宇宙からの情報にはなぜフェイクが紛れ込んでしまうのか?に答える宇宙ファンタジー

ヒプノ記録5-2(2016年12月1日)
Youtube動画 https://youtu.be/7I0RqBrP9Jc
 
色々なチャネリング情報が氾濫するなかで、まったく異なる情報に出会うことってありますよね。「一体、何が本当なんだろう?」と、良く分からなくなってしまうこともあると思います。そんな疑問に答えるために、今回は、前回の動画に引き続き、宇宙連合のなかでチャネリングなどの情報伝達を助ける霊団の代表が出て来て、メッセージをくれました。
 
自然を守る霊団の代表、ギエオルゴスさんが去ると、モスさんとミセスインヤンは再び、不思議な雲に乗って、次の行く先を探し始めました。あたたかい毛布のような雲にくるまれて、心地よくなりながら、大地や谷を越えて、時間と空間をどんどん移動していきます。するとまた、別の霊人の姿が雲の上に現れました。名前をたずねると、チャネリングなどの情報伝達を助ける霊団の代表で、モーゼと呼ばれているのだと言います。ヒプノセラピスト・ミセスインヤンが質問します。
 
Q(ミセスインヤン):モーゼさんは何か伝えたいことがあるのでしょうか。
C(モーゼ):はい。実は、宇宙からの情報伝達は、部分的に上手く行っていない状況で、助っ人が必要です。ですから、もしできればあなた方にも、メッセージを伝える仕事をやって頂きたいのです。宇宙から地球へは、どうしても、いくつもの次元を超えて情報を変換して伝えないといけないため、もともとのメッセージを正確に伝えることが難しいです。それは仕方のないことなのですが、少しでも、より正確に伝えることのできるチャネルを増やしたいと思っています。多くの人たちが直接、私たちのエネルギーに触れることのできるような場をたくさん創りたいのです。チャネリングなど「ことば」から得られる「情報」よりも、実は、「からだ」の感覚で感じとる「エネルギー」の方がずっと大切です。「エネルギー」に触れることで、より正確に受け取るべきものを受け取ることがでるからです。そのような「エネルギー」に触れられる場を、創ってほしいのです。
Q:では、モスさんが宇宙からのメッセージを伝える場合は、どうするのが一番いいんですか。
C:伝える人数は多くなくていいので、メッセージに接した人たちのエネルギーをしっかりあげるということを意図して下さい。人数が多くなってくると、色々と大変なことも起きてくるでしょうから、少人数で、確実にエネルギーをあげることを考えて下さい。
 例えば、バシャールのチャネリングのような場合は、広く一般の人々にメッセージを伝えることを目的としています。ですから、多くの人々にとって分かりやすく、楽しく、受け取りやすいものになっています。しかしモスさんの場合は、それとは目的がそもそも異なります。モスさんを媒介するメッセージは、地球や人類のために具体的に何らかの仕事をする人たちを対象としています。受け取った人たちが自分の仕事をしっかりできるようにという意図で、発信しているものなのです。ですから、人数を多くしようといったことは考えずに、メッセージに接した人が確実にエネルギーを受け取って、仕事をしていくことを意図して頂けたらと思います。
Q:ということは、対象となる人たちは既に決まっているということでしょうか。
C:はい、ある程度。
Q:ミッションをもっていて、それをちゃんとこなしていける人たちが対象ということですよね。
C:そのような制限をもうけてはいませんが、そうした人たちがこのメッセージに興味を持っています。
Q:どうやって対象の人たちを集めるんですか。
C:それは、人のつながりで、あなた方の元にやってくる人から始めて下さい。そういう意味で、人を集めようとしなくていいのです。お友達などの、もう既にいる人たちです。そこから始めてみて下さい。そうしてやっていくうちに、だんだんと人の輪ができてくるはずです。
Q:モーゼさんは、他に何かお伝えしたいことはありますか。
C:はい。宇宙から地球への情報伝達が部分的に上手く行っていない理由のひとつは、私自身が次元上昇の時期にあたっているためでもあります。私の後任はガブリエルで、今ちょうど交代中の時期にあたっています。これからは、ガブリエルが情報伝達の中心になっていきます。
Q:そうなんですね。
C:ガブリエルは、宇宙の図書館、アカシックレコードの管理もやっています。昔、ガブリエルの管理していた図書館の情報が、闇の勢力に加担する宇宙人たちに盗まれたことがあり、そこから、大事な情報がかく乱されるようになりました。このことも、地球への情報伝達が上手く行かない原因のひとつになっています。
Q:その、情報を盗んだ宇宙人たちは、どこから来ている存在なのですか。
C:それは、色々な系統の宇宙人がいます。例えば、オリオン大戦から追われてきてネガティブなエネルギー体になった宇宙人や、宇宙の色々な惑星でネガティブな(愛とは逆の)方向に霊的な発達をした宇宙人などです。そういった色々な宇宙人のグループによって、アシュターの霊的DNAのバーコードが盗まれる事件があったのです。霊的存在には、それぞれにエネルギーの個性があり、それがバーコードのような情報になっています。そのバーコードが盗まれて、コピーされてしまったのです。そのコピーを使うと、「アシュターの情報」「光の情報」として偽る(読み:いつわる)ことができるので、情報のかく乱ができてしまうのです。
 私が気がかりなのは、私たちの送る情報が地球の人々に正しく伝わっていなかったり、勘違いして受け取られていたりすることです。何らかの誤解が起きてしまうこと自体は、ある程度、仕方のないことなのですが、その誤解によって人々が混乱しているという状況が、とても気がかりです。
 色々な情報があること自体は悪いことではありません。ですが、それによって人々が惑う(読み:まどう)気持ちになるということが気がかりなのです。情報が色々とあるのは、人間も色々といるからです。人間の多様性に合わせて、情報に少しずつ色付けがされていくのは良いことです。しかし、どの情報がその時の自分に一番マッチしているのかということを、判断できなくなっている人が多いです。自分が良いと思った情報は、その時の自分にとっては良いものです。ですから、自分が良いと思うものは、良いものなのだと信じて下さい。
 確かに、情報がゆがんだり、妨害されたり、変換されたりすることはたくさんあります。地球上で「ネガティブな勢力」と皆さんが呼んでいる存在による妨害もかなりあるのも確かです。そうした妨害が起きてしまうのは、過去に、宇宙の図書館から情報を盗まれたことが影響しています。その時にエネルギー情報を盗んだ宇宙人たちが、それを使って疑似エネルギーをまとい、カメレオンのように擬態して、「アシュター」や「宇宙連合」のように振る舞うことができるのです。
Q:これは複雑な問題ですよね。本物かどうか見分けるには、どうすればいいですか。
C:確かに複雑なのですが、一番大事なのは、その情報を受けた時に自分の心の中に何が生まれるかを見ることです。その時に少しでも嫌な感じがあれば、ひとまず全部シャットアウトして下さい。
Q:自分の心に聞くわけですね。
C:そうです。つまり、情報を受けとった時に、情報の方に注意を向けるのではなく、情報を受けた自分の心の方に、常に注意を向けるのです。心の中で、何が起きているのかを見ながら、情報を受け取るのです。地球の皆さんはよく、「ニセ情報」などという言い方をしていますが、ホンモノかどうかの基準は、実は、情報そのもののなかにあるのではなく、皆さんの心の中にあります。そして、それがホンモノかどうかは、そのときのあなたの心の状態や波動の状態によっても、変わるものなのです。過去のあなたにとってはこの情報がホンモノだったけれども、魂が少し成長した今のあなたにとってはまた別の情報がホンモノになる、というように。つまり、「今のあなたにとってそれはホンモノか」ということが大切なのです。そして、それはあなたが決めることなのです。
 
今回の動画はいかがでしたか?情報を受けとった時に、情報の方に注意を向けるのではなく、情報を受けた自分の心の方に、常に注意を向ける。それがホンモノかどうかは、そのときの自分の心の状態や波動の状態によって変わる。だから、「今の私にとってこれはホンモノか」が大切で、それは自分が決めること。
「生きる」ということには、学校のテストのように決まった答えや、正解・不正解がありません。だからこそ、今、あなたが正しいと感じられることを、大切にしていってもらえたらと思います。
次回は、宇宙の図書館から悪い宇宙人たちによって情報が盗まれたという出来事について、さらに深掘りしたお話が展開します。どうぞお楽しみに。
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