「ショクザイ」1日目ログ

シナリオ:ショクザイ

PC:風戸 紫 (医者) PL:ハト
PC:如月 久留美 (アナウンサー) PL:ありんこ
PC:兵部 太助(心理カウンセラー) PL:蓮川
PC:米津 冷盛(警察官) PL:りぞっと

KP:いる

2017/01/21
このセッションはみなさんのやさしさでできています
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では、「ショクザイ」始めて行きます。よろしくおねがいします
如月久留美:いあいあ!おねがいします!
風戸紫:おねがいします!
米塚冷盛:す!

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ここは神奈川県某区。春の気候が夏にすこしずつ近づいてきている季節です。
先に、前回参加した方から導入しますね。
兵部さん、風戸さん、如月さんは、あの事件で知り合った六朗二太郎からメールが届きます。

六郎二太郎:「ぜひ僕の姉さんに会ってみてよ!面白い人だからさ♪」

というようなメールですね。何度かやりとりがあった後、彼の姉が経営するという画廊へ招待された、という感じです。

如月久留美:「こんにちは、面白い人なのですか。楽しみにしています。」
六郎二太郎:「ぜひぜひ♪楽しみにしててよ」

(何か行動することありますか?)

如月久留美:画廊について検索できますか?
風戸紫:どんな絵をかいてるのかなーって調べます

図書館どうぞ~

風戸紫:CCB<=60 図書館 → 22 → 成功
如月久留美:ccb<=75 図書館 → 70 → 成功

画廊について
画廊と一緒にアンティークショップも一緒に経営しているようですね。駅から近く、アクセスのいい場所にあるみたいです

画風
そうですね…ううん、独特の画風を描かれる方だそうです。なかなか画像でてきません

風戸紫:「楽しみになってきたわ~」

兵部太助:じゃあライン返して、その日に備えます
如月久留美:じゃあ当日まで待機
風戸紫:同じく

じゃあ時間進めますね

そこは如月さんが調べた通り駅から近く、アクセスの良い好条件な立地に存在する、小さな画廊でした。木製の扉には『休業中』と書かれた看板が下がっていますね。

14時に画廊前で待ち合わせしたのですが、二太郎はいつまで経っても来る気配がありません。

如月久留美:おい
如月久留美:他の人とは出会った感じ?

3人は合流です

シークレットダイス

風戸紫:「あれー…来ないわね…あ、兵部くん!如月さん、ひさしぶり!」
兵部太助:「あ、風戸さんこんにちは。如月さん久しぶりです」
風戸紫:「あなたたちも二太郎によばれたの?」
如月久留美:「あ、御久しぶりです…!」
如月久留美:「そうなんですよ…でも…どちらでしょう…?」
風戸紫:「まだ来てないみたいね。それに、休業中ってなってるじゃない。日付間違えたんじゃないの?」
兵部太助:「まだ来てないですよね……どうしたんだろう」

10分ほど待ち合わせ時間を過ぎたあたりで、兵部さんの携帯が鳴ります。メールの通知のようです。

如月久留美:「う、うん…とりあえずどうしましょう…?近くの喫茶店でも入ります?メールを送りがてらでも」
如月久留美:「あら、メール」
兵部太助:「あれ、メールだ」見てみます。人とか

二太郎からですね

六郎二太郎:『ごめーん!先輩に捕まった!僕抜きで楽しんで♪』


そんな文面のメールです。どうやら仕事が入ったみたいですね。

風戸紫:「二太郎から?待ち合わせの時間に遅れた謝罪かしら?」
兵部太助:「いや、なんか仕事が入ったみたいですよ。」
風戸紫:「はあ…?なんなのよ…誘っておいてドタキャンとか…」

兵部太助:『わかりましたけど……休業中になってますよ?』って二太郎に送ります
六郎二太郎:『大丈夫!中にねえさんいるから♪話は伝えてあるから、入っていいよ』

兵部太助:「中にお姉さんいるみたいで、入ってみてもいいみたいですよ」
風戸紫:「そうなのね、なら、行ってみましょうか」
如月久留美:「話が通っててよかったです…」
兵部太助:「ですね、入りましょう」

では、皆さんは画廊の中へ入っていきます、で、いいですか?

兵部太助:『わかりました、六朗さんもまた』って言ってメール返しときます

風戸紫:入ります
兵部太助:入ります
如月久留美:入ります

では、3人は画廊の中へ入っていきます

ここで一旦シーン切ります

ーーーーー

時間を少しさかのぼって。
米塚さんは、とある画廊にいます。

今日は、どこかで知り合った知人である六郎一姫から、新作の作品ができたから見に来てくれ、ということで、この画廊を訪れています。

六郎一姫:「呼び出しちゃってごめんね?すごくいい作品ができたから、誰かに見てほしくて」

米塚冷盛:ということは本日は非番ですね? 喜べKP。拳銃も手錠もない
米塚冷盛:あらかわいい
KP:やったぜ~

米塚冷盛:「いえ、僕も今日は予定がなかったので」
六郎一姫:「それならよかった!お巡りさんってなかなか休みなさそうで大変だよね」
米塚冷盛:「公機関なのでそういう言われ方をされるとまた…はいとは返せないんですが」
米塚冷盛:「まあ、今日は偶然でした。そういえば、画廊の作品は撮影できますか?」
米塚冷盛:「父母に見せたいのですが」
六郎一姫:「え!撮影するの?ほんと~?嬉しいな」

じゃあ画廊の中を描写しましょう

米塚冷盛:お願いします

画廊の中は高そうなガラス細工、精巧な人形、ソファーやチェア、チェストなど…。どれも古いながら趣きがあり、素敵です。
しかし、その調和をぶち壊しにしているのは、壁にかけられた数多の絵画です。
どれも暗い色彩で描かれた絵画で、ぱっと見ただけでも…
泣いている男の絵
頭から虫が飛び出している男の絵
犬とも鬼ともいえぬ容姿の怪物の絵
蛙と魚と人間を足したような異形の絵
などなど。あまり見ていて気分のいいものではありません。

六郎一姫:「すごくいい作品だから、ぜひ紹介してほしいな!」
米塚冷盛:「……」スッとスマホをしまいます
米塚冷盛:「僕の記憶に焼き付けて紹介します」
六郎一姫:「そっか。 今日は弟の友達も来るんだよ~。その時に最高傑作を見せるから、楽しみにしてて!」
米塚冷盛:「最高傑作ですか」嫌な予感がする
六郎一姫:にこにこします

そんな会話をしていると、ドアについているベル?鐘がリン、と鳴ります

六郎一姫:「お?来たかな?いらっしゃーい」

3人は画廊入ってどうぞ~

風戸紫:「画像調べてもでてこなかったのよね~どんな絵なのかしら」とか雑談しながら入ります
兵部太助:「風景画とかそんなんですかねー?」

画廊の様子は先ほど描写した通りになります

如月久留美:「へー!たのしみですね!!」
如月久留美:「ひぇ」
風戸紫:「……………」
風戸紫:「………これはひどい」
兵部太助:「あ、こんにちはーって……え…」
米塚冷盛:「(よかった……やはりこの反応が普通か)」
六郎一姫:「無理言って、呼び立てちゃってごめんね?…えっと、私は六朗一姫。二太郎の姉だよ」

そういって、3人を出迎えます

風戸紫:「あ、あなたが二太郎くんのお姉さん!初めまして。私は風戸よ」
兵部太助:「え……あ、……はい、はじめまして、俺は兵部太助って言います」
如月久留美:「ひょ…!あ、あああえ、あの、私は、えっと初めまして…如月、ともうし、ます!」
六郎一姫:はじめまして~はじめまして~
六郎一姫:「冷盛くん、この人たちが弟のお友達!」
米塚冷盛:「なるほど。はじめまして。米塚冷盛です」
風戸紫:「あら、彼氏さんかしら?」
六郎一姫:「彼氏じゃないよー、友人友人」
米塚冷盛:「そうですね。友人です」
兵部太助:「あ……お姉さんも米塚さんもはじめまして」ふかぶかー
風戸紫:「ふふ、そうなの?よろしくね」
如月久留美:「こ、ここ個性的な…絵ですね…ど、どういったコンセプトで…?」
六郎一姫:「コンセプトか~。基本、自分がみたものしか描かないんだよね。夢とかいろいろなところで見たものを、見ている人に伝える感じ?」
風戸紫:「こういう夢って一般的には悪夢じゃないのかしら…」
如月久留美:「こ、これを見たことがあるんですか…す、すごいですね…」
六郎一姫:「変わった夢でしょ」ふふ
六郎一姫:「そんなことより!」
風戸紫:「…(そろそろ帰ろうかな)」
六郎一姫:「見て見て!これ、できたてホヤホヤの作品!」

