「ショクザイ」3日目ログ

シナリオ:ショクザイ (「dystopia」より。あたりめ様作)

PC:風戸 紫 (医者) PL:ハト
PC:如月 久留美 (アナウンサー) PL:ありんこ
PC:兵部 太助(心理カウンセラー) PL:蓮川
PC:米津 冷盛(警察官) PL:りぞっと

KP:いる

2017/02/19
このセッションはみなさんのやさしさでできています
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KP:今日は同じタブでやるので、最初画廊組からお願いします
KP:じゃあ「ショクザイ」3日目始めます!よろしくおねがいします!

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米塚さんと兵部さんは、画廊にたどり着きます
画廊は相変わらず休業中ですね。

兵部太助:「開けましょう、米塚さん!」
米塚冷盛:「わかりました」

米塚冷盛:開けます!

では、扉あきます

あけるとそこには人が2人いました。この部屋に一姫の姿はない。
1人は二太郎。床に倒れている。
もうひとりは黒ずくめの男。ドアがあいたことに気が付くと、2人の方を向き、にこりと微笑む。

???:「…おや」

KP:あったことある?
兵部太助:一瞬見ました
兵部太助:多分

???:「初めまして」
米塚冷盛:「……六郎さんに何をしたんですか」
兵部太助:「六朗さん…?!」
???:「そんなに怖い顔をなさらないでください。私はなにもしていませんよ」

二太郎は気絶しているようですね

兵部太助:「どういうことですか…!?」
???:「さあ、どういうことでしょう?」
米塚冷盛:「事は一刻を争います。答えてください」警察手帳を出します
???:「私は本当に無関係ですよ。顔に書いてあるでしょう?関係ないって」
米塚冷盛:「……絵本の内容、一姫さんの前に現れたあなたが『悪魔』と呼ばれた生き物なのではないかと考えています」
米塚冷盛:「そうなった以上は無関係とはいえないのではないですか」
???:「その必死な顔。どうも頑張っているようですね。ふふ、どこからその話を聞いてきたのか」
兵部太助:「って言うことはなにかは知っているんですよね。答えてください」
???:「いやいや、もう貴方がたは知っているでしょう」
???:「六郎一姫を救うには、泥舟こごりを見捨てなければならない」
米塚冷盛:「……それが受け入れられないから、僕らは一姫さんを追っているんです」
???:「おや、そうでしたか」
???:「それは失礼しました」
米塚冷盛:「本当に居場所を知らないんですか?」
???:「ふふふ、実をいうとですね、全て丸く収まる素晴らしい方法を、彼女にはお教えしているのです。それも一番最初にね。だからきっと、それを行いに向かったのでしょう」

兵部太助:全く持って信じられない
兵部太助:どうせ死ぬんだ
KP:悲観的になるなよ

米塚冷盛:「それは如月さんに被害が及ばない方法ですか?」
???:「ええ」にっこり
???:「お分かりになりませんか?こんなにも単純に明快なのに?」
米塚冷盛:「……僕はややこしい言い回しや冗談が通じない頭の固い人間です。これ以上その意味ありげな言動をやめないと、実力を以て話していただきます」
兵部太助:「……」考えてますIN17

米塚冷盛:いんときゅうは通じてないから頑張って
兵部太助:いや、言いたくないみたいな感じ。多分
兵部太助:しらんけど

???:「わかりました。わかりましたよ。物騒なことは嫌いなので話します。次の贄を噛まずに、自らの意志が働くうち、自らを捧げればよい。そうすれば、もう誰もこの呪いに苦しむことはなくなりますよ」
???:「彼女、悩んでおられましたよ……ふふふ」
米塚冷盛:「……一姫さんが?」
???:「ええ」
???:「さあ?どうします? 2人の女性…彼女たちを助けますか、見捨てますか」
兵部太助:「……じゃあ聞き方を変えます。誰も死なない方法を探してるんです。あなた、あの黒服の男なら、知ってるんじゃないですか?」
???:「誰も殺さず全てを救う?愚かな。そんな世迷い事をいえるのは、ほら吹きか夢想家と相場が決まっているというのに」
兵部太助:「……そんなこととうの昔に知ってるんですよ、でも、それを探すのをやめたら、俺は俺じゃなくなるんです」
???:「そうですか。そうやって探しているうちに全てを失ってしまいませんように」

兵部太助:うるせーー!知ってんだよそれくらい!!もう遅いわ!!!

