ぼったくりマダムの人工芝屋 3 小谷ユタカ 2019年11月15日 09:59 ぼったくりマダムの人工芝屋 特に人工芝に限ってのことでは無いが、ものには価格と価値と言う対価がある。 もの=製品の場合にも、価格に対して理解できるものと出来ないものがある。 居酒屋の会計は単純で明朗だから、ある程度支払いの予想がつく。それに対し、スナックやクラブなど付加サービスを価値とするお店の会計は想像がつかないことがある。 ぼったくりマダムに遭遇しない注意をして、幸運を願うしか無い。 スポーツ施設業界や人工芝の販売メーカー業界にぼったくりは無いだろうか? スポーツ施設や、選手プレイヤーにとって良いものとはどんな製品だろう? 施設担当者は常に悩まされる。 悪いものを作ってしまったら、後々の責任は自分?そう考えてしまう。 新しいことに挑戦しづらい。 体育施設協会なんてものが有る。いわゆる業界団体。はっきり言うが、単に談合団体。役所が組む。 飲食店組合に対して、よくある、訳の分からないサービス業派遣団体の様なものだ。 一見、団体と言うところの安心感を売りに悪さをする。 業界は一律ですとか、組合で統一されていますとか。 意見を諦めさせる。 談合やぼったくりは、日本固有の文化だろうか? 海外には談合って存在するのだろうか? そもそも、入札のような文化はあるのだろうか? ある意味、入札制度があるから談合をするのだろうか? 本題の人工芝。 人工芝屋でぼったくりって何? 簡単に言うと、お酒を飲みに繁華街に行って、路上で悪い呼び込みに引っかかる様なこと。 うちには綺麗なお姉さんが沢山いる。安くて明朗会計。何々NO1みたいな謳い文句にだまされる。 最近で1番凄いと思ったのは、JR山手線のとあるパン屋の売り子。 「日本一売れている食パンです」 人工芝屋には基準が無い。 スポーツ施設業界は全てがそうだ。 見積りを提出して、契約して工事をする。 飲食店には契約が無い。味がどうとか、水割りのウイスキーや焼酎のブランド名までは言わない。 食べものについて、味や食材に対し、契約をしてから食べるようなことは無い。 食材やウイスキーや焼酎なら、ある程度のブランドや商品説明で価格と価値の想像が出来る。 だから、判断評価が出来る。食べログに評価されるように。少し怪しいながらも。 人工芝やスポーツ施設はどうだろうか? 誰も知らないことだから騙しやすい。 正直に判断評価の基準がわからない。 製品に対する価値がわからない。 一般的なことです。 ワインを詳しくない人は、価格が高いのか、安いのかの判断が難しいのと一緒。 良い、安い。比較の違い。 価格を明朗にしない見積り書。 ぼったくりマダムの人工芝屋は、繁華街の呼び込みと一緒。 名前やブランドは過去のもの。 一流のデパートで購入するか、Amazonで購入するか? もはやサービスも対応もAmazonの方が一流である。 業界は古い文化。 それは、明朗明確で信用を得る為には常にサービスを心がけるからです。 西の横綱。東の横綱。 談合の組織図がしっかりと出来ている。 上前をピンハネするだけの横綱業。 食うだけ食うから、身体は病巣だらけ。 この病巣がまた悪さを働く。 役所と言う他人にまで悪さを働く。 強烈なワクチンが欲しい。 横綱を倒すのは難しい。 横綱の奢りに授かれば、飯にはありつける。 横綱はぼったくりした懸賞金でまたまた飯を御馳走する。 ぼったくりマダムの店は特別だ、何故か警察は優しくする。接待の賜物だ。 同じようなことが、業界団体にはある。 役人はぼったくりマダムの店で接待をうける。税金で! 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート