「ショクザイ」2日目ログ

シナリオ:ショクザイ

PC:風戸 紫 (医者) PL:ハト
PC:如月 久留美 (アナウンサー) PL:ありんこ
PC:兵部 太助(心理カウンセラー) PL:蓮川
PC:米津 冷盛(警察官) PL:りぞっと

KP:いる

2017/01/25
このセッションはみなさんのやさしさでできています
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『ねえさんの様子がちょっと尋常じゃない。今までにないくらい落ち込んでる。できれば、また画廊へ顔を出してあげてくれないかな』

との六郎二太郎のメールで、みなさんは再び画廊へと向かいます。
二太郎がヘルプするほどの状態…一姫はどうなっているのでしょうか。『ショクザイ』2日目です。


皆さんは画廊にたどり着きます。時間は夕方ですね
画廊は『休業中』の看板のままでした。

米塚冷盛:「二太郎さん? いらっしゃいますか」ノックしてから扉開けます

風戸紫:ついていきます
兵部太助:ついていきます

中には彼女と二太郎の姿はありません。どうやら部屋にいるようですね。

米塚冷盛:では部屋の方まで行きます
KP:はあい
風戸紫:奥の部屋に入ります
兵部太助:ごーごー!
如月久留美:奥の部屋にはいる

あなたはドアを開けました。そこには、異様な光景が広がっています。
黒服の、薄笑いを浮かべた不気味な男と、その足元にへたりと座り込んでいる、傷ついた一姫。

???:「おや…お客さんですか。では、私はこれで」

そう言い残すと、男は煙のように突然消えてしまいます。
一姫は呆けたように虚空を見つめています。目には光を感じられません。

シークレットダイス

如月久留美:一姫さんにかけよります

兵部太助:「……な!?」
風戸紫:「!!大丈夫?!」って一姫さんに駆け寄ります
米塚冷盛:「!」駆け寄ります
如月久留美:「一姫さん!!」
六郎一姫:「……なんでもない、なんでもないの……大丈夫、大丈夫だから、放っておいて……」
米塚冷盛:「怪我してるんですよ! 放っておけるわけないでしょう!」
如月久留美:「大丈夫って…そんな…」

風戸紫:怪我の度合いはどのくらいですか?
兵部太助:じゃあ二太郎の姿を探しますキョロ
KP:二太郎いないですね
風戸紫:医学します
KP:はあい

風戸紫:CCB<=75 医学 → 14 → スペシャル

KP:回復もどうぞ1d3です

風戸紫:1D3 → 2

風戸さんは、治療をしているうち、彼女の怪我はどうやら自分でやったものだと感じます。

兵部太助:「様子がおかしい人置いてどこに行ったんだあの人は…!」
六郎一姫:「本当に……なんでもない……お願い、お願いだから、もう私に関わらないで……」

と、力なく、彼女は呟きました。

米塚冷盛:「…?」
如月久留美:「そんな!そんなこといわないでください!」
風戸紫:「……兵部君、あの傷、彼女自分で自分を殴ったみたい…診てあげてもらえないかしら」と耳打ち

米塚冷盛:友人なので話すように説得したいんですが
KP:説得だとちょっとマイナス補正かな
兵部太助:じゃあ精神分析で分析してから、その状況を冷盛さんに話せばマイナス入らなくなるのでは?
米塚冷盛:側で見てます
兵部太助:じゃあ精神分析します!

兵部太助:ccb<=82 精神分析 → 69 → 成功

兵部太助:「一姫さん大丈夫です。俺の目をみて、ゆっくり深呼吸して…」って言います
六郎一姫:「……」

シークレットダイス

一姫は黙ったままです
俯き、押し黙っている

兵部太助:悲しみが深い
如月久留美:かなしいのぉ
KP:ごめんな
如月久留美:とりあえず背中さすっておくわ

風戸紫:「一姫さん、一体何があったの?さっきの男の人は誰?」
兵部太助:精神状況とか把握できなかった感じですかね?

KP:精神状況!
兵部太助:それは心理学?になる?

KP -> 兵部太助:そですね、酷くショックを受けているので、兵部さんの完璧なケアでも落ち着かせることはほぼ不可能だったのではないでしょうか
兵部太助 -> KP:完璧やったんか、安定剤でも口に突っ込めばいい???
KP -> 兵部太助:安定剤はすぐにはきかないからなあ・・ごめんな
兵部太助 -> KP:まぁ、帰る時にでも置いて帰ります……

兵部さんにこっそり送っときました

六郎一姫:「…さっきの人は…私も、初めて会って…」

如月久留美:ccb<=18 亀甲縛り → 92 → 失敗


しばらくすると、二太郎が画廊へやってきます。
どうやら買い出しをしていたようで、手に持っていたバッグをドサリと床に落とします。

六郎二太郎:「っど、どうしたの姉さん!酷い…誰にやられたの!?」
風戸紫:「そうなの?何か言われた?」
兵部太助:「……」
米塚冷盛:「……あれほど…見ていてほしいと言ったのに」
如月久留美:「へ、へんなおとこのひとが…!」
六郎二太郎:「ごめん、ちょっと買い出しに行ってて……。こんなことになるなんて…」
如月久留美:「な、なんだか、くろくて…黒い男の人が…!」
六郎二太郎:「黒い人…?」
如月久留美:「こ、心当たりはないですか…?
風戸紫:「…ホントにあんたは間が悪いんだから…」
六郎二太郎:「…んー、黒い人には心当たりはないかな」
兵部太助:一姫さんに着いてこう、背中をゆっくり叩いときます
風戸紫:「あのメール送ってきたってことは何か一姫さんがこうなる変化があったんじゃない?」
六郎二太郎:「ごめん、僕も失念してたよ」
六郎二太郎:「落ち着いたから、少しの間にと思って買い出しに行ったんだよ…」
風戸紫:「取り乱したりしてたってこと?その時何か言ってなかったかしら?」
六郎二太郎:「ううん。尋常じゃないくらい落ち込んでたんだよ」
如月久留美:「そう、ですか…」

六郎二太郎:「…あと、それから、みんなに会いたいって人がいるんだけど」
米塚冷盛:「…それは。どちらさまですか?」
如月久留美:「え?」
風戸紫:「誰よ、それ」
兵部太助:「あんまり、沢山の人がいるのは…良くないんですけど…」

二太郎の視線の先には、どこかで会ったことがある骨男が立っていました。

KP:えへ
KP:きちゃったんだわ

初めて彼をみた米塚さんは、0/1のSAN値チェックです。

米塚冷盛:CCB<=36 SANチェック → 72 → 失敗

米塚冷盛:「!?」

米塚冷盛:拳銃取り出そうとします。ない

イゴローナク:「わりわり!遅れた!……え?呼んでないって?聞こえねえよ!」
風戸紫:「………なんでここがわかったのよ」溜息

彼はカラカラと笑います。

兵部太助:「……え、イゴローナクさん、久しぶりですね」
米塚冷盛:「会いたい人っていうか…ひ、人じゃないじゃないですか…!」
如月久留美:「ひぇ」
イゴローナク:「たまたま会ったんだからしょうがねえだろ~」
風戸紫:「あ、米塚くん、大丈夫よこの人(?)骨っぽいただのおじさんだから」
イゴローナク:「まあ俺は人じゃねえよ、強いていうなら神?神降臨?」
兵部太助:「あ、まぁ、いろいろあったんですよ、大丈夫です。こっちが何もしなければなにもしませんから!……たぶん…」冷盛さんに
米塚冷盛:「…ものすごく胡散臭いんですが、とりあえず無害なんですね……?」
風戸紫:「……たぶん」
米塚冷盛:「有害だった場合は即座に射殺します」
イゴローナク:「え。入信するか?」
如月久留美:「……ま、まあ、その、話だけ」
兵部太助:「入信はしません。友達になりましょう」???????
イゴローナク:「お?フルフルか?」
兵部太助:「フルフルしますか?」携帯出します
イゴローナク:「ガラケーなんだわ~」
兵部太助:「出来ないじゃないですか!メアド教えと来ますね」っていってかちゃかちゃやります。本題に戻ろう

風戸紫:「そうよね、なんか用あったんでしょ?」
イゴローナク:「いやいや~こっちもこっちでちょっと調べてみたんだがよ、ツァトゥグァの呪いか~、お前らもつくづく…w運がないなあw」
イゴローナク:「呪いがどんなもんかは俺も知らねーけど、調べるってんなら手を貸すぜ~」
風戸紫:「呪いって、もしかして一姫さんが呪いにかかってるとかいうんじゃないでしょうね…」
イゴローナク:「さあ?それは知らん」
米塚冷盛:「……まぁ、今は一姫さんのために猫…骨の手も借りたいですからね」
風戸紫:「じゃあ手を貸して頂戴」
如月久留美:「おね、がいします・・・」
イゴローナク:「そうだなあ。手始めに…泥舟神社、忍び込みたくねえか?」
米塚冷盛:「不法侵入は犯罪です」即答
イゴローナク:「真面目くんかよ」
風戸紫:「さっき行ってきたわよ」
イゴローナク:「ちっげーよ、離れだよ」
米塚冷盛:「法令順守が僕の勤めなんです。……なにか根拠のある発言なら聞きますが」
兵部太助:「忍び込めば治せるんですか?…悔しいですけど、俺の腕でもお手上げで…」
如月久留美:「わたしは・・・何か隠されてないか・・・みてきたいです・・・
風戸紫:「はー、なるほどね。………乗ったわ」
如月久留美:「女の子が消えたのにあの巫女さんすごく冷静だったの怖いし・・・」

風戸紫:侵入するの好きなんだよこのおばさん
風戸紫:「図書館で気になることもあったし、ね」
米塚冷盛:「………」三人が乗り気だな…って呆れてる
イゴローナク:「まあなんだ?呪いの元を辿りたいなら潜入調査っていうか?な?」
風戸紫:「米塚くん非番でしょ、いいじゃない固いこと言わなくても★」
米塚冷盛:「………」
風戸紫:「人命がかかってるのよ!」
米塚冷盛:「……分かりました。ただし、不法侵入以上はしないように」
兵部太助:「俺の腕、じゃたかが知れてますけど、それでも人の手で何とかならないものなら、たぶん、大元から叩かないと彼女は…」
如月久留美:「事後報告ってことですね!」
風戸紫:「はい、お行儀よく忍び込みましょ」

時刻は午後6時頃ですので、潜入は明日がいいかもしれない、と骨男は話しますね

米塚冷盛:「……わかりました。それでお願いします」
如月久留美:「わ、わかりました・・・今日は、一姫さんが心配なのですけど・・・、どうしますか?」
風戸紫:「ええ。わかったわ。…それにしても、一姫さんを1人にしておくのは心配だわ…なんか二太郎も頼りないし…」
六郎二太郎:「ねえさんのことは、今度こそ僕がみてるけど…」
米塚冷盛:「さすがにさっきの今で大丈夫でしょう……。僕は六郎さんを信用します」
米塚冷盛:「……心配でしたら、誰か残りますか? ご迷惑でなければ」
風戸紫:「二太郎を信用してないわけじゃないけど、結局目を離す時間はできちゃうじゃない?その時間も心配だし、よければ泊まらせてもらいたいんだけど…」
六郎二太郎:「僕は構わないけど…」
兵部太助:「俺は、できれば残っておきたいですけど…」
米塚冷盛:「大勢で押しかけるのも非常識ですしね……兵部さんが残るなら、僕は帰ります」
風戸紫:「そうね、じゃあ私と兵部くんが泊まるわ」
米塚冷盛:「よろしくお願いします」深々
六郎一姫:「ごめんね、ありがとう冷盛くん…」

六郎一姫:あ、心配させてごめんねって意味

兵部太助:「こちらこそ…できる限り頑張ります…」深部下
風戸紫:「ええ、ちゃんと見てるからね」
六郎一姫:「……うん、きっとだよ」
米塚冷盛:「いえ。回復したら、また絵を見せてくださいね」
六郎一姫:「描けたら、いいな」
如月久留美:「よろしく・・・おねがいいたしますね・・・」
米塚冷盛:「(…軽率に触っていいんだろうか)」ちょっと遠慮めで背中なでます
六郎一姫:「……ありがとう」うっうっって涙が出ると思います
米塚冷盛:「!? あっすっすいませんごめんなさい!!」
六郎一姫:「ううん、いいの、いいんだよ」
兵部太助:「こういうのは友達とかにやってもらった方がいいですから大丈夫ですよ」ってひやもりさんに
米塚冷盛:「そ、そうなんですか……?」背中なでます
米塚冷盛:「…明日も来ます。今晩はゆっくり休んでくださいね」
六郎一姫:「うん…ありがとう……」

風戸紫:うんうんってにこやかに頷いておきます

如月久留美:「ゆっくりやすんでくださいね・・・」
六郎一姫:「はい…」

米塚冷盛:じゃあそんなこんなで帰ります!元気なってねえ
KP:はーい!
KP:え、なにかRPしますか?
KP:RPはご自由にどうぞ

兵部太助:えーーーじゃあ和やかにお話して、寝付くのまってから寝ます
米塚冷盛:えっえっじゃ、じゃあええっと、元気になれそうなアロマとか調べて買っておきます。女性好きそうなシュークリームとか
兵部太助:かわいいなぁ
兵部太助:冷盛さんかわいい
KP:かわいい
兵部太助:あぁかわいい……家で飼います
米塚冷盛:飼われる
如月久留美:かわいい
風戸紫:特にないです!コンビニケーキ買っていきます
米塚冷盛:あ、でも如月さんの方が分かりそうだから一緒に買いに行きながら話聞こうかな
如月久留美:米塚さんと一緒に階に行くついでに情報共有した体っていいっすか
KP:どぞどぞ~
兵部太助:じゃあ、こっちは風戸さんにお話聞いとくか
米塚冷盛:一緒に来てもらったお礼にケーキを奢った体にします
KP:口頭でかくしかしたって感じでもいいですよ、それで情報共有した、でおっけーです

風戸紫:「そういえば図書館で気になる本見つけたのよー」といいつつ泥船神社と神様と不信心のおはなしを兵部くんに共有します

風戸紫:ケーキ食べながら

兵部太助:「そんなのあったんですね……、14代目ってどの代なんでしょうか…」ってケーキもぐもぐ、チョコケーキです
風戸紫:「あの巫女さんか、その父親じゃないかしらね…」

如月久留美:「かくかくしかじか」
米塚冷盛:「なるほど……不思議な言い伝えですね」如月さんにケーキ渡しながら
如月久留美:絵本をみせつつ「おとぎ話風ではありますが。食材と贖罪でつながるかなと・・・」
米塚冷盛:「そうですね。泥舟さんも関係してそうですし…。それも含めて、明日調べましょう」
如月久留美:「そうですね・・・あした・・・またおねがいいたしますね・・・無茶に付き合わせてすみません・・・」

KP:なんかよくなったら言ってください
米塚冷盛:大丈夫です。共有はできました
如月久留美:ええで
風戸紫:いいよー

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つぎのひ
画廊にみなさん集合しました

兵部太助:「おはようございます」
如月久留美:「おはようございます」
米塚冷盛:「おはようございます」
風戸紫:「おはよう」
六郎二太郎:「おはよー」
如月久留美:「どうでしたか・・・?一姫さん・・・」

一姫はすやすや寝てるかな

風戸紫:「大丈夫よ。夜は安定してたわ」
米塚冷盛:「…そうですか」ホッ
米塚冷盛:「あの骨の人は来てないんでしょうか…」
風戸紫:「呼び出す?」
兵部太助:「メールしたらすぐ来てくれそうですよね」
風戸紫:「でも車に乗れないし、神社で集合でいいんじゃない?」
米塚冷盛:「骨ならトランクでいい気がしますが…そうですね」

兵部太助:5人乗りじゃなかった?
KP:きっといつのまにかいるんじゃないですかね

米塚冷盛:「そうだ、六郎さん。こちらお姉さんに」シュークリームとかアロマとか渡します
六郎二太郎:「え、これ…ありがとう」
米塚冷盛:「気分転換になればと思って。今日もお姉さんを見ていてあげてくださいね」念押し
六郎二太郎:「うん、ちゃんと見ておくよ」
米塚冷盛:「はい。…では神社まで行きますか」
風戸紫:「ええ、行きましょう!運転おねがいね米塚くん」
兵部太助:「はい、六朗さんも、無理しないように……!」乗り込みます
如月久留美:「おねがいいたします!!」

米塚冷盛:では運転して泥舟神社まで行きます!
KP:はあい!
兵部太助:ごーごー!


では、神社へ移動しました
骨男は鳥居の辺りで待ってくれてるんじゃないでしょうか
泥舟神社の周囲には人の気配はありません。巫女である彼女は本殿の方にいるのではないでしょうか。

米塚冷盛:「…その風貌でよく出歩けますね」
イゴローナク:「慣れたもんだぜ」
米塚冷盛:「おはようございます」
イゴローナク:「おはよう」
兵部太助:「おはようございます」
如月久留美:「おはよう・・・ございます・・・」
風戸紫:「いよいよね」
米塚冷盛:「それで、離れというのはどちらに?」
イゴローナク:「こっちこっち」

骨男は案内してくれます

風戸紫:ついてきます
如月久留美:ついていきます
米塚冷盛:ついていきます

離れへ向かうと、やはり鍵がかかっています。
骨男はチャリチャリと見せびらかしながらいいます。

イゴローナク:「鍵ならここにあるぜ~。ほれほれ」
風戸紫:「やるわね~」
米塚冷盛:「(昨日あれだけ言ったのに既に窃盗スレスレ……)」
兵部太助:「……どこで手に入れたんでしょうか…?」
イゴローナク:「ヒ・ミ・ツ」
兵部太助:「は、はぁ…」
風戸紫:「早速行きましょ…!」
如月久留美:「・・・い、いきましょう・・・」

では、カチャリ、と鍵が開きます。

ーー

そこは6畳ほどの和室でした。
背の低い机に座椅子、小さな箪笥に本棚、おそらく布団がしまわれているであろう押入れ…と、家具も少なく、こざっぱりとした印象です。
目星特にいりません

風戸紫:「やっぱり本棚よね~怪しいわ」
米塚冷盛:「気が引けますが…捜索しましょう」机を見ます


和綴じの本を見つけます。

『泥舟家伝ノ書』

我々泥舟一族は贖罪せねばならぬ。我らが神に、我らが罪を許されるために。我々泥舟一族は贖い続けねばならぬ。ゆえに我々は夢を見続ける。贄も夢を見続ける。贄は夢の世界で贄となりえる人間を探し、死の間際、次なる贄の元へ送られる。こうして贄は捧げられ続ける。我々はそれを見届け続ける。神への贖罪の気持ちを、けして、忘れてはならぬ。
十四代目 泥舟家当

米塚冷盛:「贖罪ですか…」

如月久留美:「えっと・・・押入れみます」

押入れ
しまわれている布団カバーの下から1枚の写真を見つけます。

幼い少女とその両親、また、もう1人壮年の男性が仲良く映っています。裏を見ると、『泥舟家と佐々実おじさん、仲良し記念写真!』と、幼い字で書かれています。

兵部太助:「まぁ、こっちも緊急ですからね…」じゃあタンスを

タンス
箪笥を探ると、中に大切にしまわれている和綴じの本を見つけます。
かなり古く、うっかりすれば破いてしまいそうなほどボロボロです。読むには<歴史>または<日本語>ロールが必要となります。

