Twitterについて
SNSの代表ともいえるTwitter、普段使ってる人も多いだろう。この記事はそのTwitterについて書いていく。
Twitterというアプリは配信されてから14年が経つ。まずはその歴史を辿ってみようと思う。
1,Twitterの歴史
twitterの開発に携わった主な人物は以下の4人が有名だ。
・ジャック・ドーシー
・エヴァン・ウィリアムズ
・ビズ・ストーン
・ノア・グラス
1番有名なのはジャック・ドーシーだろう。この方はTwitterのミニマムコンセプトを33歳のときに作り、エヴァン・ウィリアムズ、ビズ・ストーンらと共にObvious社(後のTwitter社)を設立した。その功績から第二のジョブズとも言われている。Twitterという名前を考案したのはノア・グラスだ。そしてジャックの案を元にビズがコードを書いた。そうやって完成したTwitterは2006年3月21日にサービスを開始した。それ以降、14年もの間使われていることに驚きだ。
2000年近くは今の社会を支えているIT系企業のいわゆる、GAFAのような大企業が多く設立されている。たとえば以下の企業だ。
オブビアス社 2006年
youtube 2005年
facebook 2004年
google 1988年
yahoo! 1996年
このように1990年代後半から2000年代初頭はインターネットバブルとも言われており様々なIT系のベンチャー企業が立ち上がった。アメリカの中央銀行、FRBの低金利政策がありベンチャーや中小企業の資金調達が容易だったのが原因だ。
2 ,Twitterに関するデータ
日本でのTwitterのユーