見出し画像

誰かと一緒に暮らすこと

決して、綺麗事だけじゃないので・・・

同居がチラつき始める時期に差し掛かるのが、40代の女性。
まぁ、親がいい年齢になるからというのもありますが・・・

60歳はまだまだ元気です。
それが65歳くらいで一度身体が変化してしまうことが多くなります。
すると、途端に弱気になるものです。
弱気になると「病は気から」ではないけれど、身体の不調を訴えるようになります。
この辺で一度「同居」や「介護」が頭をよぎるはずです。

でも、何となくピンとこなくて、考えないでおくよりは、考えておきましょう。
たとえば、「同居」して、「姿が見えて安心」がメリットなら、「自分の空間が減る事」がデメリット。
まぁ、デメリットの場合は「困ること」に置き換えてみましょう。

自分の空間が減ることで困ることは、何を空間減らせばいいかを考えなくては行けません。
今はあるけれど、予定があったとか、今からの趣味のためだとか・・・
そこが妥協点でもあります。

逆に、「顔が見れて安心」なら、テレビ電話や、毎日一度は自分が電話するなどの代案もあるわけです。

やみくもに「同居」を推し進めても、イライラしてしまう事の方が先に来ると思います。
擦り合わせしたくても、同居してからでは遅すぎます。
だから、「同居」がチラつき始めたら、自分で、夫婦で、子供とも話しておく。
自分の、自分たちのルールやマナーを再確認しましょう。

「思い立ったが吉日」というのもアリですが、「急がばまわれ」です。
むやみに突っ走らず、お互いにいい選択だったと言える「同居」にして欲しいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?