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【レースレポート ヨウヘイ】大磯クリテリウム第6戦ビギナー1

大磯クリテリウムの第6戦に参加してきました。

■出発〜到着

ヒロキさんのレースに余裕をもって間に合うように家を出るも、山手トンネルの東名高速への分岐がまさかの通行止め、それでもなんとかヒロキさんのレースに間に合う時間に会場に到着。

前回参加した大磯クリテ第4戦では駐車場に入る列があり、20分程駐車場待ちがあったが今回の第6戦は駐車場の入り待ちもなく、スムーズに駐車できた。駐車スペースにも空きが多くある。

■車検

ヒロキさんのミディアムクラスを観戦をした後、受付を済ませて車検を受ける。前回第4戦の車検でブレーキの調整の指摘を受けてリンボサイクリングで指摘された内容を調整するもSTIレバーの個体差で改善されず、心配しながら車検を受けるも無事に通過。基準は確認者毎に差がある模様。車検内容は主にブレーキの効きと車輪の回転具合の確認。

■試走

バックストレートの風が強すぎてまともに走れない。ここでバックでは絶対に風を受けないポジションでレースを進める事を決意。ホームストレートは追い風で軽く踏んでもすぐに40kmを超える。試しに45kmでコーナーに入ってみたら曲がりきれずにパイロンと鎖をふっ飛ばしてコースアウト。試走で試してよかった。レースでは38キロ以下でコーナーに入る事にした。

■ライダーミーティング

ヘルメットをちゃんと顎紐を締めて浮かないように被れという内容とクランクでは追い抜き禁止と思った方が良いとのアドバイス。あと、両手、片手離しは失格!ゴール後のガッツポーズも禁止※実際今回2位の選手がガッツポーズで失格(第4戦の時と同じ内容)

■レース開始〜ローリング

まずはコース1週をローリングスタート。レース前にコース入場を先着で並ぶがこのローリング中に好きな位置に移動してしまえばレース前に早くから並ぶ必要はない。前でスタートしたければここで前に。図々しくてOK。

■ローリングスタート〜初めのコーナー(平塚コーナー)

ローリングスタートから最初のコーナー、ここは要注意。ビギナーにエントリーしている選手はレベルがバラバラの事が多い(上のクラスほど参加者レベルは安定する)スタートで急加速から集団で最初のコーナーに入る。前回の第4戦では前の選手が遅すぎてそれを避けて初っ端からコースアウト。今回は反省を生かして抑えて入る。そしたら案の定少し前、イン側にいた選手が遅い&アウトに膨らんでくる。今回はなんとか回避。前回の教訓が生きる。(YouTubeでもばっちり避けてる)

■クランク

初めのコーナーからすぐにクランク、前回はこのクランクでも何度も怖い目に。ビギナークラスではラインキープされず、初めの左コーナーをインで入った選手が右コーナーでまたインを取ってくる事が多い。左コーナーでアウト側ラインを通ると、右コーナーのインのラインに空きが無いことが多い。YouTubeなどで過去レースを確認すると上のクラスはラインキープされる事が多い(左コーナーをイン側で入った選手が右コーナーをアウトのラインで抜ける)前回の教訓を生かし、できるだけ初めの左コーナーでインを取って、次の右コーナーでアウト側で抜ける。集団がバラけてくれば1列で抜やすくなるがスタート直後や密集時は要注意。ライダーミーティングのクランクは追い越し禁止と思えはガチ。平塚コーナーからの立ち上がりで追い越しを掛けず、クランク進入時に1列になれるように調整するのが安全だろう。平塚コーナー立ち上がりのタイミングで入れて!と事前に声を掛けてくる選手も居たから入れなかったら自分も声を掛けてもいいと思う。

■バックストレート

基本大磯はここはいつも向かい風、クランク出口でインターバル掛かるも次の小田原コーナーで先頭集団に減速が入るので余り踏み過ぎずに誰かを風よけにしていればコーナー前で追いつきやすい。ここはインターバルに焦って踏み過ぎ注意とどこかのブログで読んだけどその通りと思う。この日は風が強すぎて誰も前に出たがらない。

■ホームストレート

大磯では基本ここは追い風。ゴール手前100m位から少しの上りになる。(レース中は気にならない位の登りだがスプリントではタレやすい)

■予定したレースプラン

レースプランは集団の前方(10番手以内)でレースを進め、バックでは絶対に誰かの後ろに着く、残り一周で前に出て、最終コーナーを3番手前後で曲がってスプリント勝負。風の強さと当日の他のレースを見て逃げが決まることは無いと予想。

■レース展開

基本的に課題であったコーナーとクランクを今回は無事にこなし、プラン通り前方でレースを進める事ができた。しかし、予想外に大磯では珍しく2名の逃げが決まってしまった事とバックストレートで逃げを集団が追えなかった際にSBCの人に追って!と頼まれて一瞬迷ったが集団の先頭に出て追うことに、結果これで足を使ってしまい、最終周回で勝負する足が残っておらず先頭集団後方でゴール。

■反省点

かなり遅れてた最後尾の選手を先頭の大逃げが決まっていると勘違いし、1名の大逃げ、その後ろに2名の逃げの後ろに集団と思い込んでいた。(YouTubeを後で確認して初めて先頭と思ってたのが最下位の選手と知った。)きちんとそこを認識していればバックで前を無理して引かず、抑えて足をため続けたホームストレートで詰めるなどが出来たはず、しっかりサポートバイクの位置を確認して最後尾なのか、逃げの先頭なのか確認するべきだった。(バックストレートでは向かい風で人の後ろにつく事で必死で余裕が無かったから余裕のあったホームストレートで確認をするべきだった。)※コースレイアウト的にバックストレート後半で確認がしやすい部分が大きかった。しかし、最後の周回で勝負できる足が残って無いのは単純に実力不足。実際一桁順位の人は最終コーナー後スプリントできる足があった。逃げを抜きにしても完敗。

■収穫

前回課題のコーナーはしっかりとこなす事ができた。基本的なレースプランを最終周回までは実行できた。

■課題

最終周に足が残ってないのでトレーニングとダイエットが必要。足を残さないと。

現状、レースで勝てる武器がない。コーナーは前回、今回と周りから優位を感じるがそれを活かせるレースではない。スプリント、逃げ、自分の武器を見つけるか作ってレースでの自分の勝ちパターンを作る必要がある。

■その他

やっぱり会場にすね毛を処理していない人は居ない。(前回は自分含め会場に2人、今回は自分1人)

今回も会場で上位のBMI値。見たところ、チームぽっちゃりクラブの方と自分より15歳位は年上の方位しかぽっちゃりは居なかった。(前回は会場1位)

おわり

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