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あしなが奨学生になって変わったこと

あしなが学生募金では、寄付月間に合わせて「#一緒に募金しませんか?」キャンペーンを実施中です。

学校や会社、仲間内で募金してみませんか?コロナによって街頭での募金活動ができなくなってしまいました。しかしながら、奨学金を必要としている家庭ではコロナの影響でより一層厳しい状況にあります。私たちは街頭に立てない分様々な形でこの問題を皆様に届け、一人でも多くの親を亡くした子どもや親が障がいを持っている家庭の子どもたちが進学できるように応援しています。みなさんもぜひ、学校や会社、仲間内で募金をしてみませんか?

あしなが奨学生になって変わったこと

私は高校生の頃からあしながの奨学金にお世話になり、自分が今、大学生として過ごすことができているのはあしながの奨学金があったからこそ実現できたと感じる。

あしなが奨学生になって変わったことは大きく2つある。
1つ目は「自分の選択肢や考え方が広がった」ことだ。奨学金によって大学という選択肢を得ることができ、整った環境での学びを続けることができる嬉しさを手に入れることができた。どんなに学びたいと思っていても時間や十分な環境がなければそれを果たすことはできない。奨学生になって、自分のことや将来を落ち着いて考える時間ができ、学び続けることで本当に知りたい!深めたい!と思うことに出会うきっかけをもらったと思う。


2つ目は「自分のコミュニティが広がった」ことだ。毎年、夏に奨学生が集まるサマーキャンプに参加して様々な出会いを体験した。年に1回のイベントではあるけれど、こんなにも人と出会うことの楽しさや新鮮な感覚(程よい緊張さえも)を味わう瞬間はないと思う。自分の好きなものや趣味を伝え合ったり、ゲームをして一緒に楽しんだり、自分の将来について考え合ったりする多様なプログラムは毎年とても楽しみだった。また、このサマーキャンプでは、全員が平等に自分のことを話すことができる機会でもあると思う。自分の今の気持ちを誰かに聞いてもらうことができる時間はとても貴重で、日常生活の中ではしばしば経験できることではないと思う。奨学生としてこのイベントに参加してみたからこそ経験できたことだ。
あしなが奨学生になって得ることができた考え方や人とのつながりを自分の強みとして、今後も大切にしていきたい。

キャンペーンのお問い合わせは以下から



今すぐ、何かしたい!という方は、クレジットカードでご寄付いただけます。募金に立つだけではなく、いろんな形で #一緒に募金しませんか



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