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出来るだけあがきましょう

ある一定の年齢層になると、「同居」はごく当たり前の考え方になります。
もちろん、自分たちがそうしてきたという事もあるし、そうあるべきだという呪いに掛かっているからです。
中には「同居しない=見捨てる」と思う人もいるのです。

見捨てるわけではないということを、常時発信すべきです。
そして、もし「同居」が目の前に現れた時は、出来るだけ多くの事を準備しておくべきです。

私は、同居の条件を決めました。
①外出出来るくらい元気な親とは同居しない
(同居すると、自分の思い通りに生活出来ないと自覚してもらう)
②同居するなら、こちらが用意した家に入ってもらう
(親の家に入るから揉めるのです。自分たち主体の家に入ってもらうように)
③同居のメリットとデメリットを数字で算出する
(生活費や家賃、遊びに行く日数なども同居と遠慮を考慮して考える)

ウチは義理パパと義理ママが同時に入院してしまったことが「同居」の発端でしたが、
②を譲らず、ダンナ様名義の家に、義理ママと義理妹も暮らしています。
一緒に暮らすことは、正直私にはデメリットしかありませんでした(収入も含めて)
それでも、②を譲らなったことで、心にゆとりは生まれます。
「嫌なら出て行ってもらってもいい」くらいの意識でいるからです。
親戚が来ても、同じです。
以前、義理姉家族が来て、ダンナ様を邪けんに扱った姪に対し私が「ココは旦那様の家なのんで困る」と一言云いました。
嫁がそんなことを言うとは思わなかったであろう、旦那以外の人達は驚いていましたが・・・
私のダンナ様の家に遊びに来ているという当たり前の事すら分かっていなかったのか・・と正直こちらが引きました。

私は同居する時の条件が3つありました。
そして、3つをクリアしたので「同居」を始めました。
でも、絶対に嫌なら、クリアされたら、4つ目の条件を作ればいい。
ダンナ様に「同居」は自分一人がすることではないのだと示すことが大事です。

もし、ダンナ様が「実家があるんだから・・・」と言ったら、それは自分が主になることを破棄したということです。
自分の城を自分と嫁で立てる・・・くらいのダンナ様であれば、たとえ同居しても、嫁の味方で居てくれます。


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