田舎

いなか【田舎】ヰナカ
①都会から離れた土地。在郷ざいごう。ひな。地方。万葉集3「昔こそ難波なにわ―と言はれけめ今は京みやこ引き都びにけり」。「―で育つ」
②郷里。故郷。「―に帰る」「―の母を呼ぶ」
③「いなかじるこ」の略。
④「卑しい」または「粗暴な」の意を表す語。


(広辞苑より)

私の生まれ育った場所は、世にいう“田舎“である。
見渡す限りの田園風景。

バス停は真っ直ぐに伸びた田んぼ道を歩いて20分かかる。

電車はなく、主要な移動手段はマイカー。

一番近いコンビニまで車で5分。歩いて行ったら30分。そこが一番近いお店。

小学校までは歩いて40分。民家もない田園風景をひたすら歩く。

山と田と川と

空と太陽

そして鳥や獣たちに囲まれた生活

昔ながらの習慣、

祖母が教えてくれる戦争

都会に憧れた思春期

今は無くなりかけている、とっても面倒くさくて

そして懐かしい田舎の行事ごとの話を少しずつ書き残していきます。