アスリートを守り自然を守る。進化する人工芝施工。

画像1 アスリートの身体を守る。 ASjapan人工芝グランドの作り方。 大切なことは健康を守ること。アスリートの身体に負担の少ないフィールドを作ること。 グランドの上の気温上昇も、怪我に繋がる激しい突き上げも、全ての元凶は、本来なら不要なアスファルト舗装が原因です。 グランドを作ることだけなら、確かにアスファルト舗装が便利です。一時的に見た目は綺麗に仕上がります。 人工芝や人工芝の充填材に比べて昼間の太陽熱が蓄熱されるアスファルトは、夜になっても温度が下がりません。 そこに大きな問題があります。
画像2 夜になっても、なかなか温度の下がらない、人工芝のグランド。 原因が人工芝に無いことが明らかになった。原因はアスファルト。 そもそも、何故?アスファルト舗装が施されるようになったのか? しかも、全く用途の違う、透水性のアスファルト。 アスリートへの影響。負担の軽減。 真剣に考えて欲しいものです。 アスファルトの話はさておき、ASjapanが人工芝の施工の為に採用しているのが、ドレインマット。 「雨が降るから、アスファルトは一切やらない。」 そして、アスリートの為にスポーツ先進国が考えた武器だ。
画像3 人工芝のグランドを作る上で必要な資材。 1つはもちろん人工芝。そして、砂と充填材。この3つの組合せになる。 そもそも、日本で採用される、いわゆるロングパイル人工芝。何故55mmや60mm? ヨーロッパや欧米では45mmが主流です。 つまり、55mmや60mmで無ければ、ロングパイル人工芝と規定されないと思っている人が多いようです。 55mmや60mmの人工芝は、欧米が人工芝の下にコンクリートを採用していた頃の産物。今や必要がない。そして、それが規定でも無い。 アスリートの為に採用した、天然椰子。
画像4 人工芝とは天然芝に代わるもの。 天然芝に水捌けが悪いと長持ちしない。 根腐れを起こしたり、病気になる。 意外にも人工芝も同じことがわかった。 この写真の人工芝は、人工芝が縫い付けられる基布と言われるベースが、メッシュ。 つまり、透水率が殆ど100%に近い人工芝です。 通常の人工芝の芝目は一方向ですが、ASjapanの人工芝は天然芝と同じく、多方向。これが、アスリートを助ける武器になり、人工芝を長持ちさせる要素になる。 通常は水を殆ど通さない基布が、人工芝には採用されている。 理屈は何も無い。
画像5 日本人は真似るのが得意だ。考えるより真似ろ!そんな古い時代の考えが、未だに採用されているのが、人工芝業界。 アスファルト舗装の上の人工芝は、次に硬いハンマーで打ちつけられたような衝撃を受けている。水捌けの悪い人工芝は、雨で浮き上がり、充填材も排水溝に流れ出す始末。おまけに基布は水との結合で、加水分解が企てられ、傷みが加速する。 何1つ利点の無い人工芝施工がまかり通る国。 新しいやり方は見せるしか無い。 アスリートを守り、水捌けが良く、長持ちする人工芝。 そして、冷えるグランド!
画像6 降った雨は100%近く透水させる。 ドレイン式マットが雨水を素早く処理する。 基布の下に空洞があることで、人工芝の早期の乾燥を促す。 クッション性のアンダーマットは、アスリートとを守り、人工芝をも長持ちさせる。 また、このドレインマットに循環水を流すことで芝の温度を上げない。 蒸発する水の気化熱で涼しくなる。 アスファルト、水。 様々な弊害をクリアにする為に考えると、こうなる。 至極簡単で明確なやり方。 先人は考えていた。 そもそも使う意図が違うアスファルト舗装がスポーツを劣化させる。

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