僕がアスファルトを否定するわけ! 13 小谷ユタカ 2018年12月5日 04:00 雨が降るからアスファルトを否定する欧米スポーツメーカー。 雨が降るからアスファルト絶対論の日本人。 どちらが正しいのか? 疑心暗鬼になりながらも、とりあえず前者を信じてみる。 失敗を恐れては何も発見出来ない。 決断の理由は? 、、、。 実に単純。土は平すことができる。 アスファルトを壊す事は容易ではない。 つまり、失敗につきものの損失財産。 明らかに前者のほうが少ない。 失うものは少ない方がいい。 ただ、この時まで、人工芝の下。土の上には雨が降ったら、大量の雨水が流れ込むと考えていた。 欧米人のアスファルトはやらないの理由がわからなかった。 1つはコスト。もう1つは人体への影響。 スポーツ文化の根付いている欧米では、人体への影響が懸念される場合、その対象は排除される。 もちろん、裏付けのデータがあるからです。 欧米で人工芝が普及し始めたのが1980年代。日本の歴史とは20年以上も違う。 ならば、先人に学んだ方がいい。 特に日本人は人工芝に対する知識は皆無に等しい。製造知識も製品知識も乏しい。 子どものころ、ヨーロッパのサッカーに憧れた。青々とした芝生の上でのサッカーに憧れた。 ヨーロッパのプロサッカーリーグが人工芝のピッチで開催されていることは知らなかった。 当時は硬いアスファルトの上に人工芝が施工されていたらしい。 アスファルトを知らなかった訳じゃない。 アスファルトをしなかった訳でもない。 今やらないなら訳がある! その理由がものすごく理に適う。 日本人はいつまでもブラウン管テレビを見ている。 発展途上国はブラウン管テレビの存在を知らない。 古いテレビを探す必要は無い。 13 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート