法人化に向けての計画

ASOBERGHI DIFFUSI編集長の鈴木です。

ここまで1人で0から1を作ってきてとうとう法人化を視野に入れて本格的に事業をやってみようと思います。

会社概要

ASOBERGHI DIFFUSIでは3つの分野で構成します。
商号 株式会社ASOBERGHI DIFFUSI

1 ASOBERGHI DIFFUSI (メイン事業)
アソベルゴディフーゾでは分散型宿泊施設を使った町おこし関連の仕事を行っていきます。
2 ASOBERGHI SYSTEMS
アソベルゴシステムズでの内容はまだ述べられませんが行政関連のシステム開発と運営等を行います。
3 ASOBERGHI DRONES
アソベルゴドローンズではドローンを使った農薬散布事業と映像制作関連を行います。

創業:2020年1月1日
設立予定:2022年4月1日
資本金:未定
代表取締役:鈴木寿朋
従業員数:4名


設立に対しての思い

私は2019年12月に株式会社JTBを退職し、まちおこしの分野で【100泊で完成する民泊】という無料民泊を経営してきました。空き家問題を逆手に取り空き家の利活用を通して日本に「一つの文化」を作りたいと考えるようになりました。海外には一人旅をするルートのようなものが存在します。「日本国内にも同じようなものを作りたい!(一人旅に拘らず)」と手探りの状態から空き家活用の方法を考案しました。日本全国の空き家を民泊化し人々の動きを作る事ができれば多くの方々に地方の魅力を知ってもらう事ができ、移住定住につながると考えました。これは結果として空き家の減少にも繋がります。

100泊を経営していると普通に生活していては触れることのできない学びがありました。そもそも空き家に無料で泊まりに来る人は変わり者が多いのですが、何かを作りたいとか何かを達成したいなど1円にもならないことに対して熱中できる人が多くいることに気が付きました。そしてその中で私の同世代で違う分野で挑戦している人と出会いました。

そして分散型の宿泊施設(アルベルゴディフーゾ)を日本国内で作るにあたって最初の一軒目に2年ほどかかりました。基盤は出来上がったのでここから一気に広めていきたいのですが一軒から得られる利益で文化を作るのは不可能に近いです。そこで別分野で進行していた行政のシステム開発で資金を集めつつ宿泊施設を増やしていくことにしました。まだシステムが商業化できていない状態で事業内容に興味を持ってくれた違う分野で挑戦している人を集め5人で会社設立に向けて挑戦していきます。

一つの会社の中に複数の代表がいる会社でかつ、私の掲げる文化作りを一緒に達成したい人同じ夢を見たい人で構成していきます。


私がやるべきこと

「文化作りという夢の価値を共感させること」が最も重要なことだと考えています。そして優秀な人材に目先の利益を優先させないためにメリットの提示を常にすることが課題です。いつの間にか社会人になってお金のために仕事をする人が増えてきました。今までラグビーをしていましたがお金のためにラグビーをしている人はいませんでした。高校だったら花園に出場するためという大きな目標がありました。社会人になってその目標が存在しないのが良くないのかもしれません。「生活するため」「給料のため」というのは最低限の話でその先の大きな目標を作って共感させるリーダーに私はなります。

そのために私が提示するメリットはこれまで1人でやってきた「100泊で完成する民泊の全ての共有」「システム関連アイディアの全ての共有」です。肩書きはもちろん利益等も分配して会社として機能させたいと考えています。

予想利益で民泊事業は年間100万円程度システム開発は3年後には年間1200万円5年後には3600万円を想定しています。そして私がなぜこれまでの利益を共有してまでチームを増やしたいかと言うと人数が必要であること会社の可能性を増やすためです。また、私は1人でも戦えます。しかしそれは最低限の生活をする程度までしか成長できません。1人で戦える人材が集まれば文化を作ることができます。分野ごとに何のストレスも考えずに輝く舞台で挑戦しつつその成功が組み合わさる時に会社として文化が生まれると信じて挑戦していきます。

設立までのスケジュール感

現在2021年10月、行政関連のシステム開発完成予定2021年11月、民泊の営業開始は2022年1月、会社設立は2022年4月となっています。

行政関連のシステム完成後、事業計画書とプレゼン資料を作成し資金集めを開始します。予定では200万円の資本金プラス設立資金40万円を集めます。2020年12月高森町にてシステム導入(実験的導入テスト期間)を経て2022年4月に設立とともにシステム導入の営業開始を予定しています。

まだ書きたいことがありますので随時このページは編集していきたいと考えています。

ASOBERGHI DIFFUSI 編集長鈴木


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