週刊今日のカード解説【1月16日~1月20日】
こんにちわ、なっつんです。
今回は公式サイトで公開された今日のカードについて、個別で解説していきたいと思います。
なおこの記事は2022年12月23日時点(AZL発売後)での情報である事、そしてあくまで僕個人の主観でお話する事をあらかじめご了承ください。
それでは行きましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の効果について以下の表記を使います。
また、公開カードを5段階で評価しています。
評価点は以下の通りです。
なお、そのタイトルのカードプールを含めての評価になりますので互換カードでも他タイトルと評価が一致しない可能性があります。ご了承ください。
また、バニラのフィレスや早出し特殊相殺などの共通カードに分類されるカードに関しては紹介対象外です。
ヘブンバーンズレッド
1月16日
袋対応のフィニッシャー。
ストックを覗くという終盤無駄な行為に査定を持っていかれてるせいでフィニッシュ性能はかなり低め。
雨ミク互換。
変則構築にどうぞ。
1つ目の効果が特殊相殺とミスマッチ。
コモンなのでいたしかたなし。
1月17日
パワーが出ない代わりにモカ連動を得たソウル減連動。対応は宝。
アンタッチャブルがつくので明滅やメインバウンスでロックを崩されない点は非常に高評価ですが、やはりパワーが据え置きというのがネックです。
2022年WGP環境のようにパワー軽視の環境であれば輝くかも。
史上初のキャラ3枚早出し。
デメリットとして共鳴を使用できないと控え室に行ってしまうものの、参照カードは先述した「果てなき慈愛の守護者 大島 一千子」なのであまりデメリットに感じません。
コモンの早出しでありながらヒール持ちでプレイしたターン10500になれるのは破格だと思います。
おまけつきのショートカット。
積極的に採用するカードではないですが、共鳴できるデッキでパワー補正が必要な場合には真っ先に候補に挙がるでしょう。
共鳴できる状態であれば毎ターン往復+1500をばら撒けるレベル3応援。
「果てなき慈愛の守護者 大島 一千子」が単体でパワーを出せないので、できれば確実にプレイしたいところ。
共鳴すると8000になるサブアタッカー要員。
CIP効果は強い効果ではないため、できるだけPIG効果持ちのカードとのシナジーを狙いたいところ。
毎度おなじみフィニッシャー参照の共鳴3ルック。
「家族を想う絵馬」はカウンターアイコンを持っているので8門Keyの「国崎最高!往人」のような使い方ができます。
「疾走エクスタシー 大島 六宇亜」をプレイしていれば0コストで使えるサーチイベント。
しかし同名のキャラをサーチできず、手札に入るカードは相手が選ぶ(=確実に欲しいカードをサーチできない)ためにサーチイベントとしてはかなり質が悪いです。
1月18日
常駐させるに足るおまけ持ちの集中ですが、それ以上でもそれ以下でもないです。
電源対応のシリカ連動。
このカード自体はめちゃくちゃ強いんですが、これが許されるということは間違いなく他に皺寄せが行ってるので・・・
相手の舞台に干渉できるカード。
これ使うならメインバウンスでいいかなぁ。
手札に戻るかもしれないガッツンダー。
期待しすぎないように気をつけましょう。
1月19日
門対応のFEVER島風連動。
リバース要求の1連動はどれだけ賞味期限が長いかが重要視される時代に常時5500は・・・
このカードも実質キャラ3枚以上早出し。
ただしデメリットが3枚レストと非常に重く、普通にプレイする場合は圧殺が必要。
何らかのサポートカードが出ない限り、早出しすることができる電源向けのカードと考えた方がいいと思います。
島風改内蔵のレベル0特殊相殺。
パワー補正持ちの相殺は実質舞台2枠に干渉できるカードなので見た目以上に便利です。
1月20日
加速した時のスペックはかなりのものですが、山札を傷つけてしまうのでフルパワーで運用できる機会が少ないのと、サブアタッカー枠により優秀な競合相手がいることが難点。
そこそこ広めなサーチ範囲の0コストサーチ。
アタック時の+1500は自分にも適用できるのでバトル適正も高めです。
電源対応の修羅場連動。
さすがに現代だと力不足感が否めません。
ジョー内蔵の拳移動。
1~2年前に出ていたら高額RR必至だったでしょうが、現代ではここまで盛られても移動が使われないくらいにはシステムが重視される時代なので・・・
トライアルデッキ ヘブンバーンズレッド
※TD専用カードなど、特定のカードのみの紹介となります。
1月16日
3500の楓移動。
数値が不変なので8電源のレベル0はこれで一生殴っていればいいと思います。
補正値がイカれているレベル1相殺。
助太刀1枚分盛りながら相手の一番強いレベル1を割れるというのはかなり優秀だと思います。
1月18日
自ターン中全体+500持ちのドロー集中。
とりあえず集中が欲しいというだけなら採用してもいいかもしれません。
転生したらスライムだった件 Vol.3
1月16日
「頼れる先輩 詩羽」の自ターン+2000版。
天城+CX誘発で手札に戻るため、8電源のリソース問題および自ターン中のパワーラインをこれ1枚で解決することができます。
転スラの8電源はストックを稼げるので相性抜群。
枝対応のレベル0CXコンボ。
リバース要求ですがCX補正込みで5500かつ多面連動すれば+1500~3000がついてくるので賞味期限は長め。
リターンは手札1枚で黃赤青のキャラ1枚ずつサーチなので、最低でも手札交換+山札削り相当、上ブレれば純増最大2枚がついてくるのでかなり強力な0連動だと思います。
レベル1ではガウル相当の役割しかありませんが、色経験を満たすとレベル2以降CIPでCXサーチが行えるぶっ壊れカード。
7年前にこれが無条件で使えるレベル0のカードがありましてねw
1月17日
CIPでレベル置き場を操作できるフィレス。
今回の《魔大陸》は色経験で強いカードが多いため、デッキに入れやすいカードでレベル置き場をいじれるのはありがたいです。
色経験を満たしていると2コストで使える美夏拳。
ストックに負担をかけない美夏拳はそれだけで強いです。
門対応のフィニッシャー。
リバース要求ですがCIP効果で11000になるので後列なしでも高めのパワーが出せるので条件は満たしやすいと思います。
《魔大陸》のフィニッシャーの中では一番使いやすいんじゃないかな。
サブアタッカー要員なんですが、すでにこれより優秀なものが見えてるので消去法で★2に。
相手を選ばず13000+領域移動が発動するガッツンダー系のカード。
12000でよかったからソウル2がよかったなぁ・・・
1月18日
ヒールがついた代わりにバーン効果が条件付き+有料になったミラチケ曜。
有料の代わりに1ダメージは保証されているので変則構築のフィニッシャー枠やサブリーサルプランとして1~2枚採用するのもありだと思います。
トップチェックができるエルザってだけで★3.5あげれます。
エルザ界隈でも上位の性能じゃないかなぁ。
8電源向けの1/1。
カード自体はめちゃくちゃ強いですが、競合相手が暁というのが最大の不幸・・・
ぶっちゃけゲルドで事足りてますしね。
1月19日
ダイレクト適正が高い収録中。
8門なら1~2枚入れておくといいかも。
雪精型のカズマ。
0コストのサーチは現代においてそれだけで非常に強力。
素材収集。
バトル適正持ちのシステムではあるものの、このカードに割く枠があるかは怪しいところです。
2/0になるかもしれないガッツンダー。
「"朧流水斬"ハクロウ」という上位互換がいるので★2に。
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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