絵画群の中でも、飛びぬけて陰鬱な絵画を彼女は指し示します。
それは、白髪の少女の絵。暗い色彩の空間に閉じ込められ、全身傷だらけで、瞳からは血の涙を流しています。

六郎一姫:「どうかな!今回のは普段の500倍自信作!夢の中で見た女の子をモデルにした絵だよ!サイッコーに陰鬱だよね!」キャッキャッ
六郎一姫:「タイトルはズバリ!『食材の少女』!」
風戸紫:「…………」
如月久留美:「え、え?ショクザイ…?」
六郎一姫:「食材」
米塚冷盛:「…………個性的、ですね」
六郎一姫:「夢で見たとき、この子はそのうちに調理して食べられちゃうんだ…って気がしたんだよね」
兵部太助:「…………そ、そういう絵を描かれるひともいますよね」
風戸紫:「そう、なのねえ…」
六郎一姫:「個性的?独創的ってことかな?ありがとー」
風戸紫:「現代アートって難しいわね」
KP:わかる~
六郎一姫:「個人の表現の数だけ作品があるからね」
如月久留美:「かわい、そう、ですね…」
兵部太助:「そ、そうですね、独創的でいいと思います!いろんな人がいますから!」
六郎一姫:「そうだね、ちょっとかわいそうかな?」
風戸紫:「こういう絵って、夢を見てからどれくらいで描けるのかしら?」
六郎一姫:「んー、結構早いかな?」

作品を囲んで和やかな会話をしていると

米塚冷盛:敵か
米塚冷盛:拳銃ない

画廊の扉が

コンコンコン

と、ノックされます。

六郎一姫:「休業中って看板下げてるのに」

そう言いながら一姫はドアの方へ向かいます。

六郎一姫:「……!君は…」

一姫は驚きの声を上げます。

 

そこには、傷だらけの白髪の少女がいました。おかしなことに、目は閉じたままで、決して開こうとはしません。
閉じられた瞼から、血の涙を流しています。

六郎一姫:「……君、どうしたの?お母さんは?」
米塚冷盛:「!?」
兵部太助:「…え……!?」

如月久留美:如月はびびって目を覆います

戸惑ったように、一姫は尋ねます。しかし、少女からの返答はありません。
答える代わりに。

少女は、一姫の肩口に向かって、食らいつきました。
少女はその身体からは想像できないほどの顎の力で、一姫の服ごと、肩の肉を食いちぎりました。

如月久留美:えええええええええ

風戸紫:「ちょ、…え!?」
六郎一姫:「!?」
少女:「……」

少女は口の中でそれを咀嚼した後、ごくりと飲み込む。

そして、

少女:「……泥舟神社に行かなくちゃ……」

と、つぶやきました。

如月久留美:(((;ノДノ)))
米塚冷盛:ええあ、追いかけたい

みなさんが瞬きをした刹那。少女の姿は消えていました。忽然と、まるで何もなかったように、街の風景がひろがっています。

米塚冷盛:!?!??!?
KP:ふふ

先ほどまで確かにそこに存在した少女が居なくなっている。ドアが開閉された音もありませんでした。
少女はこの場から、突然に消えてしまったのです。0/1d2のSAN値チェックです。

SANチェックの時間ですよ

米塚冷盛:CCB<=39 SANチェック → 4 → 決定的成功/スペシャル
風戸紫:CCB<=63 SANC → 19 → 成功
兵部太助:ccb<=60 SANC → 36 → 成功
如月久留美:ccb<=60 → 11 → スペシャル

風戸紫:「……って、一姫さん大丈夫!?」駆け寄ります
六郎一姫:「あ、う、うん……」

如月久留美:よく考えたら大したことなかったわ

如月久留美:「だ、だいじょうぶですか…!!」
米塚冷盛:「…傷害事件ですね。歩けますか?」
六郎一姫:「あ、はは…ごめん」

応急、医学で回復可能みたいです

風戸紫:医学振りますー
米塚冷盛:応急振ります

風戸紫:CCB<=75 医学 → 28 → 成功
米塚冷盛:CCB<=30 応急 → 9 → 成功
如月久留美:ccb<=30 応急手当 → 25 → 成功

成功の方は1d3回復できます

風戸紫:1D3 → 2
米塚冷盛:1d3 → 3
如月久留美:1d3 → 3

シークレットダイス

すごい回復量ですけど
他の卓でやりたかった

六郎一姫:「みんな、ありがとう」
風戸紫:「これで大丈夫ね」
兵部太助:「あの子いったいなんだったんでしょう…」
米塚冷盛:「いえ。大事を取って病院に行った方がいいでしょう」

一姫は手当された肩をさすりながら、米塚さんの発言に頷きつつ言いますね

六郎一姫:「あはは…ごめん、タクシー呼ぶからさ、病院まで付き添い、お願いできるかな…?」
風戸紫:「ええ、行きましょう。」
如月久留美:「び、びっくりしましたね…付き添いますよ…」
米塚冷盛:「……ええと、どなたか。僕はできればあの少女を追いたいので」
風戸紫:「家の総合病院でいいわよね」
米塚冷盛:「お願いします」如月さんに
兵部太助:「そうですね、うちなら大丈夫でしょう」
米塚冷盛:「…? お二人とも医療関係者ですか?」
如月久留美:「じゃあいきましょう!!」
風戸紫:「連れて行くわ^^」
六郎一姫:「お医者さんが2人もいたの?二太郎のお友達ってすごいね」
風戸紫:「ええ、一緒の病院勤務なのよ」
兵部太助:「あの、俺は精神の方のなので、こういうケガとかはかじった程度なんですけどね」
米塚冷盛:「いえ。頼もしいです。よろしくお願いします」
六郎一姫:「それでもお医者さんなんでしょ?たのもし~」

ーーーー

病院です
みんなきてくれますか?

米塚冷盛:そうですね。追いかけます。泥船神社を調べて
米塚冷盛:いいともー!!
米塚冷盛:よかねえんだよ!!
KP:ww
如月久留美:いいともー!
KP:調べるのちょっとまってね~

病院につくと一姫はすぐに治療を受けます。
医師からは、噛みちぎられた肉を治癒させるのには時間がかかり、完治しても跡が残ってしまうものの、命には別状はないということを診察されます。

泥舟神社調べるには<図書館>ですね

米塚冷盛:振ります。塩顔男子の加護

米塚冷盛:CCB<=55 図書館 → 35 → 成功

兵部太助:「傷残ってしまいますか…」
六郎一姫:「仕方ないよね、食べられちゃったし…」
風戸紫:「利き手じゃない?大丈夫?」

KP:どっちだろう
KP:choice[r,l] → R 右肩

米塚さんがネットで泥舟神社を調べると、以下のことがわかります

【泥舟神社】
神奈川県某区に古くから存在する神社。
かつてはかなりの信者を抱えていたようだが、あるときを境にぱったりと信者の足が途絶え、衰退の一途を辿る。祀っているのは「つぁとぅぐぁ様」という神らしい。
現当主は泥舟こごり。

以上です

米塚冷盛:「つぁとぅぐぁ」
米塚冷盛:「発音が難しいですね」
風戸紫:「??」
如月久留美:「なんでしょう…変わった…神様ですね?」
米塚冷盛:「ああいえ、泥舟神社について少し調べていたんです」
六郎一姫:「え?冷盛くん今のかわいいもう一回言って~」
如月久留美:「「津亜戸宇具亜」みたいな?」
米塚冷盛:「つぁ……つぁとぅぐぁです」
六郎一姫:「ちっちゃいあが可愛いね~」
如月久留美:「ほんとうですね~」ちっちゃいあ
風戸紫:「日本の神様の名前じゃない見ないね」
兵部太助:「……ツァトゥグア……」やべぇって顔してます
風戸紫:みたいね
風戸紫:「兵部くん知ってるの?」
六郎一姫:「え?知ってるの?」
米塚冷盛:「よしてください……。兵部さんはご存じなんですね?」話を振るちっちゃいぁ

兵部太助は知っているらしい
兵部さん、説明しますか?

