二月三日 節分

節分にすることと言えば、豆まき。
後は、鰯の頭と柊を付けたものを玄関などに飾る。
そして、最近はお馴染みの恵方巻きも作るようになった。

豆まきをした後、豆を年の数(数え年)で数え、プラス一粒もち、頭の後ろまでもっていって、また入れ物にかえす。(一つ預けるという)
数え年で数えているので、すでに実年齢より多い上にプラス一粒で一気に歳をとった気分になる。
あー、歳とるの早いと毎年思いながら豆を食べる。

年齢を重ねるごとに数え方も色々で、祖母は一粒を十にして数えている。
一粒ずつだと食べるのが大変てことらしい。
私も30代からその数え方を習っている。

柊鰯も最近は簡素的で鰯をかわずに、出汁じゃこをつけている。