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【レースレポート ヨウヘイ】JBCF大磯クリテリウム E3 14位

JBCFの大磯クリテリウムE3に参加してきました。結果、14位。

■出発〜受付

慣れた大磯、最早ホームコースならぬ、ホームレースと言ってもいい。本来エンデューロのが得意だけど。

さくっと現地に到着。群馬は駐車場への並びもあるが今回は駐車場に余裕あり。いつもの大磯より人は多く見えるけど駐車場はいつもより空いている。

選手受付とアテンド受付を済ませて準備をして試走へ。前回の群馬の教訓が生きておりノーストレスで準備が完了。ストレス無くレースに望めるのは大きい。

■試走

JBCFの大磯も運営はウォークライドでいつもと変わらないのでコースはいつもと全く一緒。違いはコースを作るコーンがいつもの赤だけじゃなく、緑と赤の2色になってる位。普段大磯を走ってる勢とそうでない選手とでは絶対にアドバンテージがあるはず。

同時刻にマネージャーミーティングがあったが聞くことができず。しかし大磯なのでなんとかなるかと。

■レースプラン

落車回避、インターバル回避、逃げには乗るために前方で展開して残り一周で平塚コーナー前からロングスパートを掛けるいつものレースプラン。経験したことのない18周がどうでるかかわらないが目標は一桁順位。

■レーススタート

検車はJBCFのルールで行われ、検車後は一定のエリアから自転車を動かせなくなる。エリアを出たら再検車となる。ここは普段の大磯とは違う部分。

そのまま、最前列に並んで今日も最前列スタート。一人だしめっちゃ心細いがこれはいつもの大磯でミディアムクラスにエントリーしてると思い込む事に成功してレース前のメンタルもいい感じに仕上がる。

普段の大磯はローリングが1周あるが、JBCFでは小田原コーナーから立ち上がってローリングスタートとなる。

まずはクランクに差し掛かると。。左コーナーをインで入った選手が右コーナーをインで入ってきやがる。。これはビギナークラスか??そう、JBCFの選手はこのコースに慣れていないみたいでクランクは結構危険。数回イン側を閉められたので途中から必ずクランクは初めの左コーナーをインから入れるようにホームストレートで平塚コーナーに入る前から位置取りを変える。

■レース中盤

どうしてもポジショニングが上手くいかない。もっと前に出たいのだが先頭から10人位が事前に作戦会議してますよね?って位に同じように動く。クランク後と小田原コーナー後に強烈なインターバルが掛かる。しかし、インターバル後は集団は横に広がりペースが緩むの繰り返し。

先頭から10人位の間に入りたいがインターバルがキツくてどうしても先頭の10人に遅れてしまいなんとかその後ろにつく、緩んだ所で順位を上げようと踏むと逆に先頭に出てしまう。

先頭を引きたく無いのでペースを落とすと先程の10人位が一斉に抜いてくる。

これの繰り返しで常にインターバルを食らい続ける事に。しかし、普段の大磯の経験からクランク後のインターバルは踏みすぎない。レース中盤なら多少の中切れをしてでも踏む必要はない。下り基調、追い風なので離され過ぎなければ必ず小田原コーナー前の減速で追いつける。逆に小田原コーナー後のインターバルは向かい風で後半登り基調。こっちはとにかく離されてはいけない。ここでは全力で踏まされる。

両方を全力で踏んでいてはあの位置では持たなかったかもしれない。今までの大磯の経験が生きる。

尚、自分より後ろの選手はこのインターバルに耐えられず30人出走で10人がDNF、それ以外の選手も数人集団からドロップしている。

■レース終盤

インターバルでかなり削られてしまっている。最終周回の平塚コーナーで作成通りアタックをしたかったがアタックして最後まで持つ体力は残っていない。それでも行こうか迷っていたら先頭が全体的にアタックというかペースアップ。これに着いていくのが精一杯の状況でゲームオーバー。あとは先頭集団後方でゴール。14位

負け方が大磯で負ける時のいつもの負けパターン。。

■感想

レベルとしては大磯ミディアム位のイメージか?今の状態でミディアムクラスに出たら同じような負け方をしそうな気がする。しかし、選手自体のポテンシャルは高いがこのコースに慣れてない選手がいる分走りにくい。

■反省

とにかくポジショニング。登れない、スプリント苦手。自分のレースの長所は位置取りだと思っているが今回はインターバルを食らい続ける結果に。5番手位に入りたかったが中々そこに入り込めなかった。E3は参加選手のレベルがバラバラだが上位の選手はクラス違いに強い人がいる。この位置を取れなかったのが全て。もっと意地でもこのポジションを取りに行けば良かったが、取れないなら取れないなりに立ち回ってしまった。

登りが話にならないので今回の平坦は期待をしていたが目標の順位に届かず平凡な順位に。。自分の立ち位置の厳しさを痛感する。

自転車競技を初めて1年半。まだ1年半?もう1年半。ここには自転車競技に本気で取り組んでる選手が沢山いて、その選手達を追い抜く為に私生活、環境、自分が自転車に取り組む姿勢そもそもを見つめ直していく必要があると思う。今のままではとても駄目だ。

■その他

JBCFの大磯はyoutubeないのかな。。見たい。

一匹狼の総長にまた負けた。あの人も常に自分の近くにいてインターバル喰らいまくってたのに最後まで踏めて9位に。。年もかなり上なのに。。強い。。

折角ガッツポーズのできる大磯。。ガッツポーズしたかった。。

最近とにかくコンディションが悪い。53Tのクランクが合わないだけではなくとにかく筋肉がすぐに疲労する。また、心拍数が最大200を超えるはずが暫くは190を超えてこない。。昨年秋ごろは絶好調だったが今のコンディションは不調が続いている。トレーニングしたくてたまらないがガッツリ休むのも怖い。休めば治るのかもわからない。




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