第55回ふらめ杯メタレポート
こんにちわ、なっつんです。
今回は2月17日に開催された第55回ふらめ杯のメタレポートをお届けします。
内容は以下の通りです。
それではいきましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の表現について以下の表記を使います。
各タイトル使用分布
当日の使用率は以下の通りです。(タイトル名は略称を用いています)
入賞デッキ一覧
優勝 B級グルメ
先鋒 シンジ選手(8枝プロセカ)
中堅 さかと選手(宝扉ぼざろ)
大将 鵺選手(8電源ホロライブ/ルーナ選抜)
準優勝 Fukami Pros
先鋒 とりしー選手(宝ストブチェンソーマン/休憩中選抜)
中堅 KANBARA選手(8電源冴えカノ)
大将 はるちん選手(8門ウマ娘)
第3位 フルレ警察
先鋒 ニノマエ選手(8電源ホロライブ/ルーナ選抜)
中堅 ひかりゅー選手(8門ホロライブ2期生)
大将 るな選手(8枝推しの子)
第4位 リムカイザー討伐隊
先鋒 クノシン選手(8電源サンシャイン)
中堅 Lama選手(8電源アリスギア)
大将 ミリマス選手(8門ミリマス)
私的考察
前環境上位タイトルのリペアを試すプレイヤーが多かった前回と打って変わって、現状のメタゲームに沿った使用率・戦績となりました。
久方ぶりに電源デッキが環境を定義しているということもあり、入賞した非電源デッキそれぞれに対電源戦を意識したカードの採用が見受けられます。
また現在は強い山札を押しつけ合う環境のため山札管理にも気を配る必要があり、今回はそこにも注力したリストを持ち込んだチームが順当に勝ち上がったのかもしれません。
「ストックを使った圧縮戦術に干渉・対抗できるか」という明確なボーダーが存在する環境なので、前環境よりも意識するデッキは読みやすくなっています。
言い換えればある程度の足切りが許容されるということでもあるので、今回の8門ホロライブ2期生軸や8門ウマ娘のような職人リストを持ち込むのも有りだと思います。
ふらめ杯は開催ごとに対戦動画を抜粋して公開しております。
詳しくは下記リンクよりどうぞ。
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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