兵部太助:じゃあ日本語のが高いので日本語で
KP:りょうかいです

兵部太助:ccb<=85 日本語 → 22 → 成功

兵部さんは本を読むことができます。

『泥舟家伝ノ書』

我々泥舟一族は心に留めねばならぬ。我らは我らが神によって、繁栄を約束されているということに。我らが供物を捧げることは、当然の義務であるということに。我らは忘れてはならぬ。我らが神を信仰することを。我らが神を畏れることを。
一代目 泥舟家当主

兵部太助:「……過去の信仰なんて…ろくなもんじゃないのに……」

風戸紫:「細かいことはいいのよ、もとに戻しておけば大丈夫大丈夫♪」

本棚
風戸さんは、本棚の奥から、1枚の絵を発見します。子供の絵のようですね。黒服の男が描かれており、顔の部分が黒のクレヨンでめちゃくちゃに塗りつぶされています。

風戸紫:「気味の悪い絵ね…黒服の男って、昨日消えた奴と関係あるのかしら…」

如月さんが写真を見ていると、骨男がつぶやきます。

イゴローナク:「泥舟…佐々実……?どっかで聞いたことあるな」
如月久留美:「そ、そうなんですか・・・?誰か思い出せますか?」
イゴローナク:「……そうだそうだ!10年前!そんな名前のやつが関わった殺人事件があった気がするぜ!」

これについては<知識>ですね

如月久留美:ccb<=75 知識→殺人事件→ 5 → 決定的成功/スペシャル

如月さんは、佐々実という男が泥舟という苗字の夫婦を殺害する事件があったことを知っています。
これはこんな事件ですね。クリティカルだからね

『とある10年前のニュース』

【佐々実しげる被告、精神鑑定により死刑免れる】
知人宅に押し入り知人男性とその妻を殺害したとして、第一審で死刑判決を下された佐々実しげる被告(42)。彼の死刑は確実と思われたが、その後の精神鑑定により彼は心神喪失状態であったとして、第二審ではまさかの無期懲役判決が下された。
被告は知人男性に噛み付きその肉を喰らった後、止めようとする知人妻を持っていたナイフで刺し殺し、同じく知人男性を数度刺し殺害しようとした。しかし、別の部屋でそのようすを目撃した長女により、即座に通報がなされ、かけつけた警察官により佐々実しげる被告は取り押さえられている。知人男性はその時まだ息があったが、搬送された病院で数日後、死亡が確認された。これについて、検察側は上告を行わない意思を示している。

如月久留美:ccb<=75 アイディア→ささみのゆくえ → 38 → 成功

如月さんは、法的には無期懲役は最短10年で仮釈放されるということを思い出します。

如月久留美:「このひと・・・もしかしてもう仮釈放されているかも・・・?」

風戸紫:「ねえ、なにかあった?」
米塚冷盛:「えっと、僕はこういう本が」診せます
如月久留美:「えっと…この写真なのですが…」

兵部太助:慎重に持っていきます。寄るついでに座椅子をぺらってします
兵部太助:?????
兵部太助:座椅子見ます
KP:ごめん、いい座椅子だ
兵部太助:良い座椅子かーーー座るかーーー???
如月久留美:どっこいしょ!

風戸紫:「本棚は絵しかなかったわ。黒服の男、顔が描かれてないからなんともね・・」
如月久留美:「映っている男性はたしか殺人事件で捕まったと思うのですがもしかしたら仮釈放されているかも・・・」
米塚冷盛:「…そうですか。警察で調べればその後の動向などが分かるかもしれませんね」
如月久留美:「は、はい…!気になりますし…おねがいします…」

KP:あ、米塚さん幸運いいですか?
米塚冷盛:ええ
米塚冷盛:さ、さんじゅ…ふります
KP:う、お

米塚冷盛:CCB<=30 幸運 → 100 → 致命的失敗

うううううううううう

うううううう

米塚冷盛:あわ
兵部太助:?????????????????
米塚冷盛:不運・・・

そっか…じゃあ、この情報は、今後開示されません
削除です

米塚冷盛:ああ…
兵部太助:100ファンだから……
米塚冷盛:でもささみさんに関して、警察を通して監察官などから動向をうかがえますか?

米塚さんの法律の技能値くらいなら、法的には無期懲役は最短10年で仮釈放されるということを知っていると思うので、どこかで働いているんじゃないかなとは考えつきます。

あ、これから警察を通すので、ごめんねちょっとお待ちください
丁度、誰かの携帯電話が鳴っています。

KP:choice[如月,兵部,米塚,風戸] だーれだ → 風戸

風戸さんの携帯だ。
二太郎からですね。

風戸紫:「なによもう、今取り込み中なんだから~…あれ、二太郎か」でます
六郎二太郎:「そっち、どう?何かわかった?」
風戸紫:「いろいろと不穏なことになってるわよ~、現場は。そっちはどう?」
六郎二太郎:「こっちは大丈夫。落ち着いてるよ」
風戸紫:「一姫さんは大丈夫?変わったことはないかしら?」
兵部太助:「俺のはかなり昔の本ですね。泥舟家の伝わってる内容見たいです。」
兵部太助:「一代目からの、いけにえを捧げれば繁栄を約束されてるとかそういう感じみたいです。神を信仰することを忘れるなって感じで」
兵部太助:日本語振らなかったら読めなかったみたいだしさっくり言って見た
米塚冷盛:「こちらの本では贖罪が目的のように思われました」
米塚冷盛:「……伝える中で歪んでいったのかもしれませんね」
六郎二太郎:「んー、なんかいろいろ聞こえてくるね」苦笑
風戸紫:「そう、……うん、まってね、もうちょっと静かに物色しなさいね~」って周りに向かって
米塚冷盛:「しかしこの十四代目の言い伝えが本当なら、一姫さんが危険ですね……あ、すいません」
兵部太助:「です…ね。14代目から没落しはじめていて、なおかつここで伝えられてるものも関わってる…うぅん」
如月久留美:「はーい!」

六郎二太郎:「何か僕に調べておくこととかない?」
風戸紫:「んんー、佐々実しげるって聞いたことないかしら?ちょっとこっちで彼の情報が出てきてね。神社となにか関係があるのかも。…でも、とにかくあんたは一姫さんのちかくにいるのよ、そして絶対守るのよ、私たちも頑張るから」
六郎二太郎:「佐々実しげる…ちょっと待っててね♪…大丈夫、電話で聞くから、ねえさんからは一歩たりとも離れないよ」

いちど通話が切れます
一旦通話が切れますが、5分ほどで再び電話がきます。

六郎二太郎:「先輩に聞いてきたよ♪泥舟神社からそう遠くない製紙工場を紹介されて、今はそこで働いてるみたい♪」
六郎二太郎:「あっ、これ、僕から聞いた…ってのはナイショだよ♪」
風戸紫:「……そうなの!二太郎やるー!やればできるじゃない!」
風戸紫:「見直したわ、ありがとね、じゃあこっちでも調べてみるわね」
六郎二太郎:「み、み?見直した?だよね~♪よろしくね」

風戸紫:電話切ります

風戸紫:「みんな聞いて、佐々実の今の居場所がわかったわ」
米塚冷盛:「! 本当ですか」
風戸紫:「ええ、今は泥舟神社からそう遠くない製紙工場で働いてるみたいよ」
如月久留美:「あ、ありがとうございます!!」
米塚冷盛:「さっそく向かいましょう」
兵部太助:「こ、これでまたなにかわかるかもしれないですね!」

その製紙工場には電車で1時間ほどかかるみたいです、車だとどのくらいがいいかな

風戸紫:「ええ、そうね…」
米塚冷盛:「そのカギはちゃんと返すんですよ」イゴローナクさんに
イゴローナク:「はーいはい」
如月久留美:「そ、そうですね、しのびこんだことがばれないようにがんばりましょう!」
風戸紫:「あんたはどうする?一緒に来る?」
イゴローナク:「面白そうだからいってみるぜ」
風戸紫:「そう、何かあった時は頼りにしてもいいのかしら?」
イゴローナク:「いいぜ~」
風戸紫:「頼もしいわね~」
兵部太助:「なんか強そうはつよそうですもんね!骨ですけど!」
米塚冷盛:「…頼りになるんですかね。まあ、いいです。乗っていってください」
如月久留美:「運転お願いいたします…!」

風戸紫:のりますー
イゴローナク:骨はどこに乗りますか?
兵部太助:それぞれの写真撮って、もとの場所に戻して乗ります
兵部太助:音はしないぞ!
KP:写真りょうかいです

イゴローナク:「おう、警察の兄ちゃん、俺はどこ乗ればいい?」
米塚冷盛:「運転席以外ならどこでも結構です」
イゴローナク:「寛大だな~」

choice[風戸,いごろ,兵部,如月] 助手席にのるのは? → 兵部

風戸紫:おばさんとおんなのこでいごろさんを挟む感じで

米塚冷盛:「……バックミラーに骨が映りますね…」
米塚冷盛:「まあいいです」
イゴローナク:「悪いな」
兵部太助:「まぁ、助手席にいたら、周りに見られますしね…。お願いします」助手席に乗り込みます
風戸紫:「あんた意外と幅とるわね」
イゴローナク:「お前らよりはコンパクトだろ、密度的に」
イゴローナク:「俺骨だし??」
如月久留美:「そんなにわたし…密度あるかな…(ふとももさすりながら)」
風戸紫:「内臓がないぞーとか言わないでよねー?」とても寒い
イゴローナク:「? フリか?」
風戸紫:「(こい!という顔)」
米塚冷盛:「……シートベルトをしっかりして、騒ぎすぎない程度で乗ってください」車出します
イゴローナク:「おーし兄ちゃん飛ばしてくれ!」
風戸紫:「はーい!」

イゴローナク:風戸さんの顔はスルーでした
風戸紫:ちっ

米塚冷盛:「飛ばしません法定速度に則っていきます」
イゴローナク:「真面目だな~!」ガハハ

米塚冷盛:でも気持ち急ぎ目でいきます。運転振ったら時間早く着かないかなあ
KP:いいですよー!

米塚冷盛:「警察と乗ってる自覚を持ってください……」

米塚冷盛:CCB<=85 運転 → 58 → 成功

45分程度でつきました


まって

30分でいいかな

米塚冷盛:いいテクでとばしました


製紙工場につきました
今はちょうど休憩中のようで、外でタバコを吸っている職員をちらほら見かけます。

米塚冷盛:適当に駐車場に止めます

スムーズに、かつまっすぐ止めることができました!

米塚冷盛:「では、事情を聴きに……あなたは目立たない場所にいてください」イゴローナクさんに
イゴローナク:「ういー」じゃあ半透明になろう
風戸紫:「!?」
兵部太助:「えっ!?」
米塚冷盛:「!?」
如月久留美:「!!」
風戸紫:「……まあ骨が動いてること自体不思議だものね、いまさら突然消えたって驚かないわよ」
兵部太助:「仮にも神様みたい、ですしね…」
米塚冷盛:「……ますますこう…わからないです」
風戸紫:「いろんな神様がいるもんだこと…」
米塚冷盛:「…まあいいです。僕が代表で事情を聴きに行きます」

米塚冷盛:そのタバコ吸ってる職員に聞きに行きます
兵部太助:じゃあ心理学要因でついていきます
風戸紫:じゃあ科捜研を装ってついていきます。
KP:はあい
KP:どうぞ

米塚冷盛:「失礼。ちょっとお話を聞きたいのですが」
職員:「なんでしょう?」
米塚冷盛:「こちらに佐々実しげるさん、という方はいらっしゃいますか?」
職員:「佐々実?ああ、いるよ。少し待っててくれな」

KP:そう言うと、職員はすぐに彼を呼んできてくれます。
KP:とてとてとて

風戸紫:「割とすんなりね」

佐々実しげる:「はい、私が佐々実ですが」
米塚冷盛:「よかった。泥舟神社の関係者として、あなたにお話を伺いたいのですが」

兵部太助:どストレート

はい、佐々実は全てを察したように言いますね

佐々実しげる:「こうしてお話を聞きに来たということは……そうですか、貴方たちのどなたかが、選ばれてしまいましたか。…そして、不運にも……いえ、幸運にも、貴方たちの前にはあの悪魔が現れたのですね」
米塚冷盛:「すみません。意味が分かるように話してください」
風戸紫:「あなたは一体…10年前に何があったのか、話していただけませんか?」

佐々実しげる:「私も同じ……あなたの友人と同じ贄となる定めを背負ってしまったことがある……そう言うと、お分かりになりますか?」
米塚冷盛:「……!」
風戸紫:「………あなたが犯したことは、贄から逃れるための行為だった、ということですか?」

兵部太助:怪しい所がないか注意深く聞いてます

佐々実しげる:「…ええ、ええ。そうなりますね」
佐々実しげる:「みなさんは、図書館に寄贈されている泥舟家のおとぎ話は知っていますか?」
米塚冷盛:「ああ、昨日如月さんが話していた……」

風戸紫:頷きます
兵部太助:頷きます

佐々実しげる:「そうですか、知っていますか」
佐々実しげる:「おとぎ話に出てくる、あの悪魔は、実在するのですよ」
佐々実しげる:「黒い髪の、黒い…全てを黒く覆うような姿をした悪魔」
風戸紫:「…その悪魔の言葉通りにして贄から逃れたら、…たくさんのひとがふこうになる……」
佐々実しげる:「ええ……しかし、私は死にたくなかったのです」
風戸紫:「……私たちがみたあの黒い男が、悪魔…ってことよね」
風戸紫:「その悪魔は、あなたになんて言ったの?何をしたら助けてくれると」
佐々実しげる:「……贄の定めから逃れる方法はただひとつ…贄を見守る神官……泥舟家当主の肉を、食べることだと」
佐々実しげる:「そうすることによって、贄である責は神官に移され、泥舟家当主が贄の定めを背負い、次の生贄へ……また、贄の定めを渡してくれます」
風戸紫:「………」
佐々実しげる:「ですが……どうか、それはしないでいただきたい」
兵部太助:「…なぜですか?」

男は震える声で言うだろう

佐々実しげる:「彼女は……現当主の泥舟こごりは、私の大事な友人の娘なのです」

彼は俯いて、そう告白します。そして、自分からはもう話すことはない、と言うように、みなさんに背をむけ、工場内へ戻っていきました。

米塚冷盛:「……勝手なことを…!」
風戸紫:「……つながったわね…」
兵部太助:「……」黙ってます
米塚冷盛:「……行きましょう。待ってる如月さんに、伝えます」むすっとしてます
風戸紫:「……呪いを終わらせる方法があれば……」戻ります

