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【レースレポート ヨウヘイ】下総クリテリウム エリート29位

春の下総クリテリウムのエリートクラスに参加してきました。結果29位

■出発から現地まで
11時頃に現地に到着したが会場の駐車場は満車。少し離れた別の駐車場に回される。下総は今回で4回目?位だが初めての経験。荷物運搬で駐車場から3往復。しかし、時間はたっぷりあるのでダラダラと。

現地では前に別のレースで一緒に走った方とインスタで連絡を取っていたので合流してご挨拶。彼も自分と同じくエリートしか参加枠が空いて無くて仕方なくエリートにエントリーした同志。前回は自分がスプリント勝利していたが今回はどうなるか。

■試走
早く会場についたので試走の時間は2回。もう慣れたコースなので確認程度に。しかし、GWにトレーニングを詰め込み過ぎて疲労感と筋肉痛が激しい。少し強度を上げるとすぐに乳酸が溜まってしまう最悪のコンディション。前日の斎藤くん企画の埼玉ディレーブの選手と100キロライドが雨で中止になったので回復に充てたが全然回復できなかった。

■レースプラン
今回はメンツがエグい。。六本木以外にも大磯のエリートクラスでよく見てる人や有名なチームの人沢山。とてもどうにかなるレースではない。

レースプランの選択肢は2つ。
1つ目はとにかく先頭集団に食らいつく方針。
2つ目は先頭集団の先頭で勝つつもりでバチバチにやる。

調子も悪いけど気後れしてても仕方ない。ここは自分らしく?生意気にも真っ向勝負。勝つつもりで走る無謀なプランに。大磯のミディアムに飛び級参加したときは遠慮して後ろで消極的なレースをして後悔もしたし。

■スタート〜20分
スタートの並びはいつも通り最前列スタート。
1番脚無いんだから1番前でスタートのいつもの方針。
(1番脚無いくせに生意気だけど図々しいのは得意)

スタート後はもう感動的。高岡さんの後ろをキープして走り先頭交代でエリートクラスの先頭を牽く。もうそれだけでキツイけど笑顔。

常に順位は5番以内をキープして小さなアタックは自分が追いかけて潰していく。一回小集団の逃げを自分が追いかけてブリッジするなど、スタートから20分までは先頭でバチバチに戦えた。(基本高岡さんマークしてりゃ間違いないからずっと近くにw)

尚、エリートクラスはみんな上手いから走りやすい。変な動きは無いし高速コーナーも3列で入ってもみんなしっかりラインキープ。

■22分〜ゴール
22分頃に徐々にではなくイキナリガクッと脚にきてしまう。周りに迷惑を掛けないようにトレインを左に抜けて集団からドロップ。このガクッと来た部分がコンディションの部分か?それとも慣れてない53Tのチェーンリングなのか? 

先頭集団の本当に先頭に居たから集団の全容は全くわかっていなかったが、まだまだ集団だった。(多分全員いた?w)

千切れた後の事を何も考えて無かったが下総クリテリウムとは名ばかりでこれはエンデューロ。。ラップアウトして貰えない絶望感w

勝手にDNFしてしまおうかと思ったがとりあえず走り切る事に。しかし、ASMICジャージを着ている以上、千切れた後も下手な情けない走りは見せられないので単独でしっかりと走る。

モチベーションは自分より後に千切れた人達を回収して少しでも順位を上げること。(この時点では多分最下位?)

途中、集団にラップアウトされるタイミングが難しく、できるだけ広い所で抜かされようとスピードは調整。(これが地味に負担)

結果、千切れて来た数人を交わして最下位は脱出してフィニッシュ。出走34人で29位。

■感想
草レーストップレベルの先頭集団の雰囲気を体感できて良かった。コンディション良ければもう少しは行けそう。一方、集団にラップされた際に思ったのはクリテリウムの集団後方はインターバル地獄のデスゾーンだけど下総の場合、集団の後ろは結構楽そう。後方は中切れの管理が大変だけど、エリートクラスは出走40人も居ないし全然中切れしてなかったし。集団の後ろで完走を目標にしていたらどんな展開になっていたか気になるところ。実際、別レースで一緒に走った方は完走を目標に走り見事先頭集団から千切れずに完走をしていた。いや、、凄い。。

前回の群馬、今回の下総と千切れているので来週のJBCF大磯にはコンディション含めしっかり調整してキチンと走り切りたい。

■その他
やはり集団の中で自分はひときわ太くて目立つらしい。(やしろさんには実際はデカいと表現して頂きました)

千切れるまではアナウンスで沢山名前とチーム名を呼んで貰えていたらしい。よくワールドツアーにワールドチームに混ざって参加するコンチネンタルのチームが勝てないけど目立つ為に逃げに乗る。みたいな動きになってたようだ。実際、実力的にもそんな背伸び参加だったしw


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