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私が目指すCHANGE THE WORLD②

12月は寄付月間です。あしなが学生募金では、寄付月間に合わせて「#一緒に募金しませんか?」キャンペーンを実施中です。

学校や会社、仲間内で募金してみませんか?コロナによって街頭での募金活動ができなくなってしまいました。しかしながら、奨学金を必要としている家庭ではコロナの影響でより一層厳しい状況にあります。私たちは街頭に立てない分様々な形でこの問題を皆様に届け、一人でも多くの親を亡くした子どもや親が障がいを持っている家庭の子どもたちが進学できるように応援しています。みなさんもぜひ、学校や会社、仲間内で募金をしてみませんか?

みなさま、こんにちは。「#一緒に募金しませんか?」キャンペーンnote担当のOです。

今日は北海道AMの池本充希さんに「私が目指すCHANGE THE WORLD」と題して記事を書いていただきました!

私が目指すCHANGE THE WORLD(北海道AM池本充希編)

私はこの活動に出会い様々なところで不平等に見舞われている学生たちを見てきました。
学生たちの不平等を少しでも減らしたいという想いで、遺児の教育機会の平等を4年間訴え続けてきました。
“少しでも多くの不平等を減らす“という考えのもと
私は「誰もが自分のやりたいことを実現するために挑戦できる社会」を達成したいと考えています。

◎目の当たりにした不平等
一般財団法人あしなが育英会主催のサマーキャンプで一人の学生に出会いました。
「勉強したいけど、親や兄弟を支えるために働かないといけない」
この学生には進学して勉強する選択肢すら与えられていない。この学生が進学するまでのサポート体制を作れていない社会、何もできていない自分に対し怒りを覚えました。少しでも多くの方々にこの現状を発信し、支援してもらうことが私のやるべきことだと強く感じ、全力で活動に取り組みました。

◎私がやっていくこと
遺児学生の不平等を目の当たりにし、私が将来やっていきたいことは彼らにたくさんの機会を届けることだと考えました。
貧困の連鎖を断ち切るためには、進学することは大切です。進学するためには、将来やりたいことや軸を見つけることが大切です。これらが明確にあれば人はそれに向かって突き進むことができると思います。なので、私は想いや軸を見つける機会を若者に届けたいと考えています。
私は若者をサポートし、親への支援は他の団体・企業と連携をとり行っていきたいと考えています。そして社会全体で包括的な支援を行い遺児の不平等を解消し、若者がやりたいことに取り組めるようになって欲しいです。
「誰もが自分のやりたいことを実現するために挑戦できる社会」を達成する。これが私が目指すChange the world。


いかがでしたでしょうか?

〇コロナウイルスによる街頭募金中止を受けて
2020年度の街頭募金中止を受け、これまでとは別の形で支援を呼びかけるためにクラウドファンディングのページを作成しています。本日記事を書いていただいた池本充希さんも、ページを作成し自らの想いを綴っています。こちらもぜひ、ご覧になってください。みなさまからの温かいご支援をお待ちしております。


「#一緒に募金しませんか?」キャンペーンのお問い合わせは以下から

今すぐ、何かしたい!という方は、クレジットカードでご寄付いただけます。募金に立つだけではなく、いろんな形で #一緒に募金しませんか


#あしなが学生募金
#募金
#いま私にできること



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