深掘り~謎の組織「宇宙連合」と「世界の黒幕」

 今回のお話しは、「宇宙連合」と「世界の黒幕」の深掘りです。アンドロメダから来た司令官たち、ルシファーと闇の勢力、「シャドウ」と呼ばれる存在について、リーダーが詳しく説明していきます。ヒプノセラピスト・ミセスインヤンが質問し、リーダーが霊媒モスさんを通じて答えます。
 

Q(ミセスインヤン): 宇宙船と司令官たちとの関係について、もう少しお伺いしたいのですが。宇宙連合には、本部の母船(マザーシップ)が一つと、その他に12の宇宙船(スペースシップ)があり、それぞれに1人ずつ司令官(リーダー)がいると聞いたことがあります。その12のスペースシップは、それぞれ何をやっていて、誰が司令官なのですか?
A(リーダー):12人全ての司令官の名前を挙げるのは無理です。というのは、もともと名前がないからです。私たちのいる次元ではそもそも言葉を使っておらず、魂の個性を名前で識別することもありません。相手のエネルギーの個性を感じとることで、それが誰だか分かるので、名前は必要ないのです。ですから、地球人が私たちの存在を感知して名前を付けない限り、私たちに名前はありません。そして、地球人から名前を付けられている司令官というのは、それほどいないのです。
Q:そうなのですね。でも、本部のマザーシップの司令官は、今お話ししているリーダーということでいいですか。
A:そうです。本部のマザーシップの司令官は私になります。私のことを、アシュターや、アシュタールと呼ぶ地球人もいます。しかし、私自身の本体は、こうした名前から皆さんがイメージする存在よりも、ずっと大きなエネルギー体です。アシュターやアシュタールは私の一部ではありますが、全てではありません。
 その他のスペースシップの司令官で、皆さんが知っている存在には、例えば、イエス・キリストがいます。ジーザスやサナンダと呼ぶ人たちもいますね。地球の、特に地上世界を担当しています。それから、皆さんがモーゼやガブリエルなどと呼んでいる存在も司令官の一人です。情報発信など、いわばメディア担当です。他にも、エゼキエルや、ギエオルゴス・ハトンなどがいます。
 我々、司令官チームは、皆さんが宇宙連合あるいは銀河連合、銀河連邦などと呼んでいる連合体の中枢を形成している霊的な委員会です。我々はもともとアンドロメダ銀河から来て、この天の川銀河を創り、そしてこの銀河で最初の惑星リラと、最初の人類であるリラ人を造りました。その後、ベガ、アークトゥルス、シリウス、オリオン、プレアデス、地球といった惑星と人類をそれぞれ造り、その霊的な進化を見守って来たのです。
 
銀河の歴史についての詳しい動画☟
宇宙戦争の始まりと宇宙連合ができた経緯 https://youtu.be/z3JzPDVhKz0
 
Q:なるほど、宇宙連合の司令官たちというのは、もともとはアンドロメダ出身でこの天の川銀河を創った創始者霊団だったということなのですね。それで、一つのマザーシップと12のスペースシップがあって、それぞれに司令官がいると。これは、一番大きなマザーシップの中に、残りのスペースシップが入っているような構図でしょうか?
A:その理解は少し違っていて、アンドロメダから来た創始者霊団の司令官のレベルまでくると、もはや実体のある宇宙船ではないのです。イメージとして宇宙船を思い描くのはかまいませんが、ただ、そこに三次元的な物質として本当に宇宙船があるわけではありません。ですので、本当は、マザーシップとか宇宙船といった呼び方自体もあまりしっくりとはこないところがあります。
Q:なるほど、それは、霊体だからということでしょうか。
A:そうです。ですから、もう少し抽象的な理解をして頂いた方がいいです。
 
※リーダーはのちに、12という数にこだわる必要はないことも付け加えています。というのも、リーダーのいる次元では、「個人」という概念が曖昧であり、その時々に応じて、一人が複数の人に分かれたり、複数の人が一人に統合されたりするためです。
 
Q:なるほど、宇宙連合の司令官たちというのは、もともとはアンドロメダ出身でこの天の川銀河を創った創始者霊団だったということなのですね。ところで、オリオン星人というと、悪い宇宙人というイメージがあります。その人たちも宇宙連合の一員なのですか?
A:そうですね。オリオン星出身だからという理由だけで、善い悪いということはできません。地球人にだって、善い人もいれば悪い人もいるでしょう。善悪の判断だって、見る角度によって変わるものです。
 同じように誤解されやすい存在に、ルシファーがいます。ルシファーを悪魔、サタンと言う人たちもいますが、それは少し表面的な理解です。先に、このルシファーから説明をします。
 我々がアンドロメダ銀河から原始の天の川銀河へと移動して来た時に、その勢いで、宇宙空間に、ある種のひずみのようなものができました。言うなれば、我々が別の宇宙からこの銀河のフィールドへと飛び込んだために、そこに時空の穴やひずみのようなものが生まれたのです。その時にできたひずみのエネルギーの一部がルシファーと呼ばれる存在であり、また、地球上でネガティブなエネルギーとして認識されているものの根源です。
 ですが、もともとは宇宙のひずみですから、時間が経過すれば元に戻るものなのです。穴がふさがれ、ゆがみが元に戻って、この銀河の一部として馴染んだ状態になっていきます。皆さんが「ネガティブ」や「悪」、「闇の勢力」などと捉えているエネルギーも、元はそうした宇宙のひずみから生じたもので、長い目で見ると元に戻るものですから、必ず大丈夫です。皆さんの思っているような「闇」や「悪」が、いつまでも永遠にはびこるようなことは、この宇宙の仕組みからいって不可能なのです。
Q:そうだったのですね。宇宙の歴史のなかで、「オリオン大戦」という宇宙戦争がありましたよね。オリオン星人というのは、そこから流れてきた残党で、宇宙戦争を起こすような悪い宇宙人なのかと思っていました。
A:いいえ。そうではないのです。もともと悪い宇宙人がいてオリオン大戦を起こしたというのは誤解です。そうではなくて、もともと我々がこの銀河に飛び込んできたことで宇宙空間にひずみができ、そのひずみがリラ人の一部に影響を与えて戦争を起こさせ、その人たちがオリオン星系(オリオンせいけい)に移住していき、オリオン大戦となって続いていったのです。
 別の言い方をすれば、この天の川銀河を創造した際に、同時に、破壊的なエネルギーも宇宙のひずみとなって生じたということです。創造というのは、破壊とともにあることが多いのです。ですから、ルシファーは創造と破壊を司る神と言った方が、より適切かと思います。
 また、ルシファーは地球霊界の担当でもあり、イエス・キリストと仲が良いのです。
Q:ルシファーとイエスの仲が良いのですか?
A:はい。地球人類のアセンションは、この二人が協力し合って進めて行かなければならないですから。つまり、あなた方が理解しやすい言い方でたとえると、地上世界の担当がイエス、地底世界の担当がルシファー。非常に単純化した図式にはなってしまうのですが、そう捉えて頂くと、イメージとしては一番近いです。
Q:なるほど。でも、地底世界の人たちは、善い人たちなのでしょう?
A:そうです。地底世界の人たちも、地底世界を担当しているルシファーも、悪い人ではありません。
 
Q:それでは例えばフリーメーソンやロスチャイルドのような、現実に、世界を裏で牛耳る黒幕や、闇の勢力と言われるような人たちはどうでしょうか。
A:はい。それは、過去に宇宙空間のひずみとして生まれてきたネガティブなエネルギーの集合体が、かつて地球に対してもエネルギーを送っていました。そのエネルギーの余波というものが、まだ地球に残っているのです。これも非常に単純化したイメージにはなってしまうのですが、言ってみれば、宇宙空間にできたひずみからルシファーが生まれ、さらにルシファーから生まれた子分の宇宙霊団があって、その霊団が地球人類を支配しようと長く関与してきました。地球上で現実にのさばっている黒幕や闇の勢力というのは、こうした霊団に影響を受けてきた一族たちの名残り、残党のような存在です。
 ですが、その元になっている宇宙空間のひずみは、もう修復されて元に戻っています。ですから、ネガティブなエネルギーが生じる源はもうないわけです。エネルギー源がもう途絶えているので、闇の勢力はこれ以上成長することができません。ただし、これまでに生じたネガティブなエネルギーはまだ残っていて、それに影響を受けた残党もまだいます。ですので、少し言葉が強いかもしれませんが、以前に私が言ったように、それらは駆逐していく方向です。
Q:なるほど。
A:つまり、この銀河のなかでネガティブなエネルギーの湧き出る源、その出どころはもうない。だけれども、これまでの銀河の歴史において、色々な時空間で色々な出来事があったなかで生まれてきたネガティブな勢力というものはまだ残っている。そして特に、この系譜を引きずる下の次元、地球に近い次元のネガティブな勢力が、地球に影響を及ぼす場合がある。分かりやすく言えばそのような話ですが、お分かりでしょうか。
Q:分かります。
A:ですから、ネガティブな宇宙人や、闇の勢力と呼ばれている存在も、宇宙の長い目で見れば、いずれは収束していき、宇宙全体の調和が取れていくはずです。ただ、そうなるまでのあいだは、これらのネガティブなエネルギーが地球に破壊的な影響を与えてしまわないよう、我々が少し抑えているという状況です。
 
※光の勢力と闇の勢力については、以下のYoutube動画もぜひご覧下さい。
宇宙戦争から生まれた闇の勢力と光の勢力 https://youtu.be/FpEFIKhDX7A
 
Q:次の質問です。私たちのいるこの三次元には、「シャドウ」や「バックドラフト」「バックグラウンド」などと呼ばれる、人間のように見えるけれども実体のない人たちがいると聞いています。実際には存在していないけれども、私たちの心の中にあるネガティブなイメージを映し出す、影のような存在です。そういう影の人たちは、五次元にアセンションした地球には、もう来ませんか?アセンションした地球では、ネガティブなことがないと聞いているので。
A:それは、私には決められないことです。どういうことかというと、それは皆さんがどんな地球を創っていきたいか、どんな世界を生きていきたいかにかかっているということです。決めるのは皆さんなのです。5次元だろうと6次元だろうと、例えば、ポジティブなドラマが欲しければ、ポジティブな黒子を付けてもいいわけです。 そういったことについて、あなた方ひとりひとり、そして人類の集合意識が、何をどう決めるかです。
 本当はもう、次元はシフトしているのですが、その新しい世界をどういうふうに創りたいのかということは、あなた方ひとりひとりに全て任されているわけです。
 

※天の川銀河を創った創始者霊団「リーダー」のメッセージをもっと知りたい方は、ぜひフォローして応援して下さい。今回のお話しへのハートマーク、感想や質問、コメントもお待ちしています。

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