「深夜三時のスウィートパイ」ログ
シナリオ:深夜三時のスウィートパイ (シナリオ:竜原様)
PC:加納ふみ (女子高生) PL:蓮川
PC:佐久馬正義 (刑事) PL:いる
KP:いる
2017/12/25
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深夜三時のスウィートパイ
できますか?
加納ふみ:できます!
KP:かわいいですね
KP:似合ってると思います。
佐久馬正義:はい
でははじめていきます
加納ふみ:よろしくおねがいします!
目を覚ますと、大きな黒いソファとカウンターキッチンがあるだけの部屋にいた。
そこは眠る前とは全く違う部屋で、正面の壁だけは一面ガラス張りになっており、窓の外には目もくらむような星空が広がっている。
あなたはその部屋の、ソファの前に立っている。
そうして、その目の前のソファには一人、よく見知った相手が黒いシルクの布で目隠しをされて座らされている。
――――佐久馬正義だ。
黒い布の目隠しは何をやってもどうしても何故か外れない。
行動どうぞ
加納ふみ:「……!?えっ、さ、佐久馬さん!?どうしたんですか!?」
加納ふみ:ゆさゆさ
あなたが話しかけると、佐久馬は「腹へった……」と項垂れる。
佐久馬正義:「ふみの声を聞いたら急に腹減ってきたな……。死にそうだわ」
喉もからからで、水でもなんでもいいから飲みたい。食べたい、と。
あなたはどうでしょうか。CON×5どうぞ。
加納ふみ:CCB<=(6*5) 【CON】 → 35 → 失敗
では、僅かに空腹を覚える。確かに何か食べたい……。
更に、佐久馬の膝の上にはカードが置かれている。
加納ふみ:「たっ、確かにお腹はへってきましたけど……。状況が……」
佐久馬正義:「そうだな、わかんねえな」
加納ふみ:「目隠しされてますからね!」
佐久馬正義:「ああ、あと、動けねえんだけど、なにかされてるか?」
加納ふみ:「何かですか…?」めぼしですか?
目星どうぞ
加納ふみ:CCB<=70 【目星】 → 76 → 失敗
加納ふみ:…?
KP:><
では行動でさがしてみてもいいです。
加納ふみ:「えっと、ちょっと失礼しますね」って言ってから足とか手とか見てみます
後ろ手に手錠をかけられています。鍵穴などはなく、力を入れても絶対にはずれないことが分かりますね。
加納ふみ:あわわわっわわわわ
加納ふみ:「て、手錠が…」><
加納ふみ:足は大丈夫そうですか?
KP:うん!
加納ふみ:「佐久馬さん、手錠に目隠しされちゃってますよ!しかも…どっちも取れそうにありません…」しゅん
佐久馬正義:「……そうか。ならふみが頼りだな」
佐久馬正義:よろしくな~(五体投地)
加納ふみ:「……が、頑張ります。…あっ、佐久馬さん、お膝少し失礼しますね」って言ってカードと取って見ます!
佐久馬正義:「? おう」
カードを見るとこう書かれています。
『深夜三時の秘密のデザートの時間。ドリンクはドリンクサーバーからお好きなだけどうぞ。目の前のその子にたくさんパイを食べさせてあげて。』
背後にはカウンターキッチンがありますね。
加納ふみ:「……秘密のデザート」
加納ふみ:はて
佐久馬正義:「?」
加納ふみ:「いえ…こう書かれてて…」って音読します
佐久馬正義:「なるほどな。……その子って、俺のことか?」
加納ふみ:「た、たぶん……?」
佐久馬正義:「その子……」複雑な顔
加納ふみ:「その子……」ちょっと本当のさくまさんかなって思ってる所あるよ
佐久馬正義:心理学ですか?
加納ふみ:自動成功みたいなもんじゃないか
佐久馬正義:ふってみてもいいですか?
加納ふみ:ま?
加納ふみ:いい、よ…?
