【ヴァイス学校】デッキのプランニングについて【初心者向け5限目】
こんにちわ、なっつんです。
今回より新シリーズとして、初心者・中級者向けが上達するためのノウハウを解説していきたいと思います。
今回は初心者向け5限目「デッキのプランニングについて」です。
いよいよ実際のゲームプレイに関する解説に入っていきます。
この記事を読むことで強くなる上でどういったことを意識すればいいかを理解する一助になると思います。
かなり長丁場になると思いますが、見出しをうまく使って最後までお付き合いいただけたら幸いです。
なおこの記事は2022年11月18日(SAO-A 10th発売後)時点での情報である事、そしてあくまで僕個人の主観でお話する事をあらかじめご了承ください。
それでは行きましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の効果について以下の表記を使います。
また、このシリーズはバックナンバーをすべて読んでいる前提で解説してくので、まだの方はよろしければこちらから読んでいただけると幸いです。
プランニングとはなにか
プランニングとは「自分がこのデッキを使う際にどういったことを目指しているか」について考えることです。
2時間目で例題に挙げたるしあ軸ホロライブなら以下のようになります。
レベル0からCXを絡めて積極的に打点を稼ぐ
レベル1で高いパワーラインを押しつけて形勢を維持する
レベル2でるしあを早出しし、CXコンボで2枚目を展開して盤面を制圧する
優勢を保ったまま殴り切る
これを僕は「中央値」と呼んでいます。
実際にゲームをプレイする前にデッキの動かせ方を把握しておくというのは非常に重要になってきます。
ヴァイスのプレイングスキルはずばり対応力
ヴァイスのプレイングスキルは「ランダム要素への対応力」といっても差し支えありません。
どんなカードゲームもそうですが、中でもヴァイスはトリガー/ダメージチェック、集中、不確定サーチ/回収など、ゲームの中核部分にランダム要素が点在するゲームデザインになっています。
なので自分が使うデッキの中央値をきちんと把握しておくことで、上振れした際にどうやってより優位を開いていくか、下振れした際にどうやって軌道を修正するかといったことを考えられるようになります。
キャンセルで勝敗が決まるゲームは現代においてほとんどありません。
仮にゲームの決まり手が最終ターンの強いキャンセルだったとして、その状態へ至るまでの過程がすべて運ゲーだったわけではないですよね?
結果よりもゲーム内容にきちんと目を向けて、自分の取った選択に誤りがなかったかを熟考するクセをつけておくといいでしょう。
上振れても油断せず、下振れても諦めない
どんな状況でも平静を保つ、というのがこのゲームではかなり重要になってきます。
ダメージが不確定というゲームの仕様上、仮に限りなく詰みに近い状況であっても優勢側は「キャンセルで捲られる」という1%の負け筋を残しています。
油断して適当なプレイをしてしまった結果、その1%を引かれて負けてしまったり、劣勢側で諦めてしまった結果、その1%に賭けられる状況へ持っていけなかった場合、どちらも運負け/事故死ではなくただのプレミです。
終盤最強の行動が回復しかなかった時代ならいざしらず、現代のヴァイスは仕様上の乱数要素以外はプレイヤーがいくらでも制御できるようになっていますし、レベル3CXコンボによって勝利を確定させたり逆転するといったことも十分可能ですから、毎ゲーム最後まで全力でプレイすることを意識しましょう。
さいごに
今回はプランニングについて解説をしてきました。
以前にも書きましたが、現代のヴァイスはプレイヤーのプレイスキル次第で勝率が伸びるようになっています。
次回以降、ゲーム中の立ち回りについて解説をしていきますので、デッキ構築・立ち回りをしっかり極めて強いプレイヤーに成長していきましょう。
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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