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いろいろ違うのがいいと思う

突然ですが、お医者さんに「普通に生活していただいて結構です」と言われて、すぐさま今までの生活に戻ると、途端に体が不調になることが多い。

「普通に生活していいって言ったのに・・・」
でも、これが結構な勘違い。
お医者さんの言う「普通」とは、日常の「普通」とは違うのです。
ずっと「普通」という言葉が苦手でした。
全然、他の人と違っているからです・・・私が。
そう、”私”がネックだったんです。
ライフオーガナイザーを知ってからは、「普通」とか「一般的」とかは出来るだけ使わずに、”私は”と言うようにしています。
私の意見であって、相手の意見ではないからです。
少しずつ気をつけています。
気をつけると言うのもまた、ヘンな話ですが。
”気をつける”ことで、ストレスがたまるし、他人に遠慮したり、逆に見下したりしてないか・・・などと余計なストレスも抱え込むのかもしれませんが、「私基準」があればいいと思うようになりました。
ただ、相手にはそれを当てはめなければいいだけです。

お医者さんのいう「普通の生活」は、「可もなく不可もなく、興奮の少ない穏やかな日々で、年齢にあった運動と食事をとって、ストレスのない生活」を意味するものです。
一生懸命働いていると、その「普通」がとても贅沢品に思えるものです。

体の不調は自分が治そうと思う事で、細胞も応えてくれます。
ある程度は・・・
でも、ある程度以上になったら、それは専門家の手を借りて、しっかり治すしかないわけです。

なので、最低限してはいけないことを聞いた方がいい。
明らかに悪化する方向に行ってしまわないように、お医者様には「普通」とはどの程度のものなのかを確認することにしましょう。

それが、自分自身の生活が壊れないようにするための、仕組みの一つだと思えば、楽になるものです。

お医者様だって、してはいけないことは言ってくれます。
もちろん、していいことはその人の責任になってしまうわけですから、してはいけないことはしっかりと聞いておきましょう!!

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