佐久馬正義:CCB<=80 心理学(AFない) → 9 → スペシャル
加納ふみ:的確に読んでくるのやめてほしいよね
では不安そうな声色だなあということは感じとれます。顔が見れないからなんとも具体的な所はわかりませんが。
佐久馬正義:「んー…。なんか、今日役に立てなくて悪いな」
加納ふみ:「……。いえ!大丈夫です!頑張りますから!」
佐久馬正義:「無理はすんなよ」
加納ふみ:「はい!」にこっとしますよ、見れないけど
KP:スクショさせてください。
加納ふみ:ど、どうぞ…?
KP:ありがとうございます
加納ふみ:今日、テンションが高いですね
KP:そんなことありませんよ
加納ふみ:そう、でしょうか…?
加納ふみ:「じゃあ、後ろにキッチンあったのでちょっと見てきますね」
加納ふみ:行きます!ごーごー!
ごく普通のカウンターキッチン。大きな冷蔵庫と食器棚、ドリンクサーバーがある。オーブンやグリル、調理器具は問題なく揃っている。
加納ふみ:「えっと…佐久馬さん、のども乾いてるって言ってたよな…」
加納ふみ:ドリンクバーに行きます
ドリンクサーバーは、お望みの飲み物がボタンを押せば出て来る。
ただ、カルピスだけはなーーーんでか出てこない。何故だろう。どうでもいいけど。
加納ふみ:ふふ
加納ふみ:「あれ、カルピスだけ出てこうへんな…。なんでやろ……」
KP:なぜでしょうね
加納ふみ:なんでだろう!
加納ふみ:「とりあえず、お水だけでも渡した方がいいかな」
加納ふみ:んー食器棚行って、コップ取ってくるついでにいろいろ見てみます
カウンターにノートがおいてあります
加納ふみ:カウンター
加納ふみ:「あれ、ノートある」見てみよ
『パイの作り方』という小さなノートが置いてある。
読むとそれぞれのパイの作り方が書いてある。
大体は指定された果物を煮詰めてパイ生地で包むのがスタンダードらしい。
一部はメレンゲを乗せたり、カスタードを敷き詰めたりするようで、写真だけでも相当美味しそうだ。
*レシピを見て作れるパイ
アップルパイ/ピーチパイ/チェリーパイレモンパイ/ストロベリーパイ
加納ふみ:「至れり尽くせりやなぁ…」
加納ふみ:「佐久馬さーん」佐久馬さんの所に戻ります
加納ふみ:てって
佐久馬正義:「? なんだ?」
加納ふみ:「えっと、喉が渇いたって言ってたので、先に飲み物持ってこようと思ったんですけどなにがいいですか?」
佐久馬正義:「ありがとな。俺はなんでも大丈夫だ。ふむに任せる」
佐久馬正義:ふみ
佐久馬正義:ふみふみふみ
(誤字)
加納ふみ:「ふふ、わかりました。じゃあとりあえずお水にしますね!」
佐久馬正義:はーいって態度です
加納ふみ:じゃあお水押してみます。自分ものど乾いてるなら一口飲むかな
お水はおいしい!これはもしや…
琵琶湖どうぞ
加納ふみ:CCB<=13 【芸術琵琶湖】 → 75 → 失敗
もしや……いや、そんなはずないか…
わかりませんでした
加納ふみ:13じゃなぁ
加納ふみ:「…うん、変な味もせぇえへんいいかな」
加納ふみ:じゃあ持っていきます
KP:はい
加納ふみ:「佐久馬さん、お水持ってきましたよ」
佐久馬正義:「お、さんきゅ」
加納ふみ:「アッ……でも、佐久馬さん飲めませんね!」
佐久馬正義:「そうなんだよな」
加納ふみ:「どう…しま…しましょ……」
佐久馬正義:「そうだなあ、。ふみが悪く無かったら」
佐久馬正義:「飲ませてもらってもいいか?」
加納ふみ:「わ……私は悪くない、です!こぼさないようがんばり、ますね」
佐久馬正義:「ああ」
加納ふみ:「お……おじゃまします…!口に当てますね」ど、どうしようとりあえず口に持っていきます
佐久馬正義:じゃ、のみます
加納ふみ:ゆっくり流します
佐久馬正義:「おじゃまします…w」
佐久馬正義:ふふってなってる
水はおいしいですよ
加納ふみ:「なっなんて言っていいか分からなくて…!」
佐久馬正義:この水が琵琶湖かどうか琵琶湖ふります
佐久馬正義:CCB<=97 琵琶湖 → 55 → 成功
わかりきったことでしょう。これは琵琶湖の水です。
佐久馬正義:「ん…うまいな」
加納ふみ:「よ、よかったです…、美味しいのと、こぼさなかったのと」
佐久馬正義:「こぼしても別に大丈夫だって」
加納ふみ:「でも、風邪ひいちゃいますよ!」
佐久馬正義:「丈夫だから大丈夫だ」
会話をしていると、2人のお腹が小さく鳴ります。
加納ふみ:「ですけど……。あっ」おなかなったー恥ずかしい!
佐久馬正義:「腹減ったな」ふふ
加納ふみ:「で……ですね!パイ、作るの時間かかっちゃいますから早く作りますね!」
加納ふみ:「甘くないのがいいですよね?」
佐久馬正義:「がんばれよ」
佐久馬正義:「うーん、今日はどっちでもいいぞ」
佐久馬正義:「ふみが作ったパイが食いたいかな」
加納ふみ:「…っ、えへへ!がんばって美味しいパイ、作りますね!」元気でたって声してます!
加納ふみ:じゃあキッチンにいきます!
では、料理パートに移りましょう
冷蔵庫や食器棚を探すと、パイ作りのための材料は全て揃います。
必要な材料あつめ、また、調理について説明します。
必要な材料を探すには、目星を3回振っていただきます。
成功した回数で何が見つかったか、何が見つけられなかったかが決定します。
調理は、料理技能を3回振って判定します。
1回目仕込み、2回目料理・焼き、3回目は盛り付けです。
レシピを見つけているので、料理技能に+15しましょう。
加納ふみ:わかりました!
目星を成功しなかったからと言って、食材が出ないとかというわけではないので安心してくださいね。
加納ふみ:はい、安心設計ですね!
はい。頑張ってくださいね
加納ふみ:がんばります!
加納ふみ:「えっと…そうやなぁ…。今日クリスマスやし、時期的にも苺かなぁ」
加納ふみ:ストロベリーパイにします
KP:はい
KP:いいと思いますよ
加納ふみ:ほんとうですか!
では道具や食材をさがしましょう
加納ふみ:はい、頑張って見つけます!
加納ふみ:CCB<=70 【目星】 → 47 → 成功
加納ふみ:CCB<=70 【目星】 → 60 → 成功
加納ふみ:CCB<=70 【目星】 → 86 → 失敗
加納ふみ:><
あなたは、新しいパイ生地と、新鮮でみずみずしいイチゴ、少し端の欠けた汚れた皿を見つけます。
加納ふみ:「あれ…少し欠けちゃってるし、汚れてますね…」
加納ふみ:じゃあ、お皿はちゃんと洗っておきます!
はい。汚れは落ちました
加納ふみ:やったー!
加納ふみ:じゃあ、調理器具と、苺も洗って、料理していきます!
KP:はい、どうぞ
加納ふみ:CCB<=81 【制作(料理)+15】 → 26 → 成功
加納ふみ:CCB<=81 【制作(料理)+15】 → 33 → 成功
加納ふみ:CCB<=81 【制作(料理)+15】 → 19 → 成功
KP:いいですね
加納ふみ:中の人が気持ちをかんじました
では、とてもおいしそうなストロベリーパイができます。キラキラ輝いていますね。
加納ふみ:「おお・・・!レシピ通り作ったらいいのできたなぁ!」やったーって気持ちです
加納ふみ:「どうしよう、飲み物もなんか一緒に持っていった方がいいよな」お盆有りますか?