兵部太助:「……いや…なんか、いろいろあって像みたいなのと本を見たことがあって、おなか減ってるとやばいっていうのと、こういびつなヒキガエルみたいな姿してましたね…」ぐらいで…
KP:じゃSANチェックはないかな~残念
風戸紫:「…それ神様なの?」
兵部太助:「ヒキガエルと、蝙蝠の耳ーみたいなかんじですね…」
風戸紫:「なんか詳しいわね」
如月久留美:「かえる…?えと一姫さんの絵にあります?」
六郎一姫:「んー、ないかな?」

一姫と会計を待っていると、ドタドタと酷く騒がしい様子で男性がやってきます。

六郎二太郎:「ね、姉さん!大丈夫?!大怪我したって聞いたけど!」

米塚冷盛:なんだっけ弟
米塚冷盛:三郎次郎みたいな
米塚冷盛:ああ…
米塚冷盛:二太郎

六郎一姫:「二太郎…?うん、平気。ちょっと厄介ごとに巻き込まれただけだよ」
六郎二太郎:「な、な、な、なんて羨ま……じゃない。ずるい!…じゃなくて、大丈夫なの!?」
兵部太助:「いろいろ……ありまして…ってあ、六朗さんだ」
風戸紫:「……あんたなにしてたのよ!」
六郎一姫:「大丈夫大丈夫」
米塚冷盛:「弟さんですか」
六郎二太郎:「僕は今職場に電話が来ては知ってきたところだよ」
六郎二太郎:「あ、六郎二太郎です、よろしくね♪」
六郎二太郎:「…で、君たち、一体なにがあったわけ?話してもらえないかな?」
米塚冷盛:「少女に肩を食いちぎられました」
六郎二太郎:「!? 女の子に?」え、どういうこと?って顔をしています
兵部太助:「すごく簡潔ですね!?」
米塚冷盛:「…僕はこの手の説明は苦手なので」
米塚冷盛:「どなたか」
風戸紫:「一姫さんの描いた絵とそっくりな女の子が突然来たのよ。血まみれの」
如月久留美:「目から血を流した女の子で…えっとお姉さんは見たんですよね、夢で」
六郎一姫:頷く
風戸紫:「それで、一姫さんに襲いかかったと思ったら、消えたのよ」
六郎二太郎:「女の子…女の子……そうなんだ♪ちょっと僕の方でもその女の子について調べてみるよ♪」

このあたりで、一姫は会計によばれますね。

六郎一姫:「ごめんね、ちょっと行ってくるね」
兵部太助:「泥舟神社に行かなきゃとか言ってましたねその子」
兵部太助:「あ、どうそ」どうぞどうぞ
風戸紫:「そんなことも言ってたわね」
六郎二太郎:なるほど~と相槌
米塚冷盛:「事件性があるようなので僕は向かいますが」
米塚冷盛:「皆さんは」

一姫の姿が見えなくなると、二太郎は皆さんに、ぱん!と手を合わせます。

六郎二太郎:「みんな!お願い!今回の件、みんなの方でも調べてもらえないかな?」
六郎二太郎:「……姉さん、昔から巻き込まれ体質でさ、危なくって。不思議なことに巻き込まれて……今回もそうだと思う」
六郎二太郎:「姉さんあそこに1人暮らしだからさ…僕、できれば姉さんの傍にいてあげたいんだ」
六郎二太郎:「ね!お願い!僕が去年の忘年会で当てた、お米券1年分あげるから!ね、ね!」
兵部太助:「それ、交換できるんですか…?」
如月久留美:「こ、米券…!!!」
風戸紫:「ええ、傍に居てあげて。わかったわ、なんだかんだ気になるし、調べるわ」
如月久留美:「ま、まあ私たちも現場にいたわけですからね…!」
米塚冷盛:「…僕は祖父母が米農家なので不要です」
米塚冷盛:「どちらにせよ、警察官として調べます」
米塚冷盛:「……今日は非番なので一般人と同じですが」
風戸紫:「警察の方がいてくれると頼もしいわね」
兵部太助:「じゃあ友人として調べるんですね!」

みなさんの返事を聞くと、二太郎はにっこり笑います

六郎二太郎:「僕に調べてほしいことがあるなら協力を惜しまないよ!本当にありがとう♪」
兵部太助:「いえ、大丈夫ですよ、家で安静にしていた方がいいですからね」
風戸紫:「そのかわり今度ドタキャンしたら許さないわよ」
六郎二太郎:「しないよ!きょうのは本当に悪いと思ってるから!」

米塚冷盛:では泥舟神社に向かいます
KP:はやいはやいww
KP:今のじかん
KP:午後7時頃です
如月久留美:待つ(全裸)
米塚冷盛:やはり本拠地からかと
米塚冷盛:ごごしちじ

一姫もようやく会計を終わらせ、こちらに戻ってきます。

六郎一姫:「みんな、今日は本当にごめんね」
六郎二太郎:「姉さんは僕が送るから心配しないで。みんな、今日は本当にありがとうね♪今度何か奢るね♪」
如月久留美:「あ、はい、えっと、あの、お姉さんにお大事にと…」
風戸紫:「お大事にね」
六郎一姫:「ありがとう」
兵部太助:「お大事にしてくださいね」
米塚冷盛:「…いえ。無事で何よりです。お大事に」

米塚冷盛:だって三人目の友達だからね……

六郎一姫:「冷盛くんもこんなに突き合わせてごめんね、ありがとう」
六郎二太郎:「そだ、明日どこかに行くなら画廊で待ち合わせしなよ♪ついでに姉さんのお見舞いもしていってくれたら、姉さん喜ぶし♪」
風戸紫:「(またあの画廊に行くのか…)」
米塚冷盛:「分かりました。念のため、皆さんで連絡先を交換しましょう」

連絡先交換はみんなでできます~

兵部太助:「そうしますか?」
如月久留美:「そ、そう、ですね…連絡先、えっとメールでいいですか…?」
風戸紫:「ええ、いいわよ」交換します
如月久留美:「あと、何か持っていくものとか、ありますか…?」
兵部太助:「メールでも、LINEでもどちらでも」
六郎一姫:「大丈夫、ありがとう如月さん」
米塚冷盛:「らいんはインストールしましたが、やり方がよくわからないので……」
米塚冷盛:「どうしたら交換できますか?」
兵部太助:「あ、ここを押してもらって…」ってレクチャーします
風戸紫:「QRコードをだして、こうするのよ」レクチャーに混ざる
米塚冷盛:「きゅう…ああ、二次元バーコードですね」

風戸紫:新しいもの好きな35歳です

六郎二太郎:「二次元バーコードww」
風戸紫:「ネット犯罪とかも増えてるんでしょ?こういうの覚えといた方が良いわよ」
米塚冷盛:「それは本署の仕事ですね。僕は交番勤務なので」

米塚冷盛:レクチャー通りに交換してみます!
KP:滞りなくできます!

風戸紫:「そうなのね、でも覚えておいて損はないわよ」
米塚冷盛:「そうですね…分かりました。ありがとうございます」ぺこり
兵部太助:「事情聴取とかでも使うかもしれないですしね」

兵部太助:?????
KP:??
風戸紫:???

米塚冷盛:「容疑者と連絡先を交換すると職務違反です」
六郎二太郎:「そうだね、そうなると思う♪」
米塚冷盛:「……! ジョークですか?」

如月久留美:まじか
米塚冷盛:ハッと気づいた顔

如月久留美:「えっと、あの、えっと…これって警官ジョーク…?」
風戸紫:「兵部君たまに突然面白いこと言うわよね」
米塚冷盛:「兵部さんはユニークな方なんですね」ふむふむ
兵部太助:「いや、完全にぼんやりしてましたね……久しぶりに変な名前聞いたからかな…」ツァトゥグアのことです
六郎一姫:あははと笑っておきます
兵部太助:「俺はまじめな方です!」
風戸紫:うふふーって笑ってる
六郎一姫:「自分で言っちゃうのも面白いよね!」
米塚冷盛:「愉快な方でなによりです。……そろそろ帰りましょうか」

そうですね、今日はここで解散のようです。

如月久留美:「えっと、まあ、では、帰りますか…」
風戸紫:「ええ、また明日ね」
兵部太助:「ですね、帰りましょう」

みなさん何かやることはありますか?ない場合は翌日に移行します。持ち物の追加は宣言お願いします

六郎一姫:「今日はありがとう、また明日」

米塚冷盛:そうですね……調査が長引くことを見越してお弁当と水筒を準備します。それと車を使いたいので免許証とキーも
米塚冷盛:お母さんが作ってくれるんだよ~

KP:了解です!
KP:皆さんも持ち物に追加おねがいしますね

風戸紫:安売りのお肉を買って保冷バッグに入れて持っていきます500グラム
兵部太助:お土産のゼリーと、お供え用おなかはるよなビーフジャーキーとかしこたま買っときます
如月久留美:魚肉ソーセージ30本

KP:(これは許可していいのか?)
KP:まあいっか、おっけーです

米塚冷盛:遠足かな?
如月久留美:わかった、天狗ハムで妥協しよう
如月久留美:ホモor魚肉
KP:ホモ了解です!

KP:あとありますか?

米塚冷盛:あとは…ないですね
KP:はーい

兵部太助:絆創膏から応急セットにグレードアップします
KP:じゃ応急の回復時に+1のボーナスでいいですか?
兵部太助:大丈夫です!
KP:はーいじゃあそうしてください!

KP:みんな覚えててね~

如月久留美:小型ラジオ
KP:はーい!

KP:では次の日にいっていいですか?
米塚冷盛:いいですよ!
KP:はあい

ーーーーー

次の日です!