米塚冷盛:「……兵部さん。行きますよ」
米塚冷盛:「僕は友人が少ないんです。だから、彼女が死んだり人を傷つけたりするやり方を望めません」

兵部太助:まって六朗放置になっっちゃいます
米塚冷盛:寝てるだけなんじゃないですか
KP:大丈夫寝ているだけです
米塚冷盛:おっけー!
六郎二太郎:すや~
六郎二太郎:しばらく置きそうにない
米塚冷盛:連れて行ってもいいんですけど冷盛STR6ですよ
兵部太助:ひょーぶは増えたから13だよ
米塚冷盛:つよいつよーい!

兵部太助:「……俺も、それはいやです」

男はにやにやと嘲笑的な笑みを見せている

兵部太助:蹴りたい
KP:蹴りたい背中

兵部太助:「…」睨んどきます
???:「はてさて、彼女は殺して生き延びるのを選ぶのか、自ら死を選ぶのか……」ふふふ

男は返答に満足したのかしなかったのか、ふっと消えてしまいました。くわばらくわばら

米塚冷盛:「車、少しだけ飛ばしましょう」
兵部太助:「お願いします」んー神社組に連絡取れないですかね?一姫さんいたー?って
米塚冷盛:ですね。効率的に

じゃあ一度神社組にシーンうつします

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風戸さん、如月さんは泥舟神社にたどり着きます

風戸紫:境内にはいります
KP:はい

巫女は境内で掃き掃除をしていますね

風戸紫:いたのか
泥舟こごり:おう
如月久留美:おう
如月久留美:声かけますか
風戸紫:ですね

風戸紫:「こんにちは」
如月久留美:「あの、すみません」

声をかけられると、眉をわずかにしかめます。

泥舟こごり:「なんです。……また何か、聞きたいことでもあるんですか?」

如月久留美:どうきく?
如月久留美:ささみしげるにあってきたから、そっちの話っていうか。なんかうまいこと。事件とかの関連を聞き出せないかなって
如月久留美:どうする?
如月久留美:事件について調べています。みたいな体ではなしてもいいとおもうんだ

風戸紫:「…とりあえず無事でよかったわ。10年前の事件と同じことが、起こるんじゃないかって心配で来たの」
泥舟こごり:「…同じこと、とは」
風戸紫:「10年前と同じことっていうのは、選ばれた贄が贄の呪いから逃れるために、贄を見守るあなたの家族を殺した事件のことよ。…10年前に選ばれた贄は佐々実しげる、聞き覚えはあるわよね」
泥舟こごり:「…ええ、父の友人でしたから」
風戸紫:「つらいと思うけど、その時の状況を教えてもらえないかしら」
泥舟こごり:「あの人は、父に噛み付き、その肉を喰らった後、お母さんをナイフで刺し殺しました…」

如月久留美:夢の事そのままはなしていいとおもうかね?
如月久留美:信用を得るなら話してもいい気はする

如月久留美:「こういえば、わかりますか…次のショクザイは私だと思うのですが」
泥舟こごり:「そう、なのですか…。夢を見たのですね」
如月久留美:「ええ…」
如月久留美:「……知っているんですね、夢のこと」
泥舟こごり:「では…私は見届けなければいけないですね」
如月久留美:「随分慣れているんですね、他にもいらっしゃったんですか」

泥舟こごり:こくりと頷きます

泥舟こごり:「…『贄は夢の世界で贄となりえる人間を探し、死の間際、次なる贄の元へ送られる。こうして贄は捧げられ続ける。我々はそれを見届け続ける。神への贖罪の気持ちを、けして、忘れてはならぬ。』…」
泥舟こごり:「ずっと、見守らなくてはなりません。私は、そういう役目です」

