それぞれの世界線

2023年5月24日 15:25

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初心　最強のビギナー(0～250)

競馬の体系に無知なのは危険極まりないが、他カテのプロならおそらく琢也よりは確実に上からスタートできる。ソフトを作成するならむしろこの段階がいいと思う

低級　宝くじ購入者(250～500)

意味不明な大当たりを出せるのは星の数ほどいるこの層、誕生日馬券にそれなりの額を張れば当選者は出る。競馬に興味がないのでアツくなって事故ることもないし平和

中級　猪突猛進(500～1250)

それなりに競馬をエンジョイしている反面、偶然の域を出ないような張り方をする。一発の魅力はあるがその裏でリスキーな事象が山のように生じる

上級　カジュアル(1250～2000)

記者やコラムニストみたく、とにかく自分の知識やうんちくを見せびらかすのが大好き。中級との違いは無茶をしなくなったくらいで所詮はプロにカモられるだけの層。

セミプロ　玉石混交(2000～2500)

意外とバックボーンの違う者同士が邂逅する異種格闘技的な淀み。基本的には腕っぷしが強ければ何とかやっていくことが可能、力量が互角なら短期の泥試合に耐性のある方が有利。

プロ　一石二鳥(2500～3000)

魔法がかかったかのような立ち回りを定期的に再現できる、洗練されていて子供だましのような手法は一切通じない。力量が互角なら非常時の対応力に優れる方が有利

トッププロ　正体不明(3000～)

プロでさえ全く届かない領域からの攻撃が急所に刺さりまくる、ダノンキングリー安田が前年から見えていてそれをクロノ宝塚に平然と転がせるような怪物。一般人がここに到達するのはほぼ不可能