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【レースレポート ヨウヘイ】JBCF 修善寺 E3 DNF

JBCFの修善寺日本CSCのE3 Day1とDay2に参加してきました。結果両日共に足切りDNF。

■出発
家からナビでは2時間半の表示も実際は2時間程度。しかし、時間は短いが濃霧の伊豆スカイラインなど運転は結構疲れた印象。土曜は嫁も同行で帰りにアウトレットに寄る約束もあり日帰り2発で2日間朝3時起きは辛いものがある。

■コースと試走
事前のYou Tubeではコースの走行動画が確認できなかった。通常の反時計回りでは下りゴールになるためJBCFだけ時計回りの周回となるが時計回りの車載動画が見つけられず。

事前に2分の坂が2回と聞いていたがそれはJプロツアーの話だった。。実際は3分の坂が2本。平坦は一切ない。ホームストレートですら2〜3%の登り。(2本の坂の内1本は周回最後〜ホームストレート〜の登りでカウント)

コースはスタートのストレートで緩く登ってから本格的に登るとヘアピンの下りカーブの連続。下り終わるとまた登ってまたヘアピンカーブ連続の下り、そしてホームストレートに向かって登っていく。試走で既に死にそうになる。尚、土曜はボトルを忘れてノーボトルにて出走することに。。

■レースプラン
特になし。事前にコースを確認できず、当日試走すると登りが長い。。群馬のように下りの勢いでこなせてしまう長さではない。下りのヘアピンは大好物だけど、ここの登りは小細工とか特に何かできることはない。とにかく登りでできる限り耐えるしかない。

■スタート
スタートポジションは並びに成功して最前列をゲット。登りで遅れるのは目に見えているので少しでも前でスタートしたい。尚、スタートはローリングスタートではなく、スタートの合図から一斉によーいどん!の初めてのパターン。多少ペダルキャッチもたつくも先頭の少し後ろの良い位置からスタートをきる事に成功。

■一周目
始めの登りは集団が様子見で登ったのもあり、順位は集団の真ん中位でクリア、そかこら下りのヘアピンの連続は落車を避けるために集団のラインから少し外れて下る。下りはアドバンテージがあり、ドラフティングしなくてもどんどん順位を上げて2個目の登りの手前で先頭集団の先頭に出る。

2個目の登りが始まると先頭で登りに入ったのに早速ついていけない。ズルズルと遅れていき最後に10%に斜度が上がる部分で集団からドロップ。。

下りに入るとドロップした集団の最後尾に復帰するも下り終わってホームストレートに向けての登りで再びドロップ。。

ホームストレートも登りの為、そこから集団には戻れず集団後方から20m〜位離されて2週目に突入。

■2週目以降
2週目の初めの登りで目の前に見えている先頭集団とも完全にオサラバ。ここからは一人旅。

自分以外の千切れた人と一緒に走る訳ではなく、下りで千切れ組を全員抜いて、その後の坂で抜かれて、離されて、を繰り返す。しかし千切れ組に対しても下りで稼ぐ距離より登りで離される距離が大きく千切れ組をドンドン交わして順位を上げていける群馬とは逆にジリジリと順位を落としていく。

今回のレースも先頭から6分の遅れでDNFとなるが、1日目、2日目共に7周の内、5周目に這入れずDNFに。

■感想
Day1.Day2共に同じ内容。登りは小細工でどうにかなる部分が無く、2日目の群馬のように改善できることは無い、出走者も2日間大部分が同じ。(優勝も2日間同じ人)このコースは登りが長くそこでの遅れはどうにもできないレベルで致命的。下りのヘアピン連続はかなり有利だったがそこでの数秒の詰めなんて登りの遅れでお釣りが来過ぎる。。群馬は9月のリベンジに燃えているが修善寺は次走ろうとは全く思えない。来年10キロ位体重が落ちてたら。。という位。
パワーメーターが無いので本当かはわからないがTwitterの書き込みでは登りは7倍〜8倍を3分らしい。

尚、E1からE3まで周回のペースは大体一緒で8分中盤。クラスタが上がると、同じペースで距離が伸びるイメージ。そこは下総とかと変わらないがJPTプロは30秒位早い。

自分が8分台で走れたのは1周目のみ。2周目から4周目は10分台。ここを9分台に持ってこれれば完走が見えては来るが。。ちょっとイメージがつかない。

■その他
You Tubeの今中さんの解説付き生中継に感動。
でもJBCFは今のところ活躍できるレースがない。。

修善寺は駐車許可証が必要。チーム代表のヒロキさんに別途許可証の連絡が来るので参加者は忘れずにもらってプリントアウトして持参が必要になる。


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