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「僕の大学4年間」吉本知晃

今回noteを担当します法学部法律学科4年マネージャーの吉本知晃(よしもとともあき)です。
今回が亜細亜大学サッカー部で書く最後のnoteになると思います。自分の思ったことを思った通りに書いていくので、文の表現等、拙い部分があると思いますが、読んでいただけたら幸いです。


まず初めにこの大学にこの部活に入ってよかったと心から思っています。
大学4年間すごい早かったなとひしひしと感じています。前回のnoteにも書いたのですが、僕が亜細亜大学サッカー部に入部したのは7、8月頃のことです。そもそも僕らの代は入学当初からコロナ禍でやりたいことが出来ない想像していた大学生活とは180度違うスタートでした。授業もオンラインで授業始まるギリギリに布団から出てパソコンで授業を受けるというとても大学生とはいえない生活を送っていました。
そんな中で偶然にsnsでサッカー部のマネージャーを募集しているという投稿を見つけました。始めはマネージャーをやろか迷いましたがサッカーが好きだしやってみようと決めて始めました。


1年の時は入ったばかりというのもありますが、基本先輩マネージャーたちが中心に運営をしてそのサポートという形が多かったです。そのシーズンは無敗で東京都2部優勝して見事東京都1部に昇格しました。


2年に上がる前に次のシーズンの登録の際にミスをしてしまいとても迷惑をかけてしまったなという記憶があります。そういった中で始まった東京都1部での試合はなかなか勝てず、これが東京1部の戦いかと感じました。チームとして苦労したシーズンだったなと思いますが、なんとか残留することができました。


3年に上がる前にも新1年生の登録のミスをしてしまいチームにも先輩マネージャーにも迷惑をかけたなと今でも申し訳なく思っています。東京都1部での2年目のシーズンでしたが、この時に頼れる後輩マネージャーたちがたくさん入ってきてくれました。自分1人では監督、コーチ、そして先輩マネージャーにも迷惑ばかりかけていたのでこれから先輩マネージャーが引退してやっていけるのかなと思っていたところだったので、すごく嬉しかったです。
正直この年は大学の部活で一番記憶に残るシーズンでしたし、想像もしていなかったシーズンだったと言えます。リーグ戦で勝ち点を積み上げることができ、12チーム中4位に入り込み関東リーグ自動昇格圏内にそして関東2部昇格を決める参入戦ではウノゼロで勝ち点を積み上げ6チーム中2位に入りました。この年のチームは先輩を中心にチーム全員で戦うという意識がとても強く今年は関東昇格いけるのかなと思っていた中での次の参入プレーオフで慶應義塾大に勝つことができれば2部昇格というところまで来ました。
その頃ちょうどサッカーw杯が行われていた時期でその試合が行われる前日くらいにあの日本対ドイツの試合があり、それを自分もリアルタイムで観ていました。結果は皆さんご存知の通り2-1で日本の勝利。この試合を観た時もしかしたら亜細亜も慶應に勝てるのではと思っていました。当日を迎えとても環境の整った最高の舞台でのプレーオフ。今でも思い出します前半まで0-1で負けていました。ですが試合の内容としては一方的にやられる試合ではなくチャンスはあるなと観客席から観てて感じました。後半が始まりなかなか攻めきれず耐える時間が続き、後半終盤に同点弾を決め、そして後半終了間際のロスタイムにコーナーキックからヘディングで逆転弾。
あの瞬間は本当にサッカーやっててよかったし、マネージャーやっててよかったなと、そしてこれだからサッカーは辞められないと感じた瞬間でした。自分自身、入部した時からこのチームはいつかは上のリーグで戦っているだろうなと思っていましたが、自分がいるうちに関東という舞台で戦えるとは思ってもいませんでした。先輩マネージャーも最後の年に後輩マネージャーが増え、関東2部昇格を果たし、自分が迷惑をたくさんかけてしまったけど、最後は最高な気持ちで引退したであろう姿を見て勝手に良かったなと感じていました。


そして最終学年になった今年開幕の駒澤大戦、結果は1-1で引き分け。おそらくほとんどの人が関東2部でも戦えるのでと思っていたと思いますし、僕自身も思っていました。引き分けはあるものの勝ちきれず負けが続き、今の現状は勝ち点4で得失点差は−41すでに2〜3節前には3部降格が決まっています。ここまで勝てないと僕もすごく悔しいのが本音です。かと言ってここまま勝利なしで終わるつもりもないです。マネージャーとしてできることはたかが知れてるかもしれませんが自分にできることを精一杯やり切りたいと思います。



監督、コーチ
ミスやうまくいかないことばかりで本当に迷惑ばかりかけていたなと改めて思います。そんな自分でもなんとかここまでやってこれました。ありがとうございます。残りの試合、全力でチームをサポートします。



先輩マネージャー
今振り返っても叱られてばかりだったなと思います。去年入ってきた後輩マネージャーを育ててくれたお陰でなんとかここまでやってこれてます。本当にありがとうございます。最終節、ぜひ観に来てください。



後輩たち
最近はリーグ戦の時くらいしか部活に行かない中でもグラウンドに行った時はあいさつとか最近どう?って話しかけてくれてありがとう。
なんだかんだあの瞬間が嬉しいのが本音です笑そして来年は頼んだぞ!



同期たち
なかなかうまくいかない試合が多いシーズンだったと思う。けど、後輩たちに何も残せないかと言われるとそうじゃないと俺は思う。だからこそ残りの試合で「これが4年だぞ」ってところを後輩たちに見せてつけて最後までやりきろう!サポートは任せろ



後輩マネージャーたち
今年は関東2部に昇格して、色々なことが変わってめちゃくちゃ大変なシーズンだったと思う。俺の一個上の先輩マネージャーに比べて頼りなかったと思うし、不安なこともたくさんあったと思うけどここまでやってきてくれてありがとう!君たちがいたからこそ今年ここまでやってこれました。めちゃくちゃ感謝してます!!来年のことは正直心配してません!!君たちなら来年もしっかりチームをサポートできると俺は信じてます!



サッカーを始めるきっかけをくれた友人へ
お前が小学校の時、俺をサッカー部に誘ってくれたなかったらこの経験をすることは絶対にできなかったと自信を持って言える。就活のこととかもありがとな。20年ちょっとしか生きてないけど「吉本知晃」という人間を語る上で欠かせないくらいキーマンなやつだと心から思ってる。本当にありがとう。少年団のコーチあるから難しいとは思うけど、最終節是非観に来てほしい。



家族へ
ここまで不自由なく育ててくれてありがとう。中学高校の時には部費やユニフォーム、スパイク、合宿費まで全てにおいてお金を払ってくれたこと本当に感謝してます。それがあったからそこ大学でもサッカーに関わろうと、マネージャーをやってみようとなったのだと思います。社会人になってもしばらく家から通うと思うけど、よろしくです。




ここまで長々と書いてきましたが嘘偽りのない僕の本音です。本当に思ったこと感じたことを書いただけなので、読みづらかったかと思いますが、ここまで読んで頂き、ほんとにありがとうございました。



今後とも亜細亜大学体育会サッカー部へのご支援、ご声援のほど、宜しくお願いいたします!
4年間本当にありがとうございました!!



吉本知晃

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