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【レースレポート ヨウヘイ】JBCF袖ケ浦クリテリウム E3 16位

今回が初開催でシーズン中に急遽開催が決定したJBCF袖ケ浦クリテリウムのE3に参加してきました。結果16位

■出発
渋滞が無ければ家からアクアラインを通って一時間半とかなり近い。ホビーレースで何回か走っており知っている所なのでさくっと到着。

■試走
雨は降っていないが路面はウエットで水たまりがあったり場所によっては車輪で水を巻き上げる。お陰で試走でジャージのお尻や靴はびしょびしょに。朝は気温も低く息も白かったがどんどん気温があがっている。以前のレースで土砂降りの袖ケ浦はめちゃくちゃスリッピーだった印象が強い。今回は土砂降りではないがウエットなので警戒が必要になる。特に下りからの右ヘアピンと後半の角度のある右カーブが要注意。試走で特に滑ることなく安全に試走完了。ゴールのストレートに入る前の登りの最終右側コーナーは道幅5メートル位の幅にコーンで規制して狭くされている。集団スプリント防止のためなのか最終周回はここを前の方で通過できないと集団縦に伸びてゴールスプリントは辛そう。

■レースプラン
JBCFでは数少ない登りの少ないコース。(無いわけではない5%位の短めが3箇所位)本来は脚を貯めてスプリントをしたいが逃げが決まってしまうと後悔すると思い前で展開して逃げに乗りたい。平坦だし目標は表彰台としてレースに望む。

■スタート〜序盤
スタートは今日も最前列。50人弱の出走でもコースが広くポジションは好きなところを選べそうなのでここはスタート位置はなんでも良さそう。
ローリングが終わりスタートが切られるが基本的にはスローペースな展開。
前で人数を揃える湾岸と一匹狼が単発でアタックを繰り返す。もちろんアタックしたチームの選手は集団の蓋をして追わない。今までのJBCFは個人戦の色が強かったが今回はチームでの戦いの色が強く感じた。
逃げに乗りたい&単騎の自分はこのアタックを自分で追わないといけないので先頭付近で常にアタックに反応して付いていく、順位も先頭〜6番手位までを常にキープ。先程のチームが交代でアタックやアタックのチェックをしていてとても羨ましい。

■中盤
案の定下りからの右コーナーで先頭と次の選手が落車、その後ろに居た自分はギリギリで回避。この落車で一匹狼の選手が巻き込まれ人数を減らしここからは湾岸の選手2名が交代でアタックを掛けていくも中々逃げはできず集団でレースが進む。

■終盤
残り2週となる最終コーナーの登り〜のホームストレートで再び湾岸の選手がアタック。登りでのアタックだったので少し離されてしまう。数名がこれに乗り初めて5人位の小さな逃げができる。自分はこれを逃さないように集団で追ったつもりが振り返ったら誰も居ない。。しょうがないので単独で踏んでなんとかこの集団にブリッジをするも盛大に脚を使う。
しかし下りコーナーからの右ヘアピンからの登り明け付近で集団に捕まり最終周回へ。

■最終周回
基本的にスローペースでレースが進んでいたので後ろに居た選手達がペースアップ。散々アタックを追って脚が削られていてかなり辛いが必死に食らいつく、そして最終コーナーの登り右コーナーを6番手位のいい位置で登り終える。
しかし、最終ストレートでスプリントを迎えるが必死に食らいついて登り切ったのでもう脚が残っておらずスプリントはできず。結局もがくこと無くシッティングのまま多くの選手に抜かれてゴール。トップと2秒差の16位。

■感想と反省
期待をして臨んだレースなので素直に残念。積極的に動けた事は評価できるがこれは大磯の負けパターン。今回で言えばチームで動いてくる相手に対して逃げが決まったらしかたないと割り切って集団待機が正解だった。最近スプリントが調子いいだけにスプリントでもがけなかったのは心残りがある。しかし、JBCFで数少ない登りの少ないコースなので逃げが決まったらしょうがないと割り切る事ができなかった。結果アタックをチェックし逃げにブリッジして最後は脚がない展開に。。でも超積極的にアタックして動いていた湾岸の選手は表彰台を逃すも入賞はしていたのでそれに比べると実力不足も明確である。
大磯でもアタックは自分で追わず集団についていってスプリントした方が今までも結果は出ているが性格的には先頭付近で展開してアタックに付いていく方が性には合っている。それをしたいならやっぱりまだまだ強くならないと。良かったのは終盤に唯一出来た小集団の逃げに乗れたこと。レースプランをある意味完遂出来たので一定の事はできたのではないか。

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