みなさんは一姫の画廊を訪ねました。
表の看板は『休業中』のままで、画廊に明かりがついている様子もありません。
鍵はかかっておらず、店内を見回しても人はいません。店の奥に、自宅として使用している部屋に続くドアがあります。それも鍵はかかっていないようです。

KP:あ
KP:先走っちゃったごめん
KP:まあ入るとそういうことです!!!!!!!

風戸紫:「おはよう」
米塚冷盛:「おはようございます」
兵部太助:「おはようございます」
如月久留美:「おは、よう…ございます…」
風戸紫:「兵部君がお腹すいてるとヤバいとか言ってたからお肉かって来たわ」
兵部太助:「あっ俺もビーフジャーキー買ってきました」
米塚冷盛:「お肉が好きなんですか…」
如月久留美:「えっと、懐中電灯と、ラジオと…え、あれ?なんでいれたんだっけ…ホモ、ソーセージ…」

KP:ホモソーセージ

風戸紫:「昨日の女の子、肩にかぶりついてたでしょ。だから肉があった方が良いと思ってね」
兵部太助:「いや……あの神社の祀ってる神様がおなかすいてるとやばかったので、お供え用に…」
風戸紫:「すごくたくさん入ってるわね…如月さん…」
米塚冷盛:「…なるほど。そこまでは考えていませんでした」
米塚冷盛:「とりあえず、一姫さんのお見舞いをしましょう」
米塚冷盛:「そこから捜査です」
兵部太助:「そうですね、ゼリー買ってきましたよお土産ように!」
如月久留美:「はい…!」
風戸紫:「ええ、行きましょう」

兵部太助:がさっとします。いろんな味持ってきました

米塚冷盛:「(お土産…しまった…誤算。気づかいのできない友人だと思われないだろうか……)」

米塚冷盛:不安になりながらドア開けます
KP:はい

先ほども言いましたが、鍵はかかっておらず、店内を見回しても人はいません。

風戸紫:「おじゃましまーす」

米塚冷盛:奥の方行ってみます
米塚冷盛:あっ
米塚冷盛:そういえば昨日の絵の少女はそのままですか? 絵から抜けてるとかないですよね?

昨日の絵はそのままですね

KP:だいじょうぶ い る よ 
KP:そこに いる
米塚冷盛:まだいるさん
KP:いるさんです
如月久留美:いるさんだー!わーい!
風戸紫:奥に進みます

如月久留美:「こ、こんにちはー!」

店の奥に、自宅として使用している部屋に続くドアがあり、それも鍵はかかっていないようなので、米塚さんは容易にドアを開くことができます

ーー

そのドアは容易くみなさんを中へ招き入れます。

風戸紫:「外出中かしら…」

少し、描写に入ります

そこは、それなりに広々とした空間でした。
薄型テレビとキッチン、チェストや作業机、ベッド、本棚、カンバスなど…さまざまなものが雑多に置かれています。
そして、おろおろしている二太郎と、
一姫が、真っ白なカンバスの前にいました。
彼女は下書き用の鉛筆を掴んだまま、呆然としていました。
その顔は、いつもの覇気がないように感じるでしょう。

六郎一姫:「……絵が、絵が……描けない」

彼女はうずくまり、俯いて、言います。

六郎一姫:「わけわかんない。なんか、創作意欲を全部食べられたみたいに、描く意欲がわかない」

<精神分析>できるみたいですね

風戸紫:「ど、どうしたの…‥?」近づきます
米塚冷盛:「スランプですかね…?」
六郎一姫:「絵が、描けなくなって」
兵部太助:「書く意欲がが食べられた見たい……ですか。」
六郎一姫:こくり、と頷きます
風戸紫:「昨日のショックが大きいんじゃないかしら…」
如月久留美:「えっと、えっと…」
兵部太助:「大丈夫ですよ、一回休憩しましょう。俺ゼリー持ってきたんですよ」精神分析来ます

兵部太助:します
KP:来てください

兵部太助:ccb<=82 精神分析 → 37 → 成功

兵部さんは会話をしているうちに、彼女が重度の鬱症状に見舞われていることがわかります。
すぐに改善することはできないだろうと察するでしょう。

また、彼女の言う空虚感は「空の巣症候群」にも似ていると感じます。

『空の巣症候群』
空の巣症候群は、主に年配の女性がかかる精神的な病です。
子育てに追われていた主婦が子供が社会的に自立し家を出て行ってしまうことで、空虚感、憂鬱感に苛まれる症状を指します。
たいていの場合、裁縫など打ち込める趣味を見つけることによって自然に快方に向かいます。

精神分析の情報は以上ですね

米塚冷盛:親鳥が感じるやつ?
KP:???
米塚冷盛:いやその意味で!!
米塚冷盛:親が感じるやつって言おうと!!
KP:なるほどww

風戸紫:「兵部君はカウンセラーなの、任せましょう」って如月さんにぽんぽんする
米塚冷盛:「そうですね。専門家に診てもらえばきっと大丈夫ですよ」
兵部太助:「とりあえず椅子に座って…」って誘導できますかね?

できます~言われると、一姫は椅子に座ります

米塚冷盛:「絵に限らず、趣味に行き詰ったときは全く別のことをしてみるのもいいと聞きますよ」
兵部太助:「一姫さんゼリー何が好きですか?俺いろいろ持ってきたんですよ」っていってガサーっと見せます
六郎一姫:「あ…ありがとう」
六郎一姫:「こんなにたくさん、迷惑かけてごめんね」
六郎一姫:「こんなに迷惑かけちゃうなんて…ほんと…」
兵部太助:「いえいえ、俺が持ってきたくて持ってきたんですよ。みんなで食べればもっと美味しく感じられますよ」
米塚冷盛:「僕はあなたを友人と認識しています。迷惑は、むしろかけられる存在でありたいです」
風戸紫:「いいのよ、仕事上慣れてるんだから、ね、兵部くん」
六郎一姫:「……ありがとう…ごめんね、ごめんね」
米塚冷盛:「どういたしまして」

米塚冷盛:手をぎゅっと握ってからまあ、どうしよう部屋を見回します。
米塚冷盛:手が二本しかないので不可能
米塚冷盛:増やす?
六郎一姫:ほっとした顔をします
如月久留美:それをそっとみます

風戸紫:「二太郎、ちゃんと見ててあげるのよ」
六郎二太郎:「う、うん!僕はねえさんを見ておくよ」

兵部太助:じゃあ一姫ちゃんにゼリー上げます
兵部太助:その後みんなに配ります

如月久留美:「それでは…みにいきますか…」

如月久留美:といってそっとホモソーセージを一本置いていきます

風戸紫:「頼むわよ。私たちはこれから神社に行ってくるわね」
六郎二太郎:「この事件、ねえさんのためにも一刻も早く解決してほしいな…」
米塚冷盛:「尽力します」
米塚冷盛:「ところでお二人とも、泥舟神社という名前に心当たりは?」NPC二名です
六郎二太郎:「泥舟神社?ここから1時間くらい先にあるとこだよね」
米塚冷盛:「いえ、もっと因縁的な何かを」
六郎二太郎:「因縁~?」んんん?と頭をひねらせますが、出てこないかもですね
米塚冷盛:「例えば泥舟神社の境内で破壊行為をしたとか……ないですか。そうですか」
米塚冷盛:「祟りの線は薄そうですね」
六郎二太郎:「そんな悪いこと僕らがすると思う?」
米塚冷盛:「一姫さんはしないと思いますがあなたは未知数です」

六郎二太郎:えっ
六郎二太郎:なんでww

六郎二太郎:「なんで?」
米塚冷盛:「いえあの、出会うのが二度目でよく存じないというだけなので」
米塚冷盛:「気分を害さないでください。言葉選びが下手でした」
六郎二太郎:「僕は模範的な市民だよ♪」
六郎二太郎:「大丈夫大丈夫、ジョークなんでしょ?」
米塚冷盛:「えっ」
米塚冷盛:「(いや…しかし冗談ということにした方がフランクな印象を……与えるかもしれない)」
米塚冷盛:「冗談です」
六郎二太郎:「だよね♪」
兵部太助:「うーんじゃあツァトゥグァって言葉に心当たりありますか?」
如月久留美:「え、えっと、ここは…お二人を静かにさせてあげたほうが…我々は行きませんか…?」
六郎二太郎:「初めて聞いたよそんな言いにくい名前!」
米塚冷盛:「そうですね…。とりあえず現場に向かいますか」
兵部太助:「そう…なら大丈夫です!すみませんありがとうございます!」
風戸紫:「じゃあ、また何かあったらくるわね」
六郎二太郎:「ありがとう♪」
六郎二太郎:「…ごめんね、よろしく」

米塚冷盛:では外に出て泥舟神社に向かいます。本日移動手段は車です
風戸紫:出ます
KP:了解です、みんな乗れる大きさですか?
KP:くるま!の!
KP:大きさ!決めるか!
米塚冷盛:乗れます
KP:あ、はい!

兵部太助:「じゃあおじゃましました。お大事にしてくださいね」って言ってでます

米塚冷盛:運転は85くらいあります
如月久留美:まじか

じゃあ 5人乗りの普通車ですね、いい車です

米塚冷盛:「皆さんどうぞ乗ってください」
風戸紫:「有り難く乗せてもらうわ」
兵部太助:「あ、ありがとうございます。おねがいします」乗ります

KP:(7人乗りの方がよかったかな?)
米塚冷盛:後ろ三人か誰か助手席か…
米塚冷盛:でっかい
風戸紫:乗りますじゃあ助手席~
米塚冷盛:家族5人なんで…大丈夫です
米塚冷盛:じゃあ後ろに若い二人で

米塚冷盛:「どうぞ」
米塚冷盛:「全員シートベルトを着用し、無茶な体制にならないように」
兵部太助:「わかりました」って言ってシートベルト閉めます

兵部太助:じゃあ後ろのりますー
風戸紫:ちゃんとシートベルト閉めます
兵部太助:冷盛さんの車はソリオかデリカがいいです
米塚冷盛:デリカかなあ
兵部太助:デリカやったー!

じゃあ15分くらい運転すると、つきますね

泥舟神社は、神奈川県の外れ、一姫の画廊から1時間ほどの場所に存在します。車なので早くつきました

如月久留美:「う、うん…けっこう、遠くまできましたね…」
風戸紫:「結構速く着いたわね」降車します
如月久留美:「今日の天気は持つとは思いますけど、早く帰りたいですね…」

降りたので

神社は、数十段ある長い石段、黒い鳥居で、神社自体も真っ黒な風貌です。
社殿はとても小さなつくりで、中では黒い巫女装束を着た少女が黙々と掃除に励んでいます。
また、社殿の奥には離れが存在します。
そこで彼女は寝泊りしているのだろうと予測できますが、扉にはしっかりと鍵がかけられています。参拝客など、巫女である彼女以外人影は見当たらず、不気味なほどがらんとしています。

如月久留美:誰話しかける?

米塚冷盛:「……変わった神社ですね」
風戸紫:「運転ありがとうね米塚さん^^」
兵部太助:「運転ありがとうございました」って言っております
米塚冷盛:「どういたしまして」
米塚冷盛:「僕は初対面の人間と話すのがあまり得意ではないのですが」
米塚冷盛:「兵部さんカウンセラーですよね?」
風戸紫:「じゃあ私が話しかけるわよ。」

米塚冷盛:信用ないけど警察手帳持ってます
如月久留美:信用ありますよ
如月久留美:心理学もあります
如月久留美:じゃあ後ろからついていって話に嘘を吐かないか心理学振ります
KP:心理学了解です

風戸紫:「女性のほうが向こうも油断するでしょ」
兵部太助:「あまぁカウンセラーですけど、行くならまぁ一緒に行きます」
米塚冷盛:「いきなり警察手帳を出すと警戒されてしまいますからね…。よろしくお願いします」

米塚冷盛:この神社のいわれとかから聞いたら当たり障りないんじゃないかなあ
風戸紫:分かりました!
風戸紫:じゃあ話しかけに行きますー
KP:はあい

風戸紫:「こんにちは」
泥舟こごり:「……なんですか」

あなたが話しかけると、少女はむっとした様子で答えます。

泥舟こごり:おっぱい
如月久留美:おっぱい

風戸紫:「この神社ってどういう神社なんですか?黒い鳥居なんて珍しいから気になってしまって」
泥舟こごり:「この神社でお祀りしているのはつぁとぅぐぁ様です。つぁとぅぐぁ様をお祀りしています」
泥舟こごり:「…図書館にも、絵本なんかを寄贈していますよ」
風戸紫:「境内、すごく静かですけど、人ってあんまり来ないんですか?」
泥舟こごり:「なんですか、何か問題あるんですか」
風戸紫:「いえ、気に障ってしまったのなら申し訳ありません、少し気になっただけなので」
泥舟こごり:「この神社にいるのは私ひとりです」
風戸紫:「そうなんですか…お若いのに大変ですね」
兵部太助:「図書館に絵本ですか。この神社の由来が分かる感じですかね?」
泥舟こごり:「そう、だと思いますよ」
如月久留美:「わたしたち!神社めぐりが!趣味で!詳しく知りたいんです!」
泥舟こごり:「神社巡りが、はあ」
泥舟こごり:「御朱印はありませんよ」
如月久留美:「そうなんですか…!残念です><」
風戸紫:「最後に一つだけお聞きしても?」
泥舟こごり:「なんでしょう」

KP:心理学はどうしますか?
如月久留美:最後の質問でやるかきめます
KP:了解でした

みなさんが話していたときです。

社殿の奥…おそらく本殿からでしょうか。

がたん

と、大きな物音がしました。

泥舟こごり:「すみません、急用ができましたので、私はこれで」

彼女は振り返らずにそう言い、本殿へと姿を消します。

風戸紫:「あ・・・」
兵部太助:「あ!えぇ……」
米塚冷盛:「行ってしまいましたね」

本殿へは黒色の襖1枚隔てているだけで、社殿の横から簡単に入ることができそうですよ……

風戸紫:「怪しいわね」
米塚冷盛:「入りますか。僕なら、何かあっても警察手帳である程度言い訳が付きます」
風戸紫:「追いかけてみる?女の子かくまってるんじゃない・・?」
如月久留美:「うーん」
如月久留美:「えっと、かくまっていたとして、やっぱり、怪しいとはいえ急に見に行くのは難しいと思うんですよね」
米塚冷盛:「……善良な市民なら、今の物音に心配して追いかけても不自然ではないかと」
風戸紫:「こっちは慰謝料を求める権利があるわ」
如月久留美:「私が、「おみくじないですかー」って、誤魔化しながら覗いてみて、写真をとってきますか?観光客っぽく」
米塚冷盛:「なるほど…それも手ですね」
風戸紫:「名案かもね、それ」
兵部太助:「まぁ、お参りついでにきになったからーとかでもぜんぜん行けそうですしね」
米塚冷盛:「ではそういう感じで行きましょう」
風戸紫:「なんだかわくわくするわねこういうの」

風戸紫:サスペンス好き

如月久留美:「じゃ、じゃあ、私、カメラ構えて襖あけてきますね…!がんばります!」
兵部太助:「はい行って見ましょう!」ゴーゴー

KP:ごーごー
米塚冷盛:後ろで見守りながら行きます

誰がいきます?
みんな?

如月久留美:じゃあ、スマホをもって、ちょっとテンション高めで「すみませーん!」ってあけますね!

米塚冷盛:行きます。
KP:2人は?
風戸紫:ついていきます
風戸紫:うしろから
兵部太助:いきますー
KP:はあい

じゃあ如月さんは襖をあけました

如月久留美:「御朱印ないっていってたんですけどぉ!友達にみせたいんでー!お守りとかないですかぁ?(トーン高め」

そこに見えたのは、みなさんも見覚えがあるでしょう。昨日、突如として消えた、白髪の少女でした。
白髪の少女は、ある掛け軸の前で倒れ伏しています。
首からは血が流れ出ており、そこは深々と割れていました。

襖の向こうはまるで、血液を目立たせないように、このことを予期していたかのような真っ黒な内装でした。

血液が、黒色の畳に、漆黒の襖に、暗色の壁に…べったりと飛び散っています。
そしてこの見るに堪えない情景を見下ろしている。無表情に、無感情に立ち尽くしている、先ほどの黒巫女…。
このような惨状を見てしまった探索者は、1/1d4のSAN値チェックです。
ちょっと多めにしておきました

如月久留美:はい!SAN値チェックします!!!!

米塚冷盛:CCB<=39 SANチェック → 9 → 成功
兵部太助:ccb<=60 SANC → 77 → 失敗
如月久留美:ccb<=60 → 39 → 成功
風戸紫:CCB<=63 SANC → 71 → 失敗

風戸紫:1D4 → 1
兵部太助:1d4 → 1

KP:なんだなんだ
KP:おそろか

如月久留美:「きゃあああ!!」って叫びながら咄嗟にカメラのシャッター切りますが

如月久留美:写真術いいですか?
KP:ですね、真っ黒なのでピント合わせがむずかしいので、写真術どうぞ

風戸紫:「ひっ!!!!」
兵部太助:「なっ…!」

如月久留美:ccb<=60 写真術 → 59 → 成功

如月久留美:いええええええええええい

では如月さんは鮮明な写真を撮ることができる

米塚冷盛:「……傷害、いや傷害致死」
米塚冷盛:「現場保存です。全員その場から動かないように」
兵部太助:「そ、そこなんですか!?」
如月久留美:「まじめ!?」
如月久留美:「えっと!えっと!でも!これまずいですって!!」
風戸紫:「逮捕よ!!逮捕!!!!」
泥舟こごり:「……これは私が処理しておきますので、みなさんはお帰りください。もう通報は済ませましたので、じきに警察が来て、あなたがたも事情聴取されてしまいますよ」
如月久留美:「そ、そうですよ!!!」
如月久留美:「ああああの、あなたなにかしっているんですか!!!」
泥舟こごり:「警察の方もいらっしゃるのですか。面倒なことになりますよ」
米塚冷盛:「警察の仕事を面倒で片付けないでください。正当な手続きです」
風戸紫:「人殺しといてなに言ってるのよ…!」
米塚冷盛:「事情聴取があるのなら、僕はここに残ります。発見者の一人ですから」
泥舟こごり:「でも余計なお仕事を増やしたくはないでしょう」
泥舟こごり:「…この少女は自殺です。私は何もしていませんよ」
兵部太助:「そう言う問題じゃないでしょう!」
米塚冷盛:「自殺、ですか」
風戸紫:「じ、自殺!?信用できないわ!!!」医学かー???
如月久留美:「あの、あの、私たちは…そうじゃなくて、あの、夢の事を解決しなきゃですよ…」

米塚冷盛:パッと見てっ少女が凶器を握っていたりはしますか?

死体に目星や医学、周囲に目星ができます
各自宣言後にロールどうぞ

米塚冷盛:目星かな。少女に
風戸紫:少女医学します
如月久留美:医学任せた!
如月久留美:少女目星!
兵部太助:じゃあ周囲に目星します

米塚冷盛:CCB<=65 目星 → 93 → 失敗

米塚冷盛:しまった…ここは神社…塩顔男子の加護が効かない……!!

風戸紫:CCB<=75 医学 → 51 → 成功
如月久留美:ccb<=65 少女目星 → 53 → 成功
兵部太助:ccb<=70 目星 → 47 → 成功

少女を目星した米塚さんと如月さんは、少女は手にカッターを持っていることがわかります。
それは血に汚れており、それを使用したのではないかと感じるでしょう。

風戸さんが検死を試みると、致命傷となっている彼女の首の傷は、傷のつき方から自分でやったものだろうと感じます。
そのため、彼女は自殺であることは間違いないだろうと思うでしょう。また、死後さほど経っていないと判断できます。

周囲を見た兵部さんは、少女の前に掛けられている掛け軸が気になりました。
おそらく、この神社の御神体なのでしょう、周囲に供え物や豪華な装飾が施されています。
掛け軸にはヒキガエルのようなコウモリのような容姿の生物が、見事な水墨画で描かれています。
そして、その掛け軸だけは不自然に血に濡れていません。
太助くんは、あああれだわーと察せるんじゃないですかね

如月久留美:「少女は…カッターを…使ったみたいですね…」
風戸紫:「……傷のつき方から判断すると…自殺で間違いなさそうね…。死後そんなに時間は立ってないみたい」
如月久留美:「そん、な…遅かったなんて…」
風戸紫:「なぜ少女をここに?それにあなたはどうしてそんなに落ちついているの?」って巫女さんに
兵部太助:「あ、あれって……」わースゴクミタコトアルー
泥舟こごり:黙るかなー

と。

みなさんが瞬きをした瞬間、少女の死体は忽然と消えていました。
大量に残った少女の血液が、それが白昼夢などではないことを裏付けてきます。

米塚冷盛:「……?」
風戸紫:「……え」
如月久留美:(゜Д゜)

死体が目の前で突然消えるという光景を目にした探索者は、0/1d2のSAN値チェックです。オラオラ

米塚冷盛:CCB<=38 SANチェック → 73 → 失敗
米塚冷盛:1d2 → 2

風戸紫:CCB<=62 SANC → 93 → 失敗
風戸紫:1D2 → 1

如月久留美:ccb<=59→ 94 → 失敗
如月久留美:1D2 → 1

兵部太助:ccb<=59 SANC → 50 → 成功

米塚冷盛:やばい!この神社確実に塩顔男子入ってこれない!!
如月久留美:ホモソーセージが足りないようだ

兵部太助:「な、なんで」 
泥舟こごり:「……」
如月久留美:「・・・なん、で・・」
泥舟こごり:「……そろそろ警察が来ますよ、お帰り下さい」
如月久留美:「あり、がとう、ございます…でいいんですよね…」
風戸紫:「何か知ってるなら教えて」
泥舟こごり:「……」
米塚冷盛:「……いいです。証拠の写真は如月さんが撮っています」
米塚冷盛:「あとは警察に任せます。なにかが起こったら、その写真を持ち出して改めて事情聴取を受けましょう」
如月久留美:「……はい、いき、ましょう…」
風戸紫:「……そう、ね」

じゃあ立ち去る感じでいいですか?

兵部太助:「わ、かりました、警察の人がいいなら…」

いる?
兵部太助:立ち去る!
米塚冷盛:冷盛は残ってても一向に問題はないんですが
米塚冷盛:警察かあ
如月久留美:これはやばい

米塚冷盛:「この中で車の運転ができる方はいますか?」
米塚冷盛:「一応この方が逃亡しないよう見張るなら、僕が残ります」
兵部太助:「俺は、運転できなくて…」
兵部太助:「すみません」
米塚冷盛:「風戸さんは」

風戸紫:運転初期値だけど免許は持ってます

風戸紫:「うーん、どうしよう、検死まがいの事はしちゃったのよね…」
風戸紫:「死体が残ってないから何とも言えないけど」
米塚冷盛:「必要があれば呼びます」
風戸紫:「ええ、連絡して頂戴」
米塚冷盛:「移動手段として、僕の車を使ってください」
如月久留美:「お、おねがいします…」
風戸紫:「じゃあ、車借りるわね」
米塚冷盛:「お願いします。シートベルトをしっかりしめて、道路交通法を遵守した走行をしてくださいね」念押しして鍵を預けます

KP:どうしますか?わかれる?
如月久留美:男と女でわかれますか?
兵部太助:太助残ります
風戸紫:風戸は車かりて図書館いきます
KP:はあい
KP:じゃあ、図書館組はメイン、神社組はサブでお願いします

風戸紫:「図書館に向かうけど、行く人~」
兵部太助:「俺じゃあ残っときますね」
如月久留美:「わたし、図書館に行きます!本は得意なので…!」
風戸紫:「ふふ、女子チームね、じゃあ兵部くんまた何かあったら連絡頂戴。迎えに行くわ」人の車で
兵部太助:「わかりました、そっちも気をつけてくださいね」

風戸紫:図書館行くぞー
如月久留美:わーい

ーーーーー

じゃ、女の子2人は図書館へ向かいました
泥舟神社が存在する区にある図書館になります。多少古いですが、よく整頓されています。

風戸紫:「早速探しましょうか」

KP:中に入った感じですね?
風戸紫:はいります
如月久留美:中に入ります

はあい。中に入ると、後ろから肩を叩かれますね。

イゴローナク:「おっ、偶然じゃねえか」
風戸紫:「はい?」振りむきます
如月久留美:(゜Д゜)

それは、奇妙な恰好の男でした。近くで見れば原因はすぐにわかるでしょう。
彼が骸骨で、その姿を隠すためにそうした恰好をしているのです。

如月久留美:「え、えー…えー…」

兵部太助:会いたかった!!!!!!!!!!!!!!友達になって!!!!!!!!!!!!!!!

風戸紫:「ちょ、あんたなにしてんの!?なんでこんなところに…!?」
イゴローナク:「え?俺はちょっと本の寄贈をな」
風戸紫:「怪しい本じゃないでしょうね」
如月久留美:「やめてください…」
イゴローナク:「あやしい本とかなんだ?俺の本は全然怪しくなんかねえぞ」
風戸紫:「じゃあなにを寄贈したのよ」
イゴローナク:「本だよ」
イゴローナク:「それより、調べものかぁ?なんだなんだ?なんか面白そうなことに巻き込まれてんな!おじさんも混ぜてくれよ」
風戸紫:「えー…そうね、つぁとぐなんとかっていう神様を祭ってる神社を調べてるのよ、私たち」
如月久留美:「え、えー…親切なんですねおじさん…」
イゴローナク:「そうかそうか。あいつのことを調べてんのか。きっとこの図書館にあるんじゃねえか、そういう本」
イゴローナク:「お、そうだ。連絡先交換しようぜ。俺、携帯買ったんだよ!ガラケーってやつ。これフルフルできんのか?LINEやってる?」

KP:フルフルはできません

風戸紫:「軽いわね!?携帯なんてよく買えたわねその顔で!!」
如月久留美:「え、えー…」
風戸紫:「ラインはガラケーじゃできないわよ^^」
イゴローナク:「マジかよ~」
如月久留美:「メアドなら…?」
イゴローナク:「じゃメアド交換しようぜ」
風戸紫:「まあ、あんたいろんなこと知ってそうだし、いいわよ」
イゴローナク:「マジか?やったぜ」
如月久留美:「(紫さん、捨アドの方がいいと思います…)」
風戸紫:「(分かってるわ。gmailにしとく)」
如月久留美:「じゃあ、私も…(gmail)」

イゴローナク:ひどい

風戸紫:「はい、これで交換交換♪」
イゴローナク:「ありがとな~」
風戸紫:「どういたしまして^^」
イゴローナク:「ツァトゥグァのことか。俺は俺で調べるか」
風戸紫:「ほんと?」
イゴローナク:「おーう調べておくぜ。じゃーなー、バイビー」
風戸紫:「はーいばいばーい!情報待ってるわ~^^」
如月久留美:「あ、はーい…」

イゴローナクは去っていきました。
図書館ふれます、ごめんね

如月久留美:「バイビーって…」
如月久留美:「古い」
風戸紫:「よっし、調べよっか如月ちゃん」

風戸紫:切り替え

如月久留美:「そ、そうですね…」

風戸紫:CCB<=60 図書館 → 73 → 失敗
如月久留美:ccb<=75 図書館 → 87 → 失敗

あわわ
じゃあ、2人で失敗したので、いい感じのファッション雑誌を見つけてしまいました
それで時間が経過してしまいます

風戸紫:「衣替えかーーー」
風戸紫:「夏服あったかしら…」
如月久留美:「うーんこのコートいいですよねーおしゃれー」
如月久留美:「そういえば、ブーツも欲しかったんですよ」
風戸紫:「如月ちゃんはアナウンサーだから結構オシャレに気を使うタイプ?」

1d5 → 3
じゃあ(リアルタイム)19分あたりに図書館再チャレンジで

如月久留美:「そうなんですよ…やっぱり局がうるさいっていうか…うーん私服も結構気を遣うんですよぉ」
如月久留美:「紫さんもおしゃれですよねー」
風戸紫:「へーやっぱろそうなのね…アナって美人多そうだし、服選びも大変なのね…私は万年白衣みたいなもんだから…^^たまに休みの日くらいはねw」

風戸紫:再チャレンジ

如月久留美:ccb<=75 図書館 → 23 → 成功
風戸紫:CCB<=75 図書館 → 59 → 成功


如月さんは、泥舟家が寄贈した絵本を見つけます。内容は以下の通りです。

『神様と不信心もののはなし』
泥舟神社が図書館に寄贈した絵本。自分勝手はいけないよ!と良い子に教えるための話らしい。

むかしむかしつぁとぅぐぁ様のお供え物を 食べてしまった 悪い青年がいました
つぁとぅぐぁ様は神様です こころのひろい 神様ですですから お供え物を返してくれるなら 許そうと おっしゃいました
けれども青年は お供え物を返そうとしません彼はお供え物をつれて 逃げ出しました
神様から逃げれるはずは ありませんでした

けれども青年は とちゅう 黒服の悪魔と出会います
悪魔は言いました

「たすけてあげるよ ただし たくさんのひとが ふこうになるよ」

青年は悪魔におねがいしました
たくさんのひとがふこうになるのに おねがいしました

「たすけてください」

青年とお供え物は まんまとつぁとぅぐぁ様から逃げ切りました
つぁとぅぐぁ様はかんかんに怒ります
彼はお供え物をもってきた えらい人に 呪いをかけました
そのこどもにも 呪いをかけました

こどもには 永遠に続く おにくをささげる呪いを
えらい人には それを見守り続ける呪いを かけました

おにくはたたけばたたくほど おいしくなります
たくさんたたいたおにくを こどもはつぁとぅぐぁ様に捧げて しんでしまいました
するとふしぎなことに こんどはそのこどものちかくに居たこどもがつぁとぅぐぁ様に よくたたいたおにくを差し出しました

呪いはずっとつづきます
えらい人は それを見守ります
えらい人が死んでも そのこどもが 見守ります

ずっと ずっと

おしまい

風戸さんはインターネットとは違った泥舟神社の情報を発見します

泥舟神社について,雑誌に小さい記事ですが載っていました。
泥舟神社はかなり古くから存在し、繁栄を極めたものの、十四代目を境に没落の一途を辿っています。
原因は、生贄制度への反発があったからのようです。あの神社は生贄を捧げていました。

以上です。

風戸紫:「ふうん…生贄か…」
風戸紫:「如月ちゃん、そっちはなにかあった?」雑誌持っていきます
如月久留美:「絵本ですね…ショクザイ…かぁ」っていって『神様と不信心もののはなし』見せますね
風戸紫:「こっちは小さい記事だけど、あの神社が生贄を捧げてたって記事をみつけたわ」雑誌見せます
如月久留美:「白い女の子が食材で、黒い巫女さんは贖罪をしているのでしょうか?」

風戸紫:絵本読みますね
KP:はあい

風戸紫:「うーん、そうね…如月ちゃん、そうだわきっと」
風戸紫:「あの絵に描かれていたのがきっと神様なのね…」
風戸紫:「こんな呪いあんまりだわ…」
如月久留美:「でも、どうなんですかね…食材の女の子がなんで一姫さんをたべたんですかね…?」
風戸紫:「……何か理由がありそうね」
如月久留美:「…そういえば…って写真を見返したら、掛け軸だけ、血がついてなかったですよね…」
如月久留美:「掛け軸に何かあるとは思いますが…」

じゃそろそろ
みなさんの携帯が突如として鳴り響きます。二太郎からのメールのようです。

風戸紫:「二太郎から?」出ます

内容はみなさん同じです。

風戸紫:見ます
如月久留美:みますね

KP:『ねえさんの様子がちょっと尋常じゃない。今までにないくらい落ち込んでる。できれば、また画廊へ顔を出してあげてくれないかな』

風戸紫:「…あら……心配だわ…」
如月久留美:「そうですね…みにいきましょうか…」
風戸紫:「絵本の内容も引っかかることがあるし、一旦様子を見に行きたいわ…」
風戸紫:「本は借りていきましょ」
如月久留美:「そうですね」

KP:どうぞ~

風戸紫:LINEで、兵部君と米塚さんに、「そっちは大丈夫そう?一姫ちゃんが心配だから私たちは画廊に向かうけど、来られそうなら車でそっちに向かうわ」っておくります

KP:米塚さんから『聴取はありませんでした。是非迎えに来てください』と返事がきますね

風戸紫:「了解!」とスタンプ送ります
風戸紫:「じゃあ、行きましょう」

如月久留美:かわいい

空は夕方みたいですね

如月久留美:それで、一姫さんとこでしたっけ
KP:一姫直行です?
風戸紫:いえ、神社で二人を拾っていきます
KP:はあい
風戸紫:如月さんを乗せて神社に車を走らせます
風戸紫:乗りな!!!
風戸紫:(人の車)
KP:了解です
如月久留美:ぶーん!
KP:ブゥン

ではしばらく走らせると神社に到着します

風戸紫:「如月ちゃん、2人よんできてもらえる?」
風戸紫:「すぐ出せるようにしとくわ」
如月久留美:「は、はい!」

如月久留美:っていうことで二人を呼びますねー

――

神社残る組

泥舟こごり:「……いるんですか」

巫女はジト目でみてますよ

米塚冷盛:「困りますか?」普通の目で見てます

米塚冷盛:目つきは悪い

泥舟こごり:「少し迷惑です」
米塚冷盛:「なぜですか?」
泥舟こごり:「…いえ」

兵部太助:心理学したいです
KP:あ、はい

シークレットダイス
兵部太助に秘話を送信

兵部太助:「まぁ、普通に考えればあの大きな物音で少女が自殺したと思いますし、貴方のアリバイも証明できるんじゃないですか?」
兵部太助:「普通なら…」って小声で言います
米塚冷盛:「僕が問いたいのは少女の自殺の件ではありません」
泥舟こごり:「そうですね。死体が消えたことは証明できませんが。あなたも、わたしも」
米塚冷盛:「そもそもその少女との関係性です。あなたが知り合いなのかというところがあります」
泥舟こごり:「私はあの子とは全くの他人です」
米塚冷盛:「ではなぜここに?」
泥舟こごり:「さあ…わかりません」

お二人、アイデアいいですか?

兵部太助:ccb<=85 アイデア → 82 → 成功
米塚冷盛:CCB<=45 アイデア → 46 → 失敗

じゃあ兵部さんは時計をちらりと見ました
結構時間が経っているのに、いつまで経っても警察こないな?と気づくでしょう

米塚冷盛:「……見知らぬ少女が自分の働く本殿で首を切って自殺していた……にしては、随分落ち着いていらっしゃいますね」
泥舟こごり:「ええ」
米塚冷盛:「なぜでしょうか。こういった出来事が過去にありましたか?」

兵部太助:「米塚さん……なんか、結構時間経ってるのに警察来ませんね…」って耳打ちします
米塚冷盛:「……」兵部さんの発言に頷きます
米塚冷盛:『不自然でないように外に出て、通報をしてください』って小声で

泥舟こごり:「過去に少女が首を切って自殺していたことですか…どうでしょうか」
泥舟こごり:「私はこの通り巫女になってそう長くはありませんから」
米塚冷盛:「ああ、もしかしてあなたが現当主の方ですか」
米塚冷盛:「では前の当主の方は?」
泥舟こごり:「……前当主は…」言いよどみます
米塚冷盛:「前当主は?」
泥舟こごり:「私の父親は…殺されました」
米塚冷盛:「…殺人ですか」
泥舟こごり:「……はい」

兵部太助:じゃあ冷盛さんの発言にうなずいてから、携帯に電話かかってきたオーラ出して出ていきます。

米塚冷盛:「詳しくお聞かせ願えますか?」
泥舟こごり:「……あまり思い出したくないことなので…」
米塚冷盛:「それは失礼。配慮に欠けていました」
泥舟こごり:すみません、と俯く

兵部太助:外出て距離取ってから電話します警察に
KP:はあい

米塚冷盛:「この神社はある時を境に信者の足が途絶えたと聞いていたので、それがあなたが慌てない理由と関係しているのではないかと考えていたんですが」

しばらくすると警察がやってくるでしょう

米塚冷盛:「……お話を聞いていたかったんですが、来ましたね。警察」
泥舟こごり:「……」
警察:「なんすかなんすか?事件すか?」
米塚冷盛:「事件です」
米塚冷盛:「事件でなければ基本的には呼びません」
米塚冷盛:なんかよねはらせせりみをかんじてしまって塩対応になった
警察:「事件っすか~~なんすか殺人事件っすか?」

警察:中を見て

警察:「あ~~こりゃあやばっすねえ~~」
兵部太助:「……」やばいなぁって顔してます
警察:「で、なんすか?あんたらやったんすか?死体ないっすけど」

兵部太助:チャラい警察来たなーみたいな

米塚冷盛:「僕らがやったのではなく自殺です」
警察:「自首すか???なら事情聴取っすねえ」
警察:「自殺?」
米塚冷盛:「ええ。死体は消えてしまいましたが」
警察:「でも死体なくないすか?」
米塚冷盛:「はい」
警察:「じゃあ自殺じゃなくて、未遂じゃないんすか~?」
兵部太助:「まぁ、言ったって信じてもらえないですよね…」
警察:「自殺を図って未遂。怖くなって逃げたんでしょ」
米塚冷盛:「この出血量で逃げられると思いますか」
米塚冷盛:「仮に逃げたとして、血痕が残るはずです」
警察:「人間なんとかやろうと思えばできんでしょ」
米塚冷盛:「……もう少し思慮深い発言と捜査をお願いしたいのですが」
警察:「自殺じゃないなら、なんか誰かにここで殺されて、どっかに運んだんじゃないですか?例えばお兄さんたちが」
警察:「あーこれは失礼失礼」
警察:「でもね、第一発見者が犯人って、よくあるじゃないですか」
兵部太助:「よくあるで話をすすめられるのは困るんですが」
米塚冷盛:「なるほど。その発想は理に適っています」
米塚冷盛:「ではそれを含め、事件の全容を解明してください。税金を受け取って働く以上は」

兵部太助:ひやもりさーーーん!
米塚冷盛:やばい!せせり似だから塩を刷り込んでる!!
米塚冷盛:私の感情だこれ
兵部太助:せせりくんええこやん!いや卓一緒したことないから分からんけど

警察:「でしょ?お兄さん、間違ったことは言ってないはずでしょ。ここは捜査しておきますけど、3人の諮問、一応いただいておいていいっすかね」
米塚冷盛:「僕は構いません。よろしいですね? 泥舟さん」
泥舟こごり:「…はい」
兵部太助:「……俺は、まぁ……大丈夫ですよ…」あんまりいい顔はしてない

みなさんの携帯が突如として鳴り響きます。二太郎からのメールのようです。
内容はみなさん同じです。

米塚冷盛:「失礼」メールを見ます
兵部太助:「あ、」メール見ます

KP:『ねえさんの様子がちょっと尋常じゃない。今までにないくらい落ち込んでる。できれば、また画廊へ顔を出してあげてくれないかな』

米塚冷盛:「………」

兵部太助:『一応カウンセラーですし、俺でなんとかできそうなら』って返しときます
米塚冷盛:『すぐにはいけないかもしれませんが、出来るだけ早く向かいます』って返します

米塚冷盛:まあ今向かわなくとも二人いるしなって思ってる

KP:『ありがとう♪』とかえってきます

3人は指紋とられます~ベタベタ~

米塚冷盛:「そうだ。最初に身分を証明します。僕は米塚冷盛。非番ではありますが、警察官です」
米塚冷盛:「あなたの所属と名前をお伺いしてよろしいでしょうか」
警察:「あ、警察の方っすか」

兵部太助:手の模様見せないように気を遣って取られます
米塚冷盛:そんなことできるのか?
KP:がんばれ
警察:じゃあ警察は所属と名前を教えます。適当でいいです

米塚冷盛:「なるほど。夜食美味太郎さんですか」

米塚さんと兵部さんにメールが届きます

『そっちは大丈夫そう?一姫ちゃんが心配だから私たちは画廊に向かうけど、来られそうなら車でそっちに向かうわ』風戸さんからですね
LINEでした

米塚冷盛:『聴取はありませんでした。是非迎えに来てください』と返します

兵部太助:「米塚さんが返してくれたなら俺は大丈夫ですね携帯しまいます」

了解のスタンプがきました

警察:むっとした顔でみている
米塚冷盛:びっくりしたよかった

米塚冷盛:「どうされましたか?」>警察に
警察:「いいえ」
警察:「なんもないっす」

兵部太助:心理学します?
警察:いらないです
兵部太助:すぐ心理学!
警察:なんもないっす
警察:人前で携帯いじられた気持ちだよ

米塚冷盛:「……! お腹がすいているんですね」
警察:「……」
米塚冷盛:「お昼時に呼ばれると大概お昼をいただけませんからね」分かっていない人

KP:ゆ、ゆうがたです
KP:ゆうがた、です
KP:ごめん

米塚冷盛:「…夕方なのでおやつですかね?」
米塚冷盛:「よければこれを。賄賂ではありません」太助くんからもらったゼリーを渡します
兵部太助:「そうなんですね、おやつ休憩があるんですか?」
警察:「は?」
兵部太助:「それぬるくなってるんじゃないですか?」
米塚冷盛:「お弁当の保冷剤につけておいたので大丈夫かと」
警察:「いや、いらないっすよ」
米塚冷盛:「…なるほど。確かに一般市民から物はなかなか受け取れないですからね」
警察:「だめでしょ受け取っちゃ」

お、見慣れた車がみえます

兵部太助:「じゃあ米塚さんが美味しく食べといてください」
米塚冷盛:「そうですね。僕も普段はお断りする側で……あ」
米塚冷盛:「それでは僕はこれで失礼します。捜査の方、よろしくお願いします」

如月さんらしき人が出てきました

ここで合流です、メインにどうぞ

兵部太助:「あ、来たみたいですね。如月さーん」
米塚冷盛:「ちょうど良かったです」
米塚冷盛:「そろそろおいとましようかと考えていたので……あ」
如月久留美:「こ、こんにちはーえーっとおつかれさまですー」

風戸紫:運転席から手招きしてます

如月久留美:「あ、時間丁度良かったんですね」
米塚冷盛:「如月さん、さっきの画像を僕に送ってくれませんか?」
米塚冷盛:「死体の」
如月久留美:「あ、はい」

如月久留美:っていって画像送りますねー

シークレットダイス
シークレットダイス

米塚冷盛:「ありがとうございます」受信します
米塚冷盛:「念のため、こちらの画像を証拠として提出します。死体が映っています」夜食さんに渡したい

夜食は携帯の画像を確認する

米塚冷盛:夜食でいいんだね

警察:「なんだこりゃ、この部屋がきれいに映ってるだけじゃないっすか」
米塚冷盛:「は?」画像確認します

あなたは画像を見る
そこには鮮明な、この真っ黒な部屋の写真が写っているだけでした
以前撮影された少女の姿は映っていない
ふしぎだね
SANチェックする?

米塚冷盛:「…………」
米塚冷盛:「すみません。僕の勘違いでした」

如月久留美:ふしぎだのお
米塚冷盛:死体が消えたのは見たわけだしビックリするけどまあ想定の範囲内風戸紫:そういうこともあるよ……
KP:じゃいっか~

米塚冷盛:「では捜査、よろしくお願いします。間食はほどほどにしてくださいね」

米塚冷盛:では出ます!自分の車乗りにいこう!

はいはいはい、と警察は適当に返事します

兵部太助:「じゃああの失礼します。」って言ってあの巫女さんにもお辞儀して行きます

風戸紫:風戸さん運転席座ってるからみんなのって~すぐ出せるよ~

じゃ、ここで切りますね