風戸紫:如月さーんおまたせ~
如月久留美:おかえりー
如月久留美:かくしかでおねがいしますー
兵部太助:もどーります
KP:はーい

風戸紫:「……胃が痛い展開になってきたわ…かくかくしかじか」
如月久留美:「いあいあくとぅるふ」
如月久留美:「なるほど・・・そんなことが・・・」
米塚冷盛:「……僕は一姫さんを絶対に助けます。ただ、殺人、食人という手段はとらせたくありません」
風戸紫:「………。そう、ね。ねえイゴちゃん、呪いを終わらせる方法とか、ないの?なにか心当たりない…?」
イゴローナク:「まあ、方法といえば……。神官でなく、俺みたいな神に呪いを移すのはどうだ?神なら呪いなんてどうってことねえしな。あいにく、俺はこの通り肉がねえから無理だがな」
イゴローナク:「推測にすぎない提案だから、できるかどうかはあの巫女に聞かねえとわからんだろうがな」
米塚冷盛:「……分かりました。泥舟さんに聞きに行きましょう」
風戸紫:「そうね、行きましょう」
イゴローナク:「ふぅん、おまえらは行くのか。……とりあえず俺は帰るぜ。あの姉弟の近くはなんでか居心地が悪いんだ……あとはこっそり観客として楽しむかね~」
米塚冷盛:「……あんまりそういうことを言うと怒りますよ」既にキレてる
風戸紫:「また呼ぶかもしれないわ」
イゴローナク:「わるいな~」

そう言うと、すうっと骨男は姿を消します。

米塚冷盛:「まったく…」車出します!

はーい!では車が出ます

 

では、冷盛さん以外は1d100お願いします

米塚冷盛:なかまはずれだ
KP:うふふごめんね
KP:帰り道、運転手以外はうたた寝をしてしまうわけです。
KP:ねちゃったら、だめでしょ、冷盛さん
米塚冷盛:ほんとだね…
KP:ねっ寝てもいいんだよ!
米塚冷盛:やめてくださいしんでしまいます

風戸紫:1D100 → 76
如月久留美:1D100 → 88
兵部太助:1d100 → 23

以下、如月さんに秘匿で描写

あなたは夢を見ます。ぼろぼろの姿の一姫が、じぃっと、ぼんやりと、あなたを見つめている夢を。彼女は何も言わず、ただあなたを見つめている。酷く悲しそうに、儚げに。
そして、あなたは目を覚まします。瞬間、あなたは気が付くでしょう。『次は自分の番である』と。
1/1d4のSAN値チェックです。

以上。

如月さんSANチェックおねです~

如月久留美:ccb<=58 SAN値チェック → 5 → 決定的成功/スペシャル

1の減少です

さてどこに向かいましょう

米塚冷盛:泥舟神社に走って止めて
米塚冷盛:皆ねてるの!?
KP:みんなねてる~
兵部太助:ま???

米塚冷盛:「すみません、起きてください」
如月久留美:「すみ、ません…ねてました…ね…」
兵部太助:「……、あ、すみません、ちょっといろいろ、かんがえてて…」

如月久留美:手を握って震えておきます

米塚冷盛:「いえ、お疲れでしょうからね。謝らないでください」
風戸紫:「んー、うっかり寝ちゃってたわ…」
如月久留美:「…どう、しよ、う…」
風戸紫:「如月さん?大丈夫?」
兵部太助:「…?どうしました如月さん」
如月久留美:「つぎ…たぶん…わた、し…です…」
米塚冷盛:「?」
米塚冷盛:「……!?」
風戸紫:「!!」
風戸紫:「…夢に、もしかして…」
如月久留美:「…ぼろぼろの…一姫さんが…いて…」
兵部太助:「…なっ…!?」
風戸紫:「……(ごくり)」
米塚冷盛:「一姫さんが…!?」
風戸紫:「…とういことは、このままだと一姫さんがもうすぐ如月さんの前に現れて…そして……考えたくないわ」
米塚冷盛:「……如月さんは僕が守ります。一姫さんの為にも」

KP:どうだろうねえ
KP:もう弟も殺して、早く如月さんのところに行こうって思っているかもねえ
米塚冷盛:はわわ
KP:どっちに行った方が、最善だろうねえ
兵部太助:別れればいい
兵部太助:二手にわかれよーぜ!
兵部太助:如月さん画廊に行くのはだめでしょ

如月久留美:「…どう、なるかは…わか、りませんが…どう、しよう…」
風戸紫:「と、とにかく聞いてみましょ、こごりさんに…」
如月久留美:「一姫さんのほうが…心配です…」
米塚冷盛:「……ああもう…」
米塚冷盛:「誰か二人、ここに残ってください。僕は車を飛ばして画廊に向かいます」
米塚冷盛:「如月さんは来ないでください。最悪の場合があります」

シークレットダイス

兵部太助:「じゃあ俺、一姫さんの方に向かいます」
如月久留美:「…は、はい…」

シークレットダイス
(少し展開を決めるダイスをしました)

風戸紫:「いいわ、如月ちゃんは私と一緒ね」
米塚冷盛:「如月さん、不安でしょうが辛抱してください」二人が下りたら車走らせます

兵部さんの中身が溶けそうなので、別れたところでおしまいにします