190107 [第33回ゴールデン]「故 ジョンヒョン、本賞…ミノ・テミン、スケジュール調整して代理受賞した理由」


「僕らのジョンヒョニひょんをずっと記憶してくださって、見守ってくださることを願います。」

故 ジョンヒョンに代わって、第33回ゴールデンディスクアワード音盤部門本賞トロフィーを持ったSHINeeのメンバー ミノとテミンは、喉が詰まったように苦しそうに受賞の感想を続けた。続いて、故 ジョンヒョンの追悼ステージが繰り広げられると、あまりに早く旅立ってしまった若いアーティストを恋しく思うファンたちの名残惜しさが客席をいっぱいに埋めた。

6日、ソウル 九老区 高尺スカイドームで開かれた第33回ゴールデンディスクアワードで、故 ジョンヒョンは「Poet | Artist」で音盤本賞を受賞した。「Poet | Artist」は、彼が生前に準備していたソロアルバム。突然、この世と惜別することになった故人と彼を恋しく思うファンたちのために、SMエンタテインメントから遺作として発表したアルバムだ。

故 ジョンヒョンの今回のアルバムは、音盤本賞候補作30個中12番目に高い販売高を記録した。23万5283枚(2018年12月22日基準)の販売高を上げた。音盤販売量70%、放送局音楽プログラムPD、歌謡担当記者、音楽評論家、国内音源流通社関係者、ゴールデンディスクアワード執行委員など、30人で構成された歌謡専門家たちの審査点数30%を合算して受賞結果が決められる審査基準によって、ジョンヒョンは最終本賞を受賞した。審査点数は、音楽本賞候補チーム30チーム(名)中、防弾少年団(29.7点)、Wanna One(19.2点)、TWICE(18.9点)などに続いて、7番目(ジョンヒョン点数:11.2点)に高かった。音盤販売量と審査点数を合算した総合成績で本賞候補30チーム中、7番目に高く、本賞を受賞した。

故 ジョンヒョンの本賞受賞の便りに、SHINee ミノとテミンは一足跳びでゴールデンディスクアワードを訪れた。ミノは映画スケジュール、テミンもやはり個人的なスケジュールがあったが、ゴールデンディスクアワードへ参加するため、すべての日程を調整した。ミノは、ジョンヒョンの家族にも代理受賞をしに行く事実を伝え、「ひょんが受ける賞ですが、もちろん行って代理受賞しなければいけないものです。」と、連絡したものとして伝えられた。ジョンヒョンを家族のように、実の兄のように大事にする弟たちの心がそのまま感じられる行動と決定だった。
この日、授賞式に参加したミノは、「まず、ジョンヒョニひょんへこのような素敵な賞をくださって感謝し、変わりなく応援してくださり、支持してくださるSHINee WORLDのファンの皆さんへ感謝の言葉を申し上げます。」と話し、代理受賞の感想を伝えた。テミンは、「音楽とステージを愛していた僕らのジョンヒョニひょんをずっと記憶してくださり、これからもたくさん記憶してくださって、見守ってくださることを願います。」と話し、涙を見せた。

代理受賞の感想直後に流れた、故 ジョンヒョンのスペシャル映像は、ファンたちが直接送って来た写真と映像で制作した。ゴールデンディスクアワード事務局は、授賞式前にアーティストジョンヒョンのスペシャル映像制作のために、直接ファンたちがジョンヒョンを撮った写真と映像を公に募集した。ファンたちが直接送った映像と写真で本賞受賞を祝うスペシャル映像を制作し、さらに意味が特別だった。音楽ファンたちの心の中に、音楽とステージを愛したジョンヒョンと彼の音楽を再び深く刻むことのできた胸がいっぱいになる瞬間だった。


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