見出し画像

自分の個性を感じ調和していく

2020年10月24日 22:05 ヘリオセントリックのチャートで、金星と、現在0度で重なっている土星と木星が180度になります。

他の中に混ざる私は、唯一無二の私である、ということを感じ、クリエイティブに表現していく、という星まわりです。

●金星と木星・土星 180度のチャート

画像1

ヘリオセントリック占星術は、地球ではなく、太陽を中心としてホロスコープを描く占星術です。
魂本来の創造的な資質があらわれたホロスコープといわれています。

「金星」はしし座の2度、「土星」と「木星」はみずがめ座で1〜2度、でオポジション(180度)となります。

この金星、土星・木星に対し、「地球」がゆるく90度となり、Tスクエアという複合アスペクトを作ります。Tスクエアは、ヘリオセントリックでいうと、しっかりとした構造を作り上げる角度となります。

その他の星の配置は。

・水星と冥王星が90度
・水星と火星が0度(翌日がピーク)

となります。


●金星と木星・土星が向かい合うとどうなる?

画像2

金星は【感性・味わう・喜び・豊かさ・美・愛・女性性】の星で、しし座は【自己表現・クリエイティブ・遊び・カリスマ・華やか・プライド】の星座です。

とても楽しく華やかな雰囲気で、生きる喜びや自分を表現することを楽しむ感性が刺激されそう。自分で創造することへの情熱もわき立ちそうな配置です。

土星・木星はともに、社会という領域を司る星であり、私たちが関わっている「世の中」という括りでの出来事や雰囲気に影響を及ぼします。この2つの星は現在、みずがめ座に入ったばかり、ということになります。

みずがめ座は【オリジナリティ、最先端、自由、未来、コミュニティ、仲間、独立心、友愛】という星座であり、現在の社会が個人個人を尊重し、新しく変化していくことの象徴とされている配置です。

しし座とみずがめ座のラインは、自分というものがいかに特別であり、かつ、自分以外は自分も含めて平等である、という概念が存在しています。

ですのでここでは、自分だけの特別な感性を楽しみ、周りにも表現、主張する「私」は、社会的に大多数の中の一人である「私」であるということを実感し、調和していくような時間になりそうです。


●他の星のつながりから見えるものは?

画像3

この金星、土星・木星に、地球が90度でつながります。

これは、金星、土星・木星の繋がりを、より現実的、具体的に体現することであり、かつ自分自身が実感することでもあります。

もしくは、「社会的に大多数であるあなたは、同時に特別な存在であり、2人といない個性である」ということを現実として形にする、ということでもありそうです。

すべてを含めてみると、

自分という個性を他と混ざりながら、自由奔放に表現していく、何か現実的に創り出していく

といったイメージが湧いてきました。

皆さんはどう感じますか?
それぞれが感じたことが、それぞれの正解、という世界の星よみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます☆私の記事は全て無料です。サポートはとても嬉しいですが、「スキ」♡が一番の励みです!