【大磯クリテリウムビギナー1組 10位 ダイスケ】

この日ははなわに出場予定であったが、運営から蔓延防止措置地域からの出場中止の連絡が入り、急遽、大磯クリテに出場することに。

前回の極寒のコンディション、まるで○ィズニーの大ヒット映画のような身も心も凍える環境で、ありのままの自分を出そうとしたが、少しも寒くないどころか、凍え四にそうなったこともあり、モチベーションは低め。

そんなこんなで出発も遅めに。それが見事に東名高速の渋滞にはまってしまった。あれは何渋滞だったんだろう。3連休の行楽渋滞?

しかしなんとか11時40分くらいに大磯に着き、ヨウヘイさんと合流。なんとスポーツクラス3位と上々のレース。内容に不満気ではあったが、なんと言っても結果が出せることが何より。素晴らしい。

試走を済ませ、今回はぎりぎりまでローラーでウォームアップをすることに。女子スポーツが終わりスタートラインへ。やはりアスミックジャージの力と私の見た目から速い人に見えるっぽく(笑)悠々と最前列確保。

そしてスタート。

ローリング後、リアルスタートでいきなり上半身だけアスミックみたいな選手が積極的に前に。この選手かなり速い。おいおい、このペースであと9周持たないよ(汗)

前回雨の中を走ったことや、もう結構このコースを走っているのでコーナーは全く問題なし。コーナーで他の人よりアドバンテージがあるかなくらいになってきたのはいいことか。

しかしそもそも地脚ない私は、普通に周回を重ねることに着実に脚を削られていく。ドラクエの毒の沼を歩くように。

終盤7周目あたりか。5番手くらいの選手がバックストレートで中切れを起こす。アタックもかかってないのにこのクラスで中切れを起こしてたらダサすぎるだろ(個人の感想です)と自分に言い聞かせギャップを埋めに行く。

かなり脚を使ってしまったところでスルスルと後ろから、ウクライナカラーの選手が前に入って後ろに着くように指示。

おお!渡りに舟とはこのことか。てかまてよ。前もおんなじようなことがあって結局中切れしちゃったよな、とよぎったがそのウクライナカラーの選手はキッチリバッチリ先頭との間を埋めてくれ約1周ほど走ってくれた。交代の合図のあと「疲れたー」と言って下がっていった。ありがとうございます。

そして最終ラップ。先頭から4番手くらいか。そこで上半身だけアスミックみたいなジャージの選手抜け出す。誰も追わない。というか追える力がなかったか。もちろん私にも追う力は残っていない。そしてバックストレート折り返してホームストレート。ここまで現在4番手。ここで必殺の中国4千年の歴史秘伝のタレをかまし、ズブズブと遅れて10番フィニッシュ(笑)

まあ、今の実力だとこんなものか。

やはり圧倒的にベースが足りていないのは明らか。低強度でなるべく長い時間乗ることをしていかねば、高強度のトレーニングも負荷大きく、疲労だけが残り積み上がっていかない感じがある。

来シーズンはクラスアップしたい。

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