第56回ふらめ杯メタレポート
こんにちわ、なっつんです。
今回は3月9日に開催された第56回ふらめ杯のメタレポートをお届けします。
内容は以下の通りです。
それではいきましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の表現について以下の表記を使います。
各タイトル使用分布
当日の使用率は以下の通りです。(タイトル名は略称を用いています)
入賞デッキ一覧
優勝 ハラノトップキャン
先鋒 ジロウ選手(電源門がうるぐら)
中堅 たろう選手(扉門ミュウラン/ミュウラン選抜)
大将 ハラ選手(8門D_Cide/える選抜)
準優勝 デュフデュフさくちゃんねる
先鋒 さく選手(8電源アリスギア)
中堅 くれにゃん選手(炎扉ゾンサガ)
大将 和泉選手(枝扉プロセカ)
第3位 いいね4
先鋒 ありす選手(8扉五月)
中堅 流流流選手(枝扉プロセカ)
大将 rirune選手(枝門ブルアカ)
第4位 キャプテンつよし
先鋒 いのうえ選手(枝扉プロセカ)
中堅 だいぶつ選手(枝門ブルアカ)
大将 いこま選手(枝門ジョジョ)
私的考察
使用率、入賞タイトルは昨今のメタゲーム通りですが、独自のリストが結果を残しているのが気になりました。
たろう選手の扉門ミュウランは1連動に「異次元の威力 ミリム」を採用することで枝扉プロセカに強く出れるようになっています。
ミリムのCXコンボで「その心意気を買って 神代類」を焼くことで「泣き声はどこから?」を助太刀として使わせないようにしつつ「星の旋律 天馬司」を踏みに行く動きはかなり強力です。
環境には8宝プロセカや扉門アサリ、リンクマクロスなどレベル0の後列を主軸とするデッキが複数あり、それらをついででメタれるのもいいですね。
ありす選手の8扉五月は前環境末期から研究されていた「自分の意思 中野 五月」を採用したリストになっています。
自分の意思は早出し可能なのでレベル1からパワー9000を押しつけることができ、これまた枝扉プロセカにとって対処が難しいカードになります。
CXコンボで擬似アンコールイベントを手札に加えられるため場持ちもよく、油断しているとレベル1から多面展開されるおそれもあるので非常に厄介です。
いこま選手の枝門ジョジョは「記憶の略取 Ws」のCXコンボを採用した形。
CXコンボ発動時に相手のカード名を指定する効果を1ターンの間すべて無効化できるため、枝門ブルアカやかなたマリンなどのコンボ始動を妨害できます。
最近は特定のカードやキャラ名を指定する効果が増えてきているので、ジョジョと対戦する際はこのカードに警戒しておきましょう。
ふらめ杯は開催ごとに対戦動画を抜粋して公開しております。
詳しくは下記リンクよりどうぞ。
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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