照明機材を作ったわけ。

画像1 わからないことが多過ぎた。 スポーツ施設を作るうえで欠かせないのが照明設備。 私の作るスポーツ施設の多くはサッカーに関わる施設。 民間のスポーツクラブ経営、指導者を経験して思ったことは、施設整備にお金がかかり過ぎて、スタッフの育成がままならないこと。
画像2 人工芝の販売をメインにして来て思ったことは、やはり不要な工事が多過ぎること。 依頼する側も何も知らないこと。 疑問を持つことは大切なこと。 知らないことは損なこと。 教えないことは卑怯なこと。選ぶ権利はクライアントにある。 いつしか、人工芝付設工事よりも、照明設備工事の方が高くなった。笑えない。 普通の人は買わない。必要としないものは高くなりがち。 価格の比較対象が難しい。 だからプロにお任せになる。 プロが常に良きアドバイザーとは限らない。 後から笑えないことに気づく。
画像3 ものの価値はどのように決定されるのか? 基本的には原材料と間接的経費。 人工芝もそうだった。やはり照明機材もそうだった。 直接的費用は、どれも大して変わらない。 白物家電も一緒だ。 根本的には、何が大切か? ブランド名で売れる時代じゃない。ブランド名で作る時代じゃない。 トータルでコストを抑えなければ、スポーツ環境は変わらないし、指導者の育成にも繋がらない。 だから照明機材も作ることにした。

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