足裏の反射区を感情面で読みとることもできます

こんにちは
足読みアドバイザーです。

足裏の反射区が「臓器や器官と対応している」というのは、多くの人が目にする機会が増えている感じがするので
こちらでは、その反射区が「気持ちにも対応している」ことについてお伝えしていきます。

反射区を押した時に、違和感はあるけど体の自覚症状が全く無いという時は「自分の気持ちはどうかな?」と、振り返ってみると何か思い当たることがあるかもしれません。

文句や愚痴のように気安くこぼせないまま飲み込んでしまったネガティブな感情はありませんか?

「病は気から」の言葉のように、感情が体を静かにむしばんでいく前に、自分自身でその感情に気付いたら病気も未然に防げる可能性だってあると思います。

大げさに言っちゃうと『 予防医療の一環 』と言えるかもしれません。

ネガティブな感情は、その種類によって蓄積する臓器が決まっているとも表現されます。

反射区は、各臓器への感情の蓄積状況をも反映していると考えられ、何かしらの違和感がある時、それは体からのメッセージで

「これ以上は危険」とか

「感情を吐き出すとき」とか

その臓器よりもひと足早く知らせていると考えられます。

例えば、
「胃の反射区」である " 土踏まず " が重だるい時に、胃の不調を感じないなら、自分の今の不安や不満を吐き出してみましょう

「肺の反射区」に大きなウオノメができたなら
誰にも言えず、泣けなかった別離はないですか?
泣いていたとしてもその感情が昇華されていない可能性はどうですか?

足裏の柔らかさは心の柔らかさと表現することもあります。

病へと変化させる前に、反射区からのサインを受け止め
自分の気持をじっくり見つめつつ、受け入れながらマッサージしていきましょう

自分の足を丁寧に扱うと
きっと、体は応えてくれると私は思っています

これから少しずつ、一緒にみていきましょう。