りゅうたま2日目(ヨット部)

りゅうたまのログになります
3/17の続き

PC:アケビ・バドバヤシ PL:たいちょ
PC:フロル・セレスト・ウィスタリア PL:かお
PC:ティコ・アンブレ PL:ぽんぬ
PC:アシュラ PL:すが
PC:ピスメア・ルラチナ PL:矢萩
PC:ニコラス・ゲルド PL:どの

KP:たいちょ

2017/3/24
ーーーーー

日の暮れる頃、皆さんは用事を済ませて宿屋へ帰ってきました

ティコ:「ただいまですー!」
アケビ:「ただいまー!」
フロル:静かに帰ります
ピスメア:「戻りました…?」
アシュラ:「帰ったぞー!」

アケビ:「めし食いたい!おれあれがいいな、肉、肉焼いたやつ」
ニコラス:「わーお腹がすきましたねー!僕もお肉が食べたいですー!」
アシュラ:「あたしも肉だな!」
ピスメア:「めし出る、のか、ここ」
ティコ:お肉ー

フロル:「この街はなにがおいしいんだ?」宿の人に聞こうかなあ
宿の主人:「そうだなぁ、港町だから海産物が新鮮でうまいよ」
フロル:「なるほど…じゃあ俺は海の物いただこうかな」
ピスメア:「生魚の丼モノあるか?」
フロル:(生魚の丼……アザラシとかかな)と思っておく
宿の主人:「海鮮丼あるよ、今日はマグロとサーモンたっぷりだよ」
ピスメア:(フロルさん絶対余計なこと考えてるなこれ)「じゃあそれで」
フロル:北の人だから…

ティコ:「魚って生で食べられるんですか」
宿の主人:「生魚は初めてかい?新鮮だと生でも食べれるんだよ。うまいよ?」
ティコ:「砂漠の村育ちなので魚は加工したものしか見たことありませんでした!」
GM:宿の主人「そうか!じゃあお嬢ちゃんにはとびきりおいしいところを出さないとな!」
ティコ:「わーい!ありがとうございます!」

鳥:ちゅんちゅん
フロル:「こいつにも何か適当なものお願いできるかな」
宿の主人:「魚のアラでもいいかい?小麦のほうがいいのか?」
フロル:「んー、小麦で。肉食では、多分ない気がする」
宿の主人:「じゃあいっしょに持ってくるよ」
フロル:「ありがとう」

宿の主人:「他の人はどうするんだい?肉なら、そうだなぁ、豚と鳥ならあるよ」
ニコラス:「では、豚肉料理をお願いします!(鳥をちらりと見ながら)」
フロル:「……」
アシュラ:「豚で頼むぜ。豪勢に頼む!」
アケビ:「あーおれ話してるのきいてたら魚介食べたくなってきたからやっぱり魚でー!!」
宿の主人:「はいよ!じゃあちょっと待ってろよ!」

しばらくたってから皆さんの注文した料理が席に運ばれます

ニコラス:「わー!おいしそうです!いただきますー!」
ピスメア:静かに手を合わせてから食べ始める
ティコ:「いただきますー!」
アシュラ:「いただきます!」もぐもぐ
アケビ:すでにもぐもぐ食ってる
フロル:皆食べ始めたら食べます
鳥:小麦をついばんでいる

アケビ:「みんな明日何する予定?」
アシュラ:「あたしはまだ特に決まってないけど、どこかに散策に行くつもりだ」
フロル:「同じく」
ニコラス:「うーん、僕は今日露天市回りましたし、十分な収穫がありましたからねぇ~(ほくほくした顔)」
アケビ:もぐもぐしながら聞いてる
ピスメア:(何にも考えてねぇなぁ…)「うん、まぁ、適当に」
フロル:ゆっくり食べてる

ティコ:「そういえば、船で会ったクルトさんの教団ってどこにあるんでしょう?」
アケビ:「いや、宗教の兄ちゃんのところいつ行くのかなーって、てか場所よく聞いてなかったから誰かについていきたい」
アケビ:「な?どこあるんだっけ?」
ニコラス:「僕は今日露天街に行きましたけど、それらしいものはありませんでしたねえ・・・」
フロル:「俺も詳しく場所がわからないからな…少し見て見たい気もする」
ピスメア:「宗教街行けばいいんじゃない、だろうか?」(もらった地図にそんなあったような?)
アシュラ:「あたしも宗教街に行こうかな」
ニコラス:「たしか皆さんクルトさんにお誘いも受けましたしねぇ」
ニコラス:「ちょっと皆さんでお邪魔しにいきますか」
フロル:魚食べながら頷く
アケビ:もぐもぐしながら頷く
アシュラ:「おう!」
ティコ:「そうですね!」