KP:あっていいですよ
加納ふみ:じゃあお盆に、出来たパイとナイフとフォーク、ブラックのコーヒーと紅茶の乗せて佐久馬さんの所に行きます
加納ふみ:「佐久馬さん出来ましたよ」
佐久馬正義:「早かったな」
加納ふみ:「本当ですか?」
佐久馬正義:「ああ」
佐久馬正義:「結構すぐだった」
加納ふみ:「えへへ、頑張りましたから!」むん!
佐久馬正義:「ありがとうな」
加納ふみ:「いえいえ、私も食べたいので。大丈夫ですよ」
加納ふみ:「今日はストロベリーパイにしてみました!コーヒーも持ってきたので、のどが乾いたら言ってくださいね」
佐久馬正義:「ああ」
佐久馬正義:腕を動かそうとする
ガシャ、という音がしますね。動かせそうにありません。
佐久馬正義:「……」苦笑
佐久馬正義:「悪い」
加納ふみ:「あっ…そっそうでした……。佐久馬さん動けないんでしたね…」
加納ふみ:「あっ、あーん……です、かね…」
加納ふみ:ひぇ
佐久馬正義:「そうなるなあ。……無理だったら大丈夫だぞ」
加納ふみ:「……い、いえ。大丈夫です、まかせてください」
加納ふみ:ラストキスがよ…ほんとに…
加納ふみ:><
佐久馬正義:(任せてください…?)
佐久馬正義:「? ああ、任せる」
加納ふみ:「はい……頑張ります!」
加納ふみ:ええ・・・じゃあ、パイを小さく切ります
KP:はい、切れますよ
加納ふみ:「え……と、じゃあ、さ…くまさん。あーん、してください…っ!」恥ずかしいけどやります。受け皿はしとくかな
佐久馬正義:あーんします
加納ふみ:><
加納ふみ:照れる
佐久馬正義:もぐもぐもぐ
佐久馬正義:「……うまいな」
加納ふみ:「…本当ですか!よかった…」ほっとしてます
パイはとてもおいしいですよ。
佐久馬はCON×5
佐久馬正義:CCB<=65 CON → 83 → 失敗
佐久馬正義:><
加納ふみ:どうしたの
では、パイを食べ終わる頃にはお腹いっぱいになってしまうでしょう。
佐久馬正義:「そうだな、家の人にも作ってやるといいと思う」
加納ふみ:「ほんとうですか?ふふ、そうします。その時は佐久馬さんの所にも持っていきますね!」
佐久馬正義:「ああ、待ってる」
加納ふみ:「はい!あっ、コーヒー大丈夫ですか?」
加納ふみ:「はい、待っててください。また美味しいの作っていきますから!」
佐久馬正義:「コーヒーも、ありがとうな」
加納ふみ:「はい、飲み物も必要かと思ったので!」
佐久馬正義:「いただきます」
加納ふみ:「はい、頑張りますね。ちょっと口開けてくださいね…」じゃあ持っていきますねコーヒー!
佐久馬正義:はあいのみまーす
加納ふみ:ゆっくり飲ませてあげます
佐久馬正義:のみまーす
おいしいですよ
加納ふみ:やったー!
加納ふみ:「美味しかったらよかったです!えへへ」うれしそう
佐久馬がお腹いっぱいになるとハラリと目隠しが落ちる。
佐久馬正義:「ふみ、……ごちそうさまでした」
そう佐久馬が言った瞬間、意識が白に塗りつぶされていく。
ーーーーー
目をさますと、意識を失ったときと同じ場所にいた。
側には白いケーキボックスが。開けると、作ったパイ一切れ分と一枚のカード。
「美味しいパイを、ごちそうさまでした」
<アイデア>どうぞ
加納ふみ:CCB<=45 【アイデア】 → 19 → 成功
KP:うんうん
あなたは、なんだかこの字、佐久馬さんの字みたいだな。と感じるのでした。
以上で、「深夜三時のスウィートパイ」終了となります。
おつかれさまでした
加納ふみ:おつかれさまでした…!