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受動的攻撃というのがあるらしい

はろーあしたばです。
最近「なんかメンタル抉ってくる嫌なやつ」の正体がはっきりしました。
パッシブアグレッシブ、受動攻撃というそうです。

⚠︎心理学は学んでません。
受動的攻撃態度に的を絞った話であって受動攻撃性パーソナリティ障害については語っていないつもりです。
専門外ですので間違っていたらこっそり教えてくださると嬉しいです。

Passive-aggressive behavior-受動的攻撃態度

面と向かって文句を言ったり、暴力ふるったりせずに間接的態度で相手を攻撃すること。
たとえば、
・嫌味を言う 例)「旅行行ってきた!」→「いいね〜自分で自由に使えるお金と時間があって。私なんて〜」
・会話の最中にため息つく、舌打ち
・困らせるためにわざと遅く仕事をする
・無視する
・急にあからさまに不機嫌になる

詳しくはこちら↓

社会に出てからの攻撃ってほとんどこれじゃないですか?
相手からはなにも言わないから理由が不明(可能性の数だけ気分が暗くなる)。
言葉で「こういうところが嫌」と伝えてくれれば議論もできるのに、「察して」ちゃん。子供染みたふるまいです。
「本人に自覚があったのかは知らんが攻撃されていた。そりゃ傷ついて当然」だったんですね。
「察せないのが悪」という風習こそが悪ではないですか?
コミュニケーション放棄しないでいただきたい…

受動攻撃されたら?

  1. 離れていい人なら離れる

  2. 直接理由を聞く
    受動攻撃をする人はコミュケーションが苦手故にこちらから働きかけるしかありません。
    ため息をつかれたら「そのため息どう言う意味ですか?」と聞くと良いそうです。なかなかにハードルが高く感じられますが、相手は攻撃しにくくなります。
    「私はあなたにいいようにされる人じゃない」と相手の認知に影響を与えるのではと思います。

  3. 舐められる態度を取らない
    相手の態度を受け入れないでください。「急に機嫌悪くなっちゃった。大丈夫かな?」なんて思わなくていいです。機嫌を伺うと逆効果です。

受動攻撃は親子関係でよくあるそうです。
うちもそうでした。母親が嫌味マシーンで学生時代は本当に嫌でたまりませんでした。嫌味を言われたくないので遊びに行くことも新しい服を買ったことも、とにかくバレないように行動していました。
この歳になってようやく「あれは攻撃だったんだ!」とわかってスッキリです。もう負けなーい!

女の戦いをくぐり抜ける1冊

そうは言っても、売られた喧嘩を正面から買いたくない・なんとかくぐり抜けたい場面は多いと思います。
さすがに上司に「は?そのため息はどういう意味でござるか?」とは言えませんからね…
そんな時は可愛く、されど相手の望む態度は取らずにかわすことが一種の防衛になるんじゃないでしょうか。(綺麗でもかっこいいでもなんでも可)
マウント・嫌がらせの受動攻撃ビュッフェ状態の女社会を生き抜くメンタル強め美女白川さん。
あなたが受けた攻撃も笑顔でサクッと斬ってくれることでしょう。


最後まで閲覧いただきありがとうございます!
受動攻撃という言葉をシェアしたいと思って書きました。


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