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【レースレポート ヨウヘイ】川崎マリンエンデューロ 31位

2021/6/13川崎マリンエンデューロ午前ソロ2時間に参加しました。

【出発〜試走まで】

今回は会場までのアクセスが良く、出発から1時間もせずにサクッと到着。事前に送られて来る駐車券を提示して駐車場に。

会場の芝生に着くと既に八代さん達がタープを設置して頂いていた。いつもレース会場でタープで寛ぐ他のチームを羨ましく見ていたので小さな夢が叶った。

先に行われている1時間エンデューロが終わり次第の試走開始なので受付〜準備を済ませて試走へ。

【試走〜スタート】

試走では風向きとカーブの位置、角度を確認して一周でさらっと終了。試走を一周して戻ると既にスタートに並びが。まだドリンクも用意していなかったので急いで用意して並びに、2時間ソロの参加者はオーバー40を含めて約100人、この時点で並びは半分よりやや後ろ位。次回からは試走の前にそのままスタートできる準備をして試走を先頭でスタートとかすると、いい位置に並びやすいと思う。いつものレースより殺伐とした雰囲気はなく、後からでもなんとなく前には行けそうな雰囲気はあったが、今回は適当なところに並ぶ。

【スタート〜15分】

ローリングをして直線からスタート。いつものレース通り初めは狭い。あまり隙間は無いが端から少しつづつ順位を上げていく。Uターンではほぼ完全停止に近い減速があり、そこからかなりインターバルが掛かる。一周目の折り返し以降は追い風で風を受ける覚悟で列から横に飛び出して順位を上げる。しかし、2週目のUターンからのインターバルで中切れ発生。ここから先頭集団を単独で追うことに。

【15分〜30分】

先頭集団は30メートル位前に見えている、しかし折り返した追い風のストレートでは50キロ近くでており差が詰まらずジリジリ広がっていく。周りをみても追ってるのは自分のみ。ここで踏みまくってかなり脚を使う結果に。ゴール付近ではもう先頭集団に追いつくことを諦める差に。ここから3周目後半まで単独走行。その後、後ろから来た集団に乗ることに。

【30分〜40分落車】

後ろから来た集団にはダイスケさんトクさん、この集団に乗って走ることに。ペースも丁度よくローテを回しながら回復を図る。合図すると隙間に入れてくれるし2時間エンデューロの温かみを感じる。しかし、、40分頃のUターンで前輪が滑って落車。Uターンの減速を嫌って大外から深い角度のカーブを狙ったのが仇となった。

【40分〜1時間40分】

単独の落車で頭、肩、お尻から落ちたことが幸いし、バイクのダメージはボトルケージとSTIの軽い擦り傷で済んだので起き上がり係員と後ろから来た武藤さんと少し話した後、復活して再スタート。暫く単独走の後、後ろから来た若者と二人でローテを回す。若者から集団まで頑張りましょう!の声を掛けてもらう。その後若者とローテを回していい感じのスピードで走ると前の小集団に追いつきそこに混ざることに。

【1時間40分〜ゴールまで】

ローテを回しながらそれなりのペースで走るが残り時間が20分頃になると体力の限界。ここで今まで乗っていた集団からドロップ。前半踏みすぎたこと、落車のダメージ、2時間のペース配分を知らない経験の浅さ、前日のロングライド、ここでそのツケを全て受ける格好に。残りの時間は完全に空っぽの状態で限界を超えており、残り時間は25キロ程の速度でヨロヨロとゴールまで。ゴール後は暫く動けず。

【反省】

ありすぎる。。まずは先頭集団に付いて行けなかった序盤の位置取り。最後までは無理にしても2週目では千切れる所では無かった。スタート後に上がってもいいけど脚を使うのでやっぱり先頭付近でスタートして脚を使わず先頭集団に残るべきだった。それができないなら序盤で少し無理をして脚を使ってでも良い位置をキープするべきだった。

後、単独で走りすぎた。先頭集団から千切れた後、追いつくことを諦めた後でも単独で全力走をしていたが諦めたらすぐに後ろを待つべきだった。

落車についてはバイクを倒し過ぎたのと、油断して左足の踏み込みが甘かったと思う。いつもの戸田橋の大磯クリテに見立てたUターン練習は左回りなので右回りも練習に追加する。落車後のUターンは怖気づく事なく強気なUターンを継続できたが、気合の必要なターンはゴールの近い先頭付近などの勝負どころだけでいいと思う。

後はコンディション。前日ロードバイクを買ってから人生最長のロングライドをしてバッチバチの筋肉痛。初めは痛みを気にしなければ問題はなかったが最終盤本当に体力が持たなかった。多分30分〜1時間位のクリテリウムでは問題は無いと思うが2時間のエンデューロでは最終盤に効いてくる事がわかった。

【収穫】

2時間という長丁場のエンデューロでの走り方やペース配分の感覚が掴めた。

最近毎週の様にレースに参加することで最近はリラックスして冷静にレースを走ることができるようになってきている。

【その他】

チームのみんなで走ると楽しい。

落車はまぁまぁ痛い。

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