげていきます。
チェンジで舞台に出したカードはCIP効果が発動するため、このデッキのレベル3いずれとも相性がいいです。
起動効果も使うタイミングはそこそこあるので覚えておきましょう。

深読み かぐや×1~2
自分の部隊のキャラが4枚以上なら早出し可能なレベル3。
1コストで控え室のCX1枚を手札に加えるCIP効果を持っており、このカードの登場で「天才達の真剣勝負 かぐや」のCXコンボが安定したり、電源を能動的に使える回数が向上しました。
このデッキにおいてタイミングを選ばず早出しできる貴重なカードでもあります。

花火大会 優×3
自分の舞台の他のキャラ1枚につき+1000されるアンコール持ち。
電源でよく用いられる2/2キャラで、基本的にはレベル1から電源でこのカードを舞台に並べていくことになります。
以前は終盤までアンコールで維持することも多かったですが、レベル2以降はリバースされてもアンコールしない選択肢が生まれました
扱いが非常にデリケートになったため、慣れてきたらこのカードをいつまでアンコールするかを考えていくといいでしょう。

赤っ恥 千花×1
非常に緩い条件で10000になる2/2。
手札を1枚捨ててお互いに即座にリフレッシュを行うCIP効果(通称挨拶)を持っており、かぐや様では貴重な山札破壊カードとなります。
基本的には4枚目の「花火大会 優」のように扱い、山札破壊が必要な局面で「勇気を与える愛」や扉などで手札に加えることになります。

悩殺ポーズ♪かぐや×1~2
助太刀使用時に2コストで即座にリフレッシュする効果を持つ2500拳(通称椎名拳)。
電源で展開したキャラを守りつつ、極端に弱い山札をリセットすることができる優秀な助太刀です。

黄昏の廊下 かぐや×4
アタック時に任意で山札の上を見た上でマーカーにするCXコンボを持ちます。対応は電源。
この効果で置いたマーカーは2つ目の島風効果のコストになっているため、実質このカードは電源対応の島風連動ということになります。
電源のCXコンボの中でもトップクラスの性能を持つ代わりに1/0/5000とバトル適正が非常に低いため、「勇気を与える愛」のCX誘発効果を使ってパワーを底上げする必要があります。
CXコンボ使用時はこのカード1枚で山札を最大3枚まで削れるということも覚えておきましょう。

ITオンチ かぐや×2
レベル1からプレイできるレベル応援。
1コスト+手札の「勇気を与える愛」を公開することでキャラ限定の3ルックを行う起動効果を持っており、ストック1枚をほぼ確実にハンドアドバンテージに変換することができる強力なドローエンジンです。
とはいえ現環境ではこのカードを常駐させるよりも「勇気を与える愛」を後列に2枚置いてCX誘発効果で+2000を2回振る動きの方が強力な場面も多く、以前のように早い段階から盤面に置くというわけではなくなりました。

現実からの逃避 優×4
相手のアタックフェイズ開始時に1コストで後列の空いた枠に移動できるカード(通称雪歩移動)。
自身のスペックは貧弱ですがアタック時に他のキャラに+2000する効果を持っているため、効果発動にリバースが必要なキャラとの相性が抜群。
赤っ恥 千花」をプレイする際の色発生要因にもなります。

マーチングバンド 愛×4
1コスト+1クロックで1ドローするCIP効果を持つ純移動。
クロックコストが控え室のキャラなので山札を傷つけずにハンドアドバンテージを得られるだけでなく、ラストターンに「天才達の真剣勝負 かぐや」の対応CXを引きにいくといったことや、空いたクロックを使って山札を圧縮したりできます。

勇気を与える愛×3~4
CXをプレイした際に手札に戻して任意のキャラに+2000する効果を持つフィレス。
持っている効果がとにかくデッキに噛み合っており、CXを絡めて盤面を瞬間的に強化しつつ、フィレス効果を使い回せるというのがとにかく強力。
ITオンチ かぐや」や「天才達の真剣勝負 かぐや」の共鳴に指定されているため、1枚は確実にキープしておきたいです。

凛とした佇まい かぐや×1
山札の上2枚を見て好きな順番で戻すCIP効果(通称星杏)と、1コスト+手札のCX1枚を捨てて控え室のCXを手札に加えるCIP効果(通称エルザ)を持ちます。
引いてしまった扉を電源に、終盤は電源を扉に変換できる優秀なカード。
エルザ効果を使わず前方確認目的でプレイするという使い方もできます。

スキル『純真無垢』かぐや×1
3コストで相手のストックを控え室に置いて、その枚数分山札の上をストックにするCIP効果(通称光景)を持ちます。
レベル0のため、ゲーム中相手の圧縮を咎めるタイミングが広いのが強み。
ツインドライブも持っているため、序盤にストックをきれいにしたり電源をトリガーしにいったりといった動きにも使えます。

自由枠

サブアタッカーやシステムにも強力なカードが揃っています。
環境や自分のやりたい事に合わせて選んでいくといいでしょう。

マーチングバンド 優×0~4
CIPとPIGの2回のタイミングでフィレスが使える強力なシステムカード。
山札の上を公開してそれがキャラなら3500になるCIP効果も持っており、現環境で多くのタイトルが主力としている常時3500以上になるカードへの回答にもなれます。
舞台にフィレス使用権を置いておけるため、ハンドアドバンテージこそ得られないものの次のターンの動きを相手ターンに準備できるというのが非常に強力。

神ってる?渚×0~3
手札を1枚捨てて山札の上を公開し、控え室からそのカードのレベル以下のキャラを手札に加えるCIP効果(通称ドキテマ)を持ちます。
単一の役割しか持てないものの、ストックを使わずに手札交換が行える優秀なシステムカード。
引いてしまった「花火大会 優」などの控え室にいた方がいいカードを処理するにはもってこいです。

風紀委員として ミコ×0~3
コンソールと手札のキャラを1枚捨てて1ドローする2つのCIP効果を持っているカード(通称ありす)。
不確定とはいえ手札を最大2枚交換することができる強力なシステムカード。
神ってる?渚」と比較した場合、CXを処理したい場合はコンソールが成功しないといけないのと、手札を2枚交換できるといっても手札の質が良くなるかどうかがわからないという2点がネックです。

”20の質問”かぐや×0~2
トップチェックを行うCIP効果を持つ3ルック集中。
出たターン限定ですが実質5枚集中を行うことができ、ヒットすることで手札に加えづらい扉や電源を探すことができます。

ぷちミコ×0~1
CIPとPIGでトップチェックが行えるカード。
手札を1枚捨てて自身を控え室に置くことで、控え室の任意のキャラを手札に加える起動効果(通称木漏れ日/融合)があるので、メインフェイズに最大2回トップチェックを使えたり、トリガーした電源で圧殺することで次のトリガーを確認できたりとかなり便利なカード。
かなり高額なPRのため無理してまで採用する必要はないと思います。

ルーティーン かぐや×0~2
自身をレストして任意のキャラに+1000することができる立ち集中。
以前の形では必須カードとなっていましたが、戦術や環境の変遷によって現在はあくまで選択肢の域を出ないカード。
+1000できるとはいえ、後列を埋めてしまうというのも電源の旨味を阻害する可能性があるため個人的にはあまりオススメはできません。

脱がせたいかぐや×0~2
CXをプレイすると6000になり、その状態でバトル相手をリバースすると山札の上から1枚をストックにできるカード。
終盤までバリューが上がらない扉を強く使ったり「黄昏の廊下 かぐや」と組み合わせてストックを稼いだりと現在の動きに合致しているサブアタッカーです。

ドギマギ 御行×0~2
自分の舞台に「かぐや」ネームがいると2/0/5500に、さらに経験2以上で2/0/6500に成長するカード。
相手ターンを捨てたレベル1が多い中、相手ターンもレベル1CXコンボやサブアタッカーによる対処を要求できるためかなり強力。
レベルが上がることでレベル1相殺を無力化できる反面、8門D_Cideを筆頭としたレベル2ガッツンダーの餌食になってしまうのが玉に瑕。

スマホデビュー 御行×0~2
経験1以上で自ターン中6500になり、レベル2ガッツンダー効果が得られるカード。
8電源デッキと当たる可能性が高いトリオでは優先的に採用したほうがいいサブアタッカーです。

マーチングバンド 御行×0~1
経験6以上で11000になり、アタック時に2コスト+手札2枚を捨てて相手に2ダメージを与える能力が付与されるレベル3。
カードパワーは非常に高い反面、このデッキで経験6を満たすのがそこそこ難しいことやコストの手札2枚が地味に重いため、採用する場合はきちんと経験を満たすプランを講じないと強く使うのは難しいと思います。

デッキレシピ

画像をクリックするとデッキログへ移動します

今回解説に使用するデッキはこちらになります。

立ち回り

次に全体的なデッキの動かし方について解説していきます。

マリガン

■確定キープ
現実からの逃避 優
マーチングバンド 愛
勇気を与える愛
黄昏の廊下 かぐや
仕返し(電源)

他のデッキに比べて確定キープするカードが多いため、マリガン基準はかなり厳しいです。
神ってる?渚」が手札に来ているのであればマーチング愛、勇気愛をマリガンして1枚多く引くことができるので覚えておきましょう。

また、レベル1で確実に電源をプレイしたいため、電源が引けてないなら「凛とした佇まい かぐや」+「交流会の後で(扉)」もセットでキープ対象になります。

レベル0

レベル1で強い動きを取るための準備期間になります。

現実からの逃避 優」や「マーチングバンド 愛」で手札を減らさずにアタック回数を稼ぎながら、「勇気を与える愛」や「神ってる?渚」で控え室に「花火大会 優」を用意したり「黄昏の廊下 かぐや」や「仕返し(電源)」を集めていきます。

マーチング愛で確実に相手のキャラをリバースしていき、できないのであればパンチ数を抑えて自分が先にレベル1に上がれるように意識して動きましょう

レベル1

黄昏の廊下 かぐや」のCXコンボを使って、ハンドアドバンテージを稼ぎながら「花火大会 優」を後列に控えさせます。

相手が非電源デッキなら「ITオンチ かぐや」はなるべく置かず、前列のみで戦うようにすることでトリガーした電源を最大限に活かすことができます
電源をトリガーした時点で優や「赤っ恥 千花」が控え室にないならITオンチを置くくらいの気持ちで大丈夫です。

CXをプレイできるタイミングなら「勇気を与える愛」を後列に並べてCX誘発効果の恩恵を与えるように意識します。
山札に「凛とした佇まい かぐや」がある状況なら、ストック2枚を使ってでも電源を再プレイして盤面をしっかり強化していきましょう。

レベル2

このデッキでかなり難しい時間です。
順番にそれぞれのプランを解説していきます。

■「深読み かぐや」で盤面を強化する
深読みのCIP効果で電源を回収し、後列に「最新機種に興奮 愛」や「天才達の真剣勝負 かぐや」を展開します。

を後列に控えさせておくだけで、相手は「貫く信条 御行」や真剣勝負かぐやを警戒しなければならないので、相手の山札の状況によっては相手に山札のケアと盤面の対応の二択を迫ることができます。

■「貫く信条 御行」+「ある夏の日 圭」を2面展開する
運良く1-6リフレッシュができた場合やリフレッシュ直後など、御行+圭の早出しタイミングが訪れた際には3コストで14000+10000の面を展開するのも非常に効果的です。

特に相手が先に早出しをプレイした際は御行の返しが非常に有効なので、狙える時はしっかり狙っていきましょう。

■電源をプレイして「最新機種に興奮 愛」を舞台に出す
先述したとおり、を後列に控えさせておくだけで相手にとってはかなりのプレッシャーになります。
このターンの動きとしては及第点、妥協点ではあるものの、次のターンからはのチェンジによって手札次第で様々な局面に対応できるようになります。

■リーサルを狙う
電源や「最新機種に興奮 愛」のチェンジで舞台に出した「天才達の真剣勝負 かぐや」のCXコンボを狙うのも十分選択肢に入ります。
相手が脆い山札をさらしてきた際には、クロックドローなども視野に入れて相手の猶予ターンを減らしてしまうことで勝利を固定することも可能です。

このレベル帯での電源で出す優先順位は以下の通りです。
①「最新機種に興奮 愛」
②「天才達の真剣勝負 かぐや」
③「花火大会 優」「赤っ恥 千花」
④「ITオンチ かぐや」

基本的には扉をトリガーしたら「貫く信条 御行」や「悩殺ポーズ♪かぐや」を手札に集め、電源をトリガーしたら真剣勝負かぐやを舞台に並べるように意識しておけば問題ないです。

次のターンがラストターンになりそうな場合の電源では、真剣勝負かぐやを最優先で後列に展開させましょう。

レベル3

天才達の真剣勝負 かぐや」や「貫く信条 御行」を使って確実にクロックを積み上げます。

盤面を完全に制圧できない限りフィニッシュ性能はあまり高くないので、レベル3で一気に相手を詰めるのではなく、レベル2からダメージレースを逆転させてレベル3でトドメを刺すという意識を持ちましょう。

対策手段

最後にこのデッキへの対策手段を紹介したいと思います。

とにかくスピードゲームに持ち込む

止めるかぐやは強いが止まらないかぐやは輪をかけて弱い」という格言の通り、このデッキは打点期待値の高い1周目に過剰なクロックが積まれてしまうと相手を詰める前にクロックが尽きてしまいます。

どうしても1周目の山札と一蓮托生になるので、無理のない範疇で試行打点を高めていくように努めましょう。



今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。

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