街頭で出会ったわたしのヒロイン
あしなが学生募金では、寄付月間に合わせて「#一緒に募金しませんか?」キャンペーンを実施中です。
学校や会社、仲間内で募金してみませんか?コロナによって街頭での募金活動ができなくなってしまいました。しかしながら、奨学金を必要としている家庭ではコロナの影響でより一層厳しい状況にあります。私たちは街頭に立てない分様々な形でこの問題を皆様に届け、一人でも多くの親を亡くした子どもや親が障がいを持っている家庭の子どもたちが進学できるように応援しています。みなさんもぜひ、学校や会社、仲間内で募金をしてみませんか?
「私の弟もね、あしながさんなのよ。」
街頭募金をしていると、60代くらいの女性が私にそう言いました。
「何年もあしながさんをしていてね、この間もハガキが届いたの。」
「そのハガキを読んでね、私たちも元気をもらえたわ。まだまだ頑張らなくちゃね。」
女性は優しく微笑んでくれました。
あしながさんに心を動かされ
私たちはあしながさんに支えられ、様々なことに挑戦できています。そのあしながさんも私たちの姿を見て心を動かされることがあることに気づきました。その事に気づいてから私は
「ただ街頭に立って現状を訴え募金を募るだけじゃダメだ。その姿を見た街頭の人にも努力や希望のカケラのようなものを与えたい。」
と思いながら呼び掛けをするようになりました。
あなたもヒーロー・ヒロインに
募金を呼び掛けることは緊張したり、言葉につまったりして、思うように伝えられないこともあります。
それはどんな人も初めは経験することです。
それでも、私たちはあたたかく見守ってくれるヒーロー・ヒロインのみなさんがいるからこそ伝えたい想いを伝えることができます。
後輩遺児学生たちの学ぶ機会をもっと支える希望を見出だすことができます。
学校や会社で募金を呼び掛けようとしている方がいたらそっと応援していただけないでしょうか?
この冬、多くの遺児学生たちを支える
ヒーロー・ヒロインになっていただけませんか?
キャンペーンのお問い合わせは以下から
今すぐ、何かしたい!という方は、クレジットカードでご寄付いただけます。募金に立つだけではなく、いろんな形で #一緒に募金しませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?