2023年の抱負:「軸」

2020~2022年は、新たな職場で、環境や役割の変化に対応しながら、自分自身を再構築していました。
自分を見失う怖さを感じながらも、今はそういう時期なのかもしれないと、様々な機会、役割、繋がりが増えることに身を委ねてきました。
2022年は自分自身についてアウトプットする機会が多くあり、過去の体験や未来への思いを言葉にするうちに、「自分」が少しずつ収束してきた感覚があります。

今後当面は「臨床検査学教育の振興と発展に貢献すること」を、仕事の中心に据えたいと思います。
そして、その実現の手段としての「大学-臨地接続」、「多職種連携教育」、「血液検査学教育」を中心に実践と研究をします。
様々な役割との距離感を上手に保ちながら、自分というリソースを配分したいな…と思っています。

まぁ言ってることは結局、ここ何年も言い続けていることと変わらないわけで…私をよく知る人にとっては「何を今さら」という感じでしょう(笑)。
回りまわって、同じことをあらためて言葉にしてる感じ。でも私にとって「回りまわった」3年間にはとても意味があると感じています。

という訳で、今年の抱負は「軸」としたいと思います。

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