そんな会話をしていると

トン、トン、トン、

ふと、石段を登ってくる足音を聞きつけます。
おぼつかない足取りで、一歩一歩。その人物は境内に姿を現します。

風戸紫:視線を向けます
如月久留美:わたしもむけます

それは、六郎一姫でした。

彼女の瞳はぼんやりとしていながらも、どこか決意に満ちていました。
手の甲を、血が出るほどに噛みながら、彼女は本殿へと向かっていきます。

そして、LINEのグループにトークがきたよって通知が届きます。

如月久留美:ぷるぷるしながらみます

一姫がそちらにきていないか?という内容のトークですね。

風戸紫:『来てるわ、早く来て!』って返信します高速で

はい。2人に送信されました

彼女は、黒い襖を開けます。本殿に入り、掛け軸の前に佇みます。
背後に男が現れます。そう、薄気味悪い笑顔を浮かべた男が。

???:「そうですか!決意されましたか、素晴らしい!なんて自己犠牲精神に富まれた方だ!みなさん、ご覧ください!彼女の晴れ舞台ですよ!」

風戸紫:「待ちなさい!!」止めます

彼女は拳で自らを殴ります。何度も、何度も殴ります。
何度も何度も、ガーゼを引きはがし、自らを殴ります。

『おにくはたたけばたたくほど おいしくなります
 たくさんたたいたおにくを こどもはつぁとぅぐぁ様に捧げて しんでしまいました
 するとふしぎなことに こんどはそのこどものちかくに居たこどもが
 つぁとぅぐぁ様に よくたたいたおにくを差し出しました』

まるで、肉を柔らかくするあの行程のように、何度も、何度も。
男は狂ったように笑っています。

六郎一姫:「私が……私は生きている理由がない…だから、もう、死んだ方がいい……私が死ねば、それで終わるなら……」

ここから、戦闘ラウンドに入ります。
一姫も1ターンごとに行動を行います。行動は『自分を殴りつけること』です。
彼女のこぶしは自動成功。つまり、彼女の耐久は1ラウンドに1d3ずつ減っていきます。
そして、彼女はHP半分削れた際に起こるショックロールは行いません。
例え皆さんが一姫に気絶させるような行動を起こしたとしても、彼女は自身を殴ることをやめません。
RPはラウンド関係なくできることとします。

男性組はそうですね、2ラウンド目に到着でオッケーです

風戸紫:「黙りなさいよあんた!!うるさい!!」黒い男に
風戸紫:「一姫ちゃんが自分を捧げても、この呪いは終わらない、ずっと続いているの!」一姫さん止めます

風戸紫:何かロールいりますか?
KP:物理的な止め方(腕を掴んで殴るのをやめさせる等)は、今いる場所からだと、一姫にたどり着くので1ターン、ですね、そこからまた組みつきなどのロールです。
風戸紫:止めに行きます
KP:精神分析は、難しいだろうと考えてください
如月久留美:とりあえずは、がんばってはしって組み付きかな…
如月久留美:初期値だけど
如月久留美:よし、いくぜ!!

