最強の馬選びファクターは全てを総合して考える⁉️

いろんな予想家の人がいて、それぞれ血統だったり調教だったり、いろんなファクターから予想しています。ひとつに絞って何年も何十年も関わって調べたりして実績を出されいる方もいるが、これから始めようという人が追い付くことは難しいし、好きじゃないとできないし、ばくだいな時間がかかります。そしてひとつを極めた方でも勝ち続けることは難しいです!競馬はありとあらゆるファクターが折り重なっているからです。
単純に考えて、全てのファクターを合わせて選ばれた馬が可能性が高いのは間違いないでしょう!でもそれが出来ないのはたったひとつのファクターでも何十年かかっても正解にはたどりつかないし、全てのファクターから全頭調べるには爆大な時間がかかるからで、爆大な時間をかけたとしても必ず当たることは決してないので時間が無駄になってしまうからでしょう。

しかし師匠はそれでも、全てのファクターから馬を選んだ方が確率が上がるので全て合わせて考えてます。そこで選んだのが、データ競馬、数字です。数字、統計学で血統も調教も極めなくても全てわかりますよ、数字にでています、と。データはJRAの公式データが集められるターゲットを使います!もちろんデータだけといっても全てのファクターの過去データを整理するのは時間がかかります!毎R時間がかかっていては私生活が崩れます。データにズレが少なく、毎年同じ競馬場、同じ時期、同じ距離で開催され.最高クラスのG1はほとんどの馬が仕上げて来るので傾向が変わりにくく、一番情報量が多いのでまずは、G1に絞ってデータを調べ尽くし、Excelに落として自分の見易いデータに変えて毎年結果を椎間板するだけでずっと使えるようにしていきます!
傾向が強いデータがあれば、このレースは血統の傾向が強い。このレースは枠順の傾向が強い。と傾向をメモしておきます。ファクターごとにポイントをつけていくのですが、最大3段階にします。傾向が強いデータを何ポイント加算しているかは教えてもらえませんでした💦そうして選んだ馬でエア馬券を購入します。
結果が当たっても当たらなくても、結果を追加してデータ通りだったか確認します!外れた場合、なぜこの馬は来なかったか、この馬が来たのかを『データから見つけます』データで仕入れられない負けた理由を騎手コメントから聞けても、こうだったとメモしても、来年に生かせません!来年もその原因はレース前にデータで集められないからまた同じ失敗をするかもしれません。そのコメントがデータで見れるもので、そのデータから原因が出ていれば、そのデータに注意とメモしておきます。データ競馬ではない方も自分の主とするファクターから、来なかった理由、来た理由が見つけられればメモしておくと、来年使えて的中率が上がるといった計算です。
誰かが作った指数より自分が作った指数でないと、どうやって算出しているかわからないので、修正していけません。師匠は3年間データ集めとエア馬券を続けました。毎年敗因と注意するデータが増え指数の結果データが出来ていくと、新しい(0.0.0)データも見つかります。
そうして作られたそのレースのみの傾向をとらえたポイントの付け方で過去10年再バーチャルし、最低元、もうけられると確信で来たらそのG1を購入します!
ただし、独自のポイントで絞り6頭以下に絞れなかった場合、点数が増え過ぎるため長期的に負ける可能性が高い為、ケンするか、遊び程度の資金に抑え三連単を買ってみます。また、台風や大雨、不良馬場、雪、日程ズレ等はデータから外れるのでこれもケンするか、遊び程度にします!買わないは回収率100%です。

ポイントは枠順がでる金曜日の夜から計算し、土日の結果から、馬場傾向、血統傾向、騎手傾向、人気傾向、脚質傾向、を付け足し、オッズの動きを見て10分前から購入します!オッズは金曜日オッズが出てすぐ、金夜、土朝、土夜、日朝、直前(10分前)くらいにスクショすると動きに気付くそうです!

ポイントの分け方は師匠が3年間修正してきたもので、ほぼ教えてくれませんでしたが、調教データの取り方を教えてくれました。基準とするタイムは何レースも見れば大体このタイムぐらいというのはわかりますが、厩舎によって仕上げ方は違うし、馬によっても変わります。師匠が調教タイムを残すのは、G1レースの勝ち馬のみです!G1を勝つ最高の仕上げです。勝ち馬の厩舎と、1週前追い、当週追いのコース、
単走か、合わせか、先行か、追わしたか、馬なりか、一杯か、先着か後れか。何のG1か。これでこのG1はどんな調教がハマるか、厩舎の仕上げパターンと、仕上がった場合のタイムがわかります。本気で走ればレースぐらい出ますが、調教師がいくらのタイムでという指示を大半が出していて、その通り促してそのタイムが出るかで調教師も判断したいからだと思います。

また、展開もレースごとに脚質の頭数、脚質の並び、枠順からハイペースに為るかミドルペースか、スローペースかと、縦長になるか団子になるかに分けデータを取ります。ただし、土日の馬場傾向次第で真逆のパターン分けも必要になります。

レース傾向からも、脚質並びからも、馬場傾向からもスロー間違いなしみたいな時ほど、騎手も同様に考えて普段と違う脚質で勝負に出て真逆の展開、というパターンもあります。馬券もパターン分けが必要です。

傾向とオッズです動きはかなり重要らしくて、印をくれた場合でも買うのは直前に変えてたなんてことはよくありました!

そこまで大量のファクターを整理して選び抜くのはやはりセンスのような気がします!僕は同じようにしようとしてもできませんでした…。( ´Д`) 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?