明日の予定を決めながらご飯を食べ終えました

ニコラス:「ご馳走様でした!」
ティコ:「ごちそうさまでした!おいしかったです!」
鳥:ちゅんちゅんちゅん
ピスメア:「美味かった、ごちそうさん」
アシュラ:「美味かったぞ」
宿の主人:「喜んでもらえてよかったよ!古いところだがゆっくり休んでいってくれ!」


そして夜が明けました

ティコ:「おっはようございまーす!」
アシュラ:「ん、おはよう」
鳥:ちちち
アケビ:「おはよー」
ニコラス:「ふぁあ・・・よく寝ました・・・」
ピスメア:「…ん」低血圧のため最高に人相が悪い
アケビ:「すげーひどい顔してますけど、大丈夫です?」
ピスメア:「ん…」そしてロクに色々働いていない
ニコラス:「ピスメアさん、とりあえずこっちで顔を洗いましょう」と言って連れて行く
ピスメア:「んー…」されるがままである
フロル:鳥が代わりにあいさつしてくれてるので起きてます

ニコラス:身支度を整えたのでピスメアさんと戻ってきます「皆さんおまたせしました」
鳥:ちゅん ピスメアさんの頭つついてる
ピスメア:「あ…はよ、ざいます…」ロード中…つつかれてても意に介していない
フロル:「眠いな」
アケビ:「あーこのままだらだらしてー」
ティコ:「ほらほらみなさん!朝ごはん食べますよ!」
アシュラ:「めしいくぞー」
鳥:ちゅん

食堂に行くと朝定食が用意されています

フロル:「…ああ、朝食あるのか」
ニコラス:「おなかすきましたねー、さあさあピスメアさん行きましょう」と背中を押す
ピスメア:「めし?」押されるままに歩きだす
鳥:ティコちゃんの帽子にとまります
ティコ:「エナさんも食べましょ!」
鳥:ちゅんちゅん
フロル:「食べるって」
ティコ:「ふふふーエナさんかわいいですね!」エナさん撫でます
鳥:撫でてる手にぐりぐりします
ニコラス:「朝ごはんのメニューはなんですかねー」ご飯の席につきます
フロル:席につきます
ニコラス:「ピスメアさんもご飯食べましょう!」と隣の席を引きます
ピスメア:「おう、はら、へった…」席に着くや半分寝ている
アケビ:「おーうまそうー」といいながらすでに食べている
フロル:もぐもぐ
ニコラス:「いただきます!お魚おいしいですねー」
ティコ:席につきます「いただきます!」
ピスメア:寝ぼけながらも手を合わせて食べ始め、食べていくうちに目が覚めていく
アケビ:すごいわかりやすいなあと思って見てる
ピスメア:(寝ぼけてる間何も粗相はなかっただろうか…)顔には出さないが内心穏やかではない
フロル:もぐもぐ

皆さんご飯を食べ終えました

ニコラス:「では今日は宗教街でしたよね!」
フロル:頷く
ピスメア:「とりあえず行けばわかる、のか?どこにいるって言ってたか…」
アケビ:「ティコちゃん地図にしるしつけてたりしない?」
ティコ:「すみません場所まではちょっと…宗教街でモラシュアス教団について聞けばわかるんじゃないでしょうか!」
アシュラ:「そうだな、とりあえずそっちのほうに歩いて行ってみるか」
アケビ:「行ってみるかー」

では皆さん宗教街へ歩いて向かいます


宗教街にやってきました
ほかの地域よりも背の高い建物が並び、宗教家はもちろん、支援を受けたい旅人でにぎわっています
カラフルな衣装を身に着けた銅像や、金色に輝いている像、道端に打ち捨てられたような石像など様々な像がそれぞれの建物の前にあって、そこの宗教を表しているかのようです
モラシュアス教団について尋ねると、中央通りから少し外れたところにあると教えてもらえました

アケビ:「意外と派手な宗教あるんだね。もっと地味目なの想像してたわ」
ニコラス:きょろきょろと周りを興味深げに見ながら歩きます
アシュラ:「ここか?」
フロル:「まあ…神様を祈る形は人それぞれだよな…」
ティコ:「そうみたいですね!」

教えてもらったモラシュアス教団の建物の前にやってきました
しかし、どこの建物の前にもあった銅像や石像、教義を刻んだ石碑や、宗教のモチーフはありません扉にひっそりと船をモチーフにしたマークがあるだけです

フロル:「なんだここ、小屋か」呟く
アシュラ:「地味だな」
アケビ:「ここであってるの?」
ピスメア:「小屋って…確かに質素といえばそうだけども…」
アケビ:「とりあえずノック?」といいながらすでにノックしてる
ニコラス:「えっ・・・ちょっ」
ティコ:「たーのもー!」
フロル:「……」

しかし応答はありません

ピスメア:「開くか?」
ティコ:「あれ?お留守ですかね?」
アケビ:「あける?あける?」といいながらすでに取っ手に手をかけている
アケビ:「あいた、あいたわここ」
ニコラス:「えっえっ!?」

扉を開けると、日に照らされてほこりがキラキラかがやいています
目の前のカウンターにも、長椅子にも、床にも、たくさんの本や紙類が積まれ、どこに足を置こうか迷ってしまうほどですこの部屋には人はいないようです

フロル:「なんだ、無人か」
アシュラ:「裏に回ってみるか?」
ピスメア:「使われてないのかここ、物置じゃねぇか」
鳥:ちゅんちゅん 中に飛んでいきます
フロル:「やっぱり物置だろ」

???:「うーん、クルト?帰ったのか?・・・・・・うわ、なんだこの鳥!」
鳥:ちゅん

奥から低めの女性の声が聞こえます

ニコラス:「うわぁぁっ!!??」その声に驚きます
フロル:「なんだ、誰かいるのか」
ピスメア:(人がいたーーーー!?)
???:「ああ、お客さんか、ごめん気づかなくて・・・この鳥は君たちの?」
フロル:「俺のだ」
???:「そうか、いい鳥だね。うちの事務所になにか用事?クルトなら出かけているんだが・・・」
フロル:「そうか。船で彼と会って、よかったら教団を見に来てくれと言われてな、来てみたんだが」
ピスメア:「そのクルトさんに、声をかけてもらったから、来てみたんです、が…」
ピスメア:「それで…あなたは…?」
ニコラス:(心臓を押さえながら話を聞いてる)
ポルミーナ:「私はポルミーナ・ルビコ 一応ここの教祖だ」
ポルミーナ「クルトはもうすぐ帰ると思うから、奥で待っていてくれないか何もないところだが茶くらいは出せる」

そういって女性は本の間をずんずんと進み、奥の部屋へと向かいます

フロル:ついていこうかな、ずんずん
ニコラス:ぼくはみんなの最後尾に並びます
アケビ:同じく続いてずんずん行く
ピスメア:(ここに来てから強そうな女性にしか会ってないような…)黙ってついていく
ティコ:「お。お邪魔します!」ついていく

入った部屋はさきほどの部屋よりは生活感がありました
中央には大きめのテーブルと椅子があり、先ほどまで作業していたであろう本と羊皮紙と羽ペンが出しっぱなしになっています
本はたくさんありますがおおよそは本棚におさまり、空いた壁面には大きな世界地図が張り付けてあります

女性は大雑把に机のうえの書類を近場の椅子へおろすと、皆さんに空いている椅子をすすめ、お茶の準備をしに奥へ行ってしまいました

ニコラス:部屋をきょろきょろと眺めながらいすに座る
フロル:椅子座ります
ティコ:きょろきょろ部屋を見渡しながらすわります

フロル:「さっきよりはマシな部屋だな。こっちを入口にすればいいのに」
ニコラス:机の上にある本をチラッと見ます
ピスメア:半端に体が大きいので、妙に縮こまって椅子に座る

本は専門書で高価そうに見える ジャンルは様々

「新興宗教発展の歴史~沈んだ大陸と探索支援~」
「冬魔法をつかった食物の運搬に関する報告と実用にむけての提言」
「大陸沈没による海流・気候の変化」
「税金と商業の発展~貴族政治の限界~」・・・など

フロル:あ~冬魔法の本がある~

アシュラ:「お前はこういうところ興味あるんじゃないのか」ニコラスに話しかける
ニコラス:「はい、本は好きです。でもなんだか本当に色んな分野の本が節操なくありますね・・・」
アケビ:「おれ難しいのわかんないけど、、あ、このへんは面白そうだなぁ」

「民間療法の歴史」「魔法術による現代医療」・・・を見つけることができました

ニコラス:「あ、医療の本まである・・・(チラッチラッ)」
鳥:ぴよぴよ、ぴぴ
鳥:フロルの頭にとまってます

ピスメア:(農業関係の本はあるのか?)つい探してしまう
フロル:あんまり興味なさそうに見てます

そうしているとポルミーナがお盆にお茶をのせて戻ってきます

ポルミーナ:「汚くてすまないね、どうも節操無く集めてしまって・・・」
フロル:「知りたいという気持ちは抑えられないから、仕方ないと思う…。ポルミーナ様とお呼びした方が?」
ニコラス:「これ全部あなたの本なんですか・・・?」
ピスメア:(何この別人スイッチ入ってる)
フロル:えん、入ってないよ
ポルミーナ:「ああ私の蔵書だ。教祖といっても、趣味活動というか、研究というか、大した教祖じゃない。ポルミーナでいい」
フロル:「じゃあポルミーナで。教祖と言っていたから、もっとお高い扱いをした方がいいかと思った」
ポルミーナ:「いや、出身は商家なんだ・・・・きみこそずいぶん立派な服を着ているけど、もしかして・・・?」
フロル:「いいや、大した出じゃない」
ピスメア:(やっぱりそうか)スッキリ

ポルミーナ:「そこのあなたは、たしかとっても長命な種族だと思ったけど、もしかして大陸が沈んだ時代をしっていたりするの?」とアシュラに話しかけます
アシュラ:「ああ、あたしが生まれた頃に世界が沈み始めたんだ。子供の頃のことはあまり覚えてないが…随分昔のことだからな…でも、世界は今よりずっと陸地があったのを覚えてる」
ニコラス:(そんなに年上だったのか!と驚きの表情でアシュラさんを見る

ポルミーナ:「へぇ・・・・もしかして、第一次調査団には会ったことある?ずっと報告書を探しているんだけどただの1枚もでてこなくて、もし少しでも覚えてたら教えてくれるとうれしい」と目を輝かせながらメモの姿勢

アシュラ:ダイス合計:3 (第一次調査団についての知識:目標値4) 失敗

アシュラ:「調査団…?わたしの村はあまり人間の入ってこない奥地にあるからな…わからないな」
ポルミーナ:「そうなのね、村はどのあたり?聞かれるのが嫌なら答えなくてもかまわないのだけど」と言いながら壁にかけてある地図を指します

壁にある地図は大変精緻な地図で、よく見ると沈没前の大陸の海岸線が点線で記してある

アシュラ:「えっと…この湖と山脈の間だ」指差しつつ
ポルミーナ・ルビコ:「なるほど・・・」(メモメモ)
アケビ:(やばいお茶飲んでトイレ行きたくなってきた)
フロル:ほーんって見てる


話していると入口の扉が開く音が聞こえます

クルト:「ただいま戻りました・・・ああ、皆さんいらしていたんですね、お待たせしてすみません」
鳥:ちゅん
ティコ:「おかえりなさいです!」
ピスメア:何も言わず会釈で済ませる
アケビ:「おじゃましてまーす」
ニコラス:「あっクルトさん!お久しぶりです。」
フロル:一瞥

クルト:「いや、みなさんには本当におせわになりました」とかいつまんで船での出来事を説明する
ポルミーナ:「なるほどそうだったのか。それは大変世話になった。クルト、皆さんにお茶菓子でも」
クルト:「ええ、しかしその前にご報告が・・・こちらを」と言って羊皮紙を一枚ポルミーナに渡します
ポルミーナ:「・・・・お前、この取引先に恨まれるようなことしたんじゃないか?しかし、困ったな」

困った様子です

アシュラ:「どうしたんだ?」
ティコ:「何かあったのですか?」
ピスメア:(首突っ込まざるをえない…)話を聞く態勢を整える
鳥:ぴぴぴ クルトの頭にとまります

クルト:「実は取引先に商品を納める手はずになっていまして、手配に手間取ることは先方にも伝えて了承済みだったのですが・・・」
ニコラス:「商品・・・ですか?新興宗教ですよね?」

クルト:「・・・・今日になって急に1週間以内に用意しなければ宗教管理課に談判すると。大したことない人物ならこちらもやりようがあるのですが、ここらの権力者の一人でして」
ポルミーナ:「ああ商品を手配しているのは私が商家も継いでいるからなんだ。まあ、その、なんだ、この宗教団体に許可がおりたのもその筋から少し、手をまわしててな」
ニコラス:「なるほど、その商品を届けるはずが・・・?(その先を促すように視線を向ける)」

クルト:「・・・・ここまで届ける途中の街道で野獣に襲われたそうで、荷を置いてきたそうなんです。普段人が通らない場所なので、盗まれることはそうないでしょうが・・・」

フロル:「そりゃあ大変だ」まるで他人事のように言ってます
ニコラス:「うーん、困りましたねぇ・・・」
ピスメア:「人が通らないところはそういうことが起こりうる、誰か腕の立つ者はいなかったのか」
ティコ:「じゃあそれをとってきて届ければ」
アシュラ:「よし、あたしでよければ取ってくるが」

アケビ:「なるほどとってくれば万事解決なわけね・・・・とってくるって言ったらいくら出す?」
ポルミーナ・ルビコ:「・・・・」
ポルミーナ・ルビコ:「・・・・・・裏に荷運び用の動物と旅用のセットがある。依頼が終わったら自由に持ち帰っていい・・・それから一人1500G出そう。ただし成功報酬だ」
ピスメア:「そんなに、いいんです、か…?」
アシュラ:「乗った」
ティコ:「いきましょう!」
アケビ:「さすが話が早いね、おれも乗るよ」
フロル:頷く
ニコラス:「(本を買ってお金ないし、1500もらえるなら・・・)ぼ、ぼくも!」
ピスメア:「…乗ります、よ」

サガン・クルト:「・・・・お嬢様、よろしいのですか」
ポルミーナ・ルビコ:「仕方ないだろう、お前も私も動けないだ。このくらい安いものだ。・・・倉庫までご案内する。好きなものを選んでいかれるといい」と言って奥へずんずん進みます

ティコ:ついていきます
フロル:いきます

パーティ便利セット(荷運び用動物、タル、木箱、調理セット、たいまつ*4、火起こしセット、石鹸、選択セット、テント)×2セットを手に入れます
+保存食*30食+ハーブボトル*2

クルト:「荷物が置かれているのはここだと聞いています・・・・地図をお借りしても?」と地図持ってる人に聞きます
ティコ:「はい!」
ティコ:わたします
サガン・クルト:「地図にしるしをつけておきました、往復で・・・そうですねこの街ほど整備されていないので、4日ほどでしょうか。念のため食料は5日分用意しています」

ピスメア:「おわ遠い」
フロル:「……」結構距離あるなーって見てる
鳥:ぴぴぴ
ピスメア:「よほど大事な取引、なんです、かね、ここまでしていただいた以上成功させます、けど」

クルト:「街を出て貴族の住む塔に向かうには通行証が必要ですから、これもお渡ししておきます」と言って通行証を手渡す
ティコ:「なんという方に届ければいいのですか?」
ポルミーナ:「ここで構わない。詫びにもいかないといけないだろうからな」
ティコ:「わかりました!」

ニコラス:「どんな荷物か教えてもらえますか?・・・それともいけばわかるかな?」
クルト:「コンパスです。簡易的なものなら今でも作れますが、失われた文明の、質のいいものです」
クルト:「木箱をそのまま置いてきたそうなので、その中に小さな包みがあるはずです」

ニコラス:「木箱はひとつだけですね?」
サガン・クルト:「・・・・おそらく」
ピスメア:「見つけた木箱片っ端から拾っていけばいいんじゃないか」ほぼ独り言
フロル:「ハッキリしないな…」呟く
ポルミーナ:「曖昧な依頼で申し訳ないな。こちらも荷姿まで管理しているわけじゃないんだ。手間をかけるがよろしく頼む」
ニコラス:「わかりました、では全は急げ!ですね?」
フロル:「…そうだな、荷物の管理は運び屋の仕事だ。行って実際に見ればわかるしな」
アケビ:「じゃ行きますかー」
ティコ:「そうですね!いきましょー!」
ピスメア:「うん、まぁ」

こうして荷物取りに向かうことになりました


宗教街から貴族の塔へ向かう道の検問はすぐ近くです
通行証を見せるとあっけなく通してくれます

ニコラス:「僕が水と食料を管理してもいいですか?」
アケビ:「しっかりしてそうだもんな、頼むわー」
フロル:「ああ、頼んだ」
ティコ:「おねがいします!」

ピスメア:「じゃあロバは俺が引こう」
ニコラス:「はい、お願いします!」
アケビ:「このちっこいロバはまだ荷物ひけないね」
鳥:ぴぴ 赤ちゃんに運び動物にとまる
ティコ:「そうなんですよーまだ赤ちゃんなので…でも丈夫な子ですよ!」
アケビ:「早く大きくなるといいね」
鳥:ちゅんちゅん
ロバ:鳥にびびる
ティコ:「はい!」

貴族たちの塔までの道は馬車道でわりと整備されているため方向チェック不要です

移動チェック 体力+敏捷 目標値6

フロル:r8,8>=6 移動チェック → 11 → 成功
ティコ:ダイス合計:4 → 失敗
ニコラス:ダイス合計:6 → 成功
アケビ:r8,8>=6 移動チェック → 10 → 成功
ピスメア:ダイス合計:9 → 成功
アシュラ:ダイス合計:8 → 成功
(失敗者はHP半減)

アケビ:「ティコちゃん顔色悪いけど大丈夫?ロバ乗る?」
ピスメア:「充分乗れるぞ」
ティコ:「だ、大丈夫です…!」ゼエハア
ピスメア:「疲れたら言ってくれ、乗せるから」
フロル:「この先なにあるかわからないし、乗っておいたほうがいいんじゃないか?」
ティコ:「もー!小さいからってばかにしないでください!!」
フロル:「馬鹿にしてない。心配してるだけだ」
アケビ:「(かわいい・・・)」
ピスメア:「それだけがなれるなら大丈夫そうだな」
ティコ:「…う、すみません…でもまだ大丈夫です!」


日も暮れ始め、そろそろ野営の準備をしなければいけない時間です

野営チェック 代表者1人 敏捷+知力 サポート1人

フロル:r8,4>=6 野営チェックサポート → 5 → 失敗
フロル:うふふ
ピスメア:ダイス合計:7 → 成功

ピスメアの的確な指示で無事にキャンプの準備をすることができました
HPは2倍まで回復、MPは全快
食料と水をひとり一つづつ消費します

テント(アシュラ・ティコ・ニコラス)

ニコラス:「・・・・・・・・・・(な、何故ぼくはこっちなんだ・・・ドキドキ)
ティコ:「ニコラスさんアシュラさんおやすみなさいですー!」すぐ寝る
ニコラス:「お、お、おやすみなさい・・・!(ぎゅーっと目を瞑って羊を数える)」
アシュラ:「んがー」もう寝てる

テント(アケビ・ピスメア・フロル)

アケビ:「え、みんななんかこう、好きな女の子の話とかしないの?」
フロル:「……」
ピスメア:「この場で?このメンツで?」
フロル:さっさと寝ます
アケビ:「え?だめ?なし?みんなむっつりなの?」
フロル:「お前が話してたらいいだろ」
ピスメア:「じゃあアケビさんはいないのか?好きな女の子」
アケビ:「おれ?おれはさぁ、やっぱりぼんきゅっぼんな感じかなぁ・・・あこがれだよねぇ」
フロル:すや…
鳥:ちゅん
ピスメア:「…アシュラさんぼんきゅっぼんだぞ……」(目をつぶる
アケビ:「え、そっち?え?あー、え??あれ???」
鳥:アケビの胸にとまる
アケビ:「おーいー聞けよーフーロールー寝るなよーおーいー」
フロル:「うるさい」
鳥:ちゅん
アケビ:「・・・・さーせん」おとなしく寝る支度をする
フロル:「話は明日聞く」
アケビ:「さんきゅー!(意外といい奴だなぁ)」
フロル:「みんなの前で」
フロル:すや…
アケビ:「あーそういう性癖?おれ別に恥ずかしくないけど、うーん、ティナちゃんの教育的には・・・」
アケビ:「・・・・・寝てる。寝るかー」
鳥:ちゅん

こうしてテントで一夜を過ごすのでした
今日のお話はここまで