如月さん→泥舟こごり→風戸さん→一姫 の順です

【如月さん】

如月久留美:「次の生贄はもうわたしってきまってるんですよ!!死んだってなにもいいことありませんよ!!」
如月久留美:っていって走っていく

はい、では一姫の近くにたどり着くことができます

【泥舟】

泥舟こごり:みまもります

【風戸さん】

風戸紫:一姫さんの所に走る
風戸紫:しゅっしゅ

風戸さんも一姫のところにたどりつきます

【一姫】

六郎一姫:わたし

一姫は、如月さんを見るなり、あなたを押し倒し、牙を剥いて襲い掛かってきた――かに思われました。
すんでのところで、それは止まります。

一姫は自らの腕に食らいつき、内からくる衝動をどうにか抑えているようでした。服には血がにじんでいます。

六郎一姫:「……放っておいて。……お願い、もう、近づかないで。次は…我慢できないかもしれない……」

KP:シークレットダイス

彼女の声は震えていました

ブオォオォオンと男2人が到着します
次ターンから、2人行動可能です

米塚冷盛:石段をとてとて登ります!!!
兵部太助:全力ダッシュです

【如月さん】

如月久留美:うーん
如月久留美:とりあえず組み付きますねー
如月久留美:初期値
KP:はい

如月久留美:ccb<=25 → 57 → 失敗

上手く腕をとることができず、ほどけてしまう

【風戸さん】

風戸紫:「兵部くん、米塚くん!よかった!」
風戸紫:組付します。
KP:はい

風戸紫:CCB<=25 組付き → 39 → 失敗

一姫は腕を振り払う

風戸紫:「一姫ちゃん!あの男の言葉に騙されちゃだめ!!!」

【一姫】

六郎一姫:なぐります

KP:シークレットダイス

米塚さん・兵部さん到着
如月さん→米塚さん→風戸さん→一姫→兵部さん

【如月さん】

如月久留美:それでは、もう一回組付きチャレンジ
KP:りょうかいです

如月久留美:ccb<=25 → 87 → 失敗

如月久留美:女子力が足りないな
如月久留美:男を捕まえる時にいったい何の技能振ると思ってか
如月久留美:組付きだろ

女子力が足りなかったので振りほどかれました
女子相手に女子力が通じないのでは…?と感じる

米塚冷盛:「風戸さん、如月さん……まだご無事でしたか」
如月久留美:「おねがい!しんじゃうよ!だめだよ!!」
六郎一姫:「死んでもいいの…私なんて」
風戸紫:「何言ってるのよ!!あなたが死んだら、悲しむ人がたくさんいるでしょ!!」
米塚冷盛:「死んだら僕はどうしたらいいんですか!」
六郎一姫:「でも、でも、いいの」
米塚冷盛:「あなたがよくても僕が認めません!」
六郎一姫:「私が死ねば、呪いは終わる」
六郎一姫:「冷盛くん…」
六郎一姫:「ごめんね」
風戸紫:「終わらない!!呪いはそれじゃ終わらないの!!」
六郎一姫:「ううん、教わったの…教わったんだよ」
米塚冷盛:「あなたは僕らとその得体のしれない黒服と、どっちを信用するんですか!」
六郎一姫:「……」
米塚冷盛:「お願いだから生きてください! 僕はまだあなたに話していないことがたくさんある!」
風戸紫:「あの男にだまされてるだけなのよ!!一姫ちゃん、私たちを信じて!!」
六郎一姫:「…へへ、嬉しいな。先に待ってるよ」
米塚冷盛:「僕の好きなものや、大事なもの、家族の話、そういう…友人として、なんでもない話を……」
米塚冷盛:「生きてください。そう望んでください。僕はあなたとまだいたいんです!」

【米塚さん】

米塚冷盛:ということで説得触れますか…?
米塚冷盛:こう…こう、1ターン動きを止めるくらいには
KP:-10の補正でもいいですか?
米塚冷盛:いいですよ。振ります!
KP:はい!

米塚冷盛:CCB<=65 説得-10 → 60 → 成功

KP:おおお
如月久留美:おお!
米塚冷盛:友達パワーだ!
風戸紫:やった//
兵部太助:感動してる、無理、大作だわ映画化しよ
米塚冷盛:落ち着いて

では、米塚さんの言葉が響いたのか、彼女のこぶしが弱まる
なんか、こう
振り上げていた手を下ろす!

六郎一姫:「…でも、でも…私が死なないと…他の人が死んじゃうんだよ」
米塚冷盛:「……それに関しては僕らなりに考えがあります。どうか落ち着いて。無茶をしないでください」

【風戸さん】

風戸紫:組付するぞ!
KP:はあい

風戸紫:CCB<=25 ゆけ!そしてとらえよ!!おらーーーっ!!!→ 100 → 致命的失敗

KP:ww
風戸紫:なんだこれ
如月久留美:もうこれわからんねwwww

じゃあ、間違って如月さんにガッチリ組みつきます

風戸紫:ごめんな
兵部太助:ぎゃぐかな

風戸紫:「つかまえ…って如月さん!?!?」

2人は困惑でしばらくはなれそうにない

KP:1d2 R → 2R

兵部太助:なにしてんの
KP:なにしてんの
KP:なに抱き合ってるの
風戸紫:したくてしてるわけじゃないんだよ
如月久留美:これはつらいwwww
兵部太助:ほんとそれ
兵部太助:そう言うのは!舞台裏でやって!

米塚冷盛:「遊んでいる場合ですか!」たのしそう!

風戸紫:したくてしてるわけじゃないってきけこらー!!!!

【一姫】

六郎一姫:冷盛さんの言葉をかみしめています
六郎一姫:行動しません

【兵部さん】

兵部太助:「…こごりさん、人じゃないものに噛みつかせれば呪いってどうにかなると思いますか?」聞きます

???:シークレットダイス(聞き耳)

兵部太助:すぐ返答が帰ってきそうになさそうなら一姫さんの所に行きますDEX7が
兵部太助:こわい
兵部太助:かえってほしい
兵部太助:いや帰ったらだめだ
兵部太助:とどまれ

泥舟こごり:「人ではない物はどうかわかりませんが…だれかに移すことは、おそらく、可能でしょう」
兵部太助:「……わかりました」とりあえず一姫さんの所に行きます

兵部太助:のたのた
KP:はい

【如月さん】

如月さんは抱き合っている

如月久留美:(わぁ、からみあってるぅ
風戸紫:「ごめんねすぐ離れるからーー!!ちょっと腕がからまって!!」

【米塚さん】

米塚冷盛:STR6何だけど組み付きがなあ……
KP:はあい
米塚冷盛:男との距離も近いですか?
KP:うーん、近くもなく遠くもなくですね
米塚冷盛:マーシャルアーツって武道だったりしますよね。冷盛は警察学校で一通りの武術は学んでいるんですけど
KP:ふむ
米塚冷盛:男をMAで背負い投げして一姫さんの前まで飛ばせますか
KP:背負い投げ、距離投げ飛ばすとなると結構力使うので…MA成功後、STR対抗でもいいですか?
KP:MA成功で背負い投げ成功、STRで遠くまで…
米塚冷盛:6
兵部太助:悲しいなぁ…
米塚冷盛:男のSTRは見た感じどれくらいっぽそうですか?
KP:へへ…
KP:12
米塚冷盛:へへ…
米塚冷盛:成功率25なら上等です。目星初期値ですね
KP:いける
米塚冷盛:やります
KP:はい

米塚冷盛:CCB<=71 MA背負い投げ → 31 → 成功
米塚冷盛:resb(6-12) 投げ飛ばすSTR対抗 → 88 → 失敗

米塚さんは型の通りに男を背負う
そして投げ飛ばそうとするが、地面に落としてしまう

米塚冷盛:その場でおとす!

米塚冷盛:「ふっ……!」
米塚冷盛:「あ」
???:「っ!痛いですね」

いたいよ

米塚冷盛:「すみません。痛まないように平和的に投げ飛ばそうと思ったんですが」
米塚冷盛:怒らせないようにしています
???:「意味がわかりませんね。彼女をどうにかしなくてもいいのですか?」
米塚冷盛:「ええ。どうにかしますよ」
???:「ふふ、そうなるといいですね」

米塚冷盛:これ寝っ転がって言ってんの?
KP:起きてるとおもう

【一姫】

六郎一姫:シークレットダイス

【兵部さん】

兵部太助:「一姫さん、お願いです、もうすこしだけ、話を…きいてください」組みつきします
KP:はい

兵部太助:ccb<=50 組みつき → 3 → 決定的成功/スペシャル

じゃあガッチリくみつけます

六郎一姫:「やめて…やめて…」
米塚冷盛:「兵部さん!!」
兵部太助:「こっちは任せてください!」フラグ立てるのはやめろ

KP:1d3 R → 2
2R判定無しで組みつき継続です

兵部太助:「ごめんなさい…!でもお願いですもう誰かが犠牲になるのは嫌なんです!」
六郎一姫:「でも、でも。私がならなきゃ、まただれかが犠牲になるの…そんなの、そんなの駄目だよ」
如月久留美:「誰かが犠牲になるからって自分を犠牲にするなんておかしいよ!!」
六郎一姫:「でも、でも」

【如月さん】

如月さんと風戸さんはこのターンまでハグ

如月久留美:風戸さんのひとはだあったけえ

風戸紫:「全然ほどけない!!!」
風戸紫:「ごめんね!!!!!!」
KP:どう絡まっているのか

【米塚さん】

兵部太助:「ほかの方法を、考えるのをやめちゃダメなんです…!」
六郎一姫:「考えても、考えても、思いつかないから…こうするしかないんだよ」
米塚冷盛:「そういうことは相談をしてください! 僕は頭があなたよりずっといいんです!」いんとはきゅう
六郎一姫:「相談、できるような内容じゃなかったんだよ」
米塚冷盛:「何のための友達なんですか!」

米塚冷盛:落として距離が縮まったと思うのでもう一回やったら対抗無しで二人の目の前になったりしていいですか?
KP:投げて運んでるww
KP:面白いからいいですww
米塚冷盛:EDUは21だから相談してほしかった。男を投げます

米塚冷盛:CCB<=71 背負い投げMA → 48 → 成功

KP:男かいひしてもいい?
風戸紫:だめです
米塚冷盛:回避か~
米塚冷盛:幸運かな
如月久留美:だめなのかぁ
米塚冷盛:幸運振ってから回避かな~
兵部太助:それにしましょう
兵部太助:なしでもいいです
KP:幸運ですか~?
米塚冷盛:いや避けないでください(本音)

???:CCB<=500 幸運→ 6 → スペシャル

米塚冷盛:!?!??!?!?!??!?!

???:シークレットダイス(回避)

兵部太助:気持ち悪!?
風戸紫:人間じゃないな
兵部太助:しかもスペシャル気持ち悪

あなたが組みつこうとすると、男はひらりと回避する

???:「なんですか?」
???:「敵意があるのなら、こちらからもいきますよ」

ちらりと棒状の物が見える
日本刀ですね

米塚冷盛:「……銃刀法違反ですよ」
???:「なんですか?それ」
米塚冷盛:「あとで話します」
???:「ふふ、わかりました」
米塚冷盛:「もし本当にそれを振るうつもりなら、僕が相手をします」
???:「貴方に私が止められるんですか?」
米塚冷盛:「止めます。何があっても」

【一姫】

一姫は兵部さんに組みつかれている

【兵部さん】

KP:どうしますか?
兵部太助:えぇ……、男の前につれて行くのはダイス振らなくてもできますか?
KP:クリティカルだしいいよ
兵部太助:はい
兵部太助:じゃあ、組み付いたまま男の前に連れて行きます
KP:はい

???:「なんでしょう?」

如月さん、風戸さんは行動可能です

風戸紫:「やっっっとほどけた!!!!」
如月久留美:「び、びっくりした!!」
風戸紫:ぜえはあ
如月久留美:はあ…

**ここで少し通話で相談タイムになりました**

KP:というか、状況把握大丈夫ですか?
如月久留美:おう
風戸紫:おう
米塚冷盛:大丈夫かな?
兵部太助:大丈夫じゃないかもしれん
兵部太助:整理する?
KP:特になんでもないけど、論点がずれていなければ、大丈夫です。
(※一姫をどうにかする話ではなく、掛け軸をどうにかする話になっていたため)
如月久留美:了解
KP:なんでもないです
米塚冷盛:私たちはどうしてこんなことをしているんだっけ……
米塚冷盛:そこから…!?
風戸紫:一姫さんを助けるんですよね!?!?
米塚冷盛:そうやわそうやわ

それぞれの考え・行動方針
如月さん→誰も殺したくないので、悪い神様を排除したい(掛け軸をなんとかする)
風戸さん→次の生贄である如月さん以外の肉を食べさせたらどうなるか検証したい
米塚さん→如月さんに死んでほしくない+誰も傷付けてほしくないため、男の肉を食わせようと思っている
兵部さん→骨男の言うことを信じ、男の肉を食べさせた方がいいのではないかと思っている

【如月さん】

如月久留美:掛け軸を手に取って丸めたいですがいいですか

掛け軸を取り外そうとすると、背筋が凍るような、嫌な感覚に襲われます
あなたは思わず手を離す
SANC0/1

如月久留美:ccb<=57 → 2 → 決定的成功/スペシャル

如月久留美:「ごめんなさい!ごめんなさい!!許してください!ごめんなさい!!」
如月久留美:(へっちゃら

【米塚さん】

米塚冷盛:男の頭を後ろから掴んで如月さんの口に首のあたりを突っ込みたいです
米塚冷盛:STR1億です
KP:如月さんに男を食わせるんですね、わかりました
米塚冷盛:できるの?
兵部太助:え!?
米塚冷盛:ん?え?ちがうの!?
KP:え?そうかいてますよね
如月久留美:え?わしがもぐもぐすんの!?
米塚冷盛:本当だ!すごい!!
米塚冷盛:区別ついてなかった!!
KP:そうするんですよね?
米塚冷盛:一姫さんだ!!
米塚冷盛:米塚冷盛の友達の名前は一姫さん
米塚冷盛:骨男の言葉を聞いて実行したいんですけどどうですか?
KP:男とSTR対抗ですね
KP:やるなら、ね
米塚冷盛:どっちにしろKPの反応が感触悪いので
米塚冷盛:どっちにしろ似たようなもんだとは思います
米塚冷盛:贄じゃないから大丈夫やろ!って感じか~
米塚冷盛:じゃあ男よりは先に冷盛からいきましょう
米塚冷盛:一姫さんの口に腕を横向きに入れて噛ませます
KP:そですね、無理やり食べさせるなら、一姫のSTR11との対抗です
米塚冷盛:つよいな一姫ちゃん…

米塚冷盛:「あなたが自分の犠牲を望むなら、僕も同じ場所に行きます」
六郎一姫:「やだ、やだ、冷盛くん、やだ!」

米塚冷盛:resb(6-11) STR対抗 → 20 → 成功

米塚冷盛:「あなたの望みを叶えられなくてごめんなさい。それでも、見過ごせなかったんです」

KP:そうか
KP:わかりました
KP:ちょっと処理します、待ってね

あなたは、一姫に自分の肉を無理矢理食べさせました。男は笑みを崩さず、その場から消えていきました。
米塚さんは肉を食われたので、ダメージ1d4。そしてその部分は傷が完治しても少し抉れています

米塚冷盛:1d4 → 2

米塚冷盛:警察官でよかった

あんまり深くなかった
とりあえず、戦闘終了です。お疲れ様でした。
一姫は口の周りを赤く染め、めそめそ泣いていた。

 

しばらくすると、誰かの携帯に着信が入ります。だれかなー

KP:choice[兵部,風戸,米塚,如月] → 兵部
兵部さんの携帯

兵部太助:俺か
兵部太助:組みつきゆっくり離して出ます
KP:わかるだろうけど、二太郎です
兵部太助:うん

六郎二太郎:「も、もしもし!ちょっと目を離した隙にねえさんがいなくなっちゃった!そっち行ってない!?」
六郎二太郎:「目を離したというか!気を失ってたんだけど!」
兵部太助:「は、い…いますよ」
六郎二太郎:「どっどこ!?」
兵部太助:「神社です…すみません倒れてるの知ってたんですけど、ほってきてしまいました」
六郎二太郎:「僕のことはいいんだよ!神社だね?今行く!」

通話が切れます

兵部太助:「……二太郎さん来る、見たいですよ」
風戸紫:「……そう」

風戸紫:一姫ちゃんさすさすしておこう…
六郎一姫:エン

米塚冷盛:「そんなに泣かないでください。あまり痛くなかったので」
六郎一姫:「冷盛くん…冷盛くん…どうしてそんなことするの…」
米塚冷盛:「……なぜでしょうね。僕は割と、自己犠牲をしてしまう側の人間だったので、なんというか……」
六郎一姫:「それでも…それでも…」
米塚冷盛:「そうですね。あなたが死ねば呪いが終わり、もしかしたらすべてが丸く収まっていたのかもしれませんね」
六郎一姫:こくこく頷きます
米塚冷盛:「でもできなかった。好きな人がただ死んでいく現実を受け入れられなかったんだと思います」
六郎一姫:「私も同じ気持ちだから、私で終わらせようと思ったんだよ…?」
六郎一姫:「だから…」
六郎一姫:「どうして……継続させてしまったの…」

しばらくすると、二太郎が迎えにくる。
そして、負傷者は病院へ連れていかれるでしょう

さて、エピローグにうつります

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

数日後。一姫の怪我の調子もよくなりました。
みなさんは近場の居酒屋で、約束通り二太郎の奢りで!食事を楽しんでいます。

…いえ、
みなさんではないですね。1人欠けています

それは、真面目で、正義感の強かった彼の姿。

あなたたちは、仲間である、友人である米塚冷盛を新しい呪いの犠牲者にすることで、六郎一姫を救いました。
そして、これからも続く贖罪の連鎖によって失われていくであろう、たくさんの命も、見捨てることになります。
しかし、彼はこうして、女性をひとり、確かに助け出すことができました。それは大いなる功績……なのでしょうか。
みなさんは、彼女の友人であるひとりの青年と、たくさんの人の命を犠牲に、無事に依頼を成し遂げることができました。

ノーマルエンドです。お疲れ様でした。

ーーー

米塚冷盛 ロスト
六郎一姫の呪いを自ら受け、次の贄へと呪いを引き継ぎ、泥舟神社にて自殺した。
最期はこの贖罪を見守る巫女に見送られながら、あの漆黒の部屋に血を染み込ませた。
死体は消えてしまい、警察で彼の扱いは失踪になっているのか、死亡となっているのかは謎である。

この呪いはこれからも続いていく。

しかし、彼女はあなたに救われたのだ。
そう、その行為は、まるで彼女への贖罪だった。
救われた彼女は、あなたの行為を忘れずに生きていく。これからも、ずっと。

【贖罪】
神の子キリストが十字架にかかって犠牲の死を遂げることによって、人類の罪を償い、救いをもたらしたという教義。キリスト教とその教義の中心。罪のあがない。(デジタル大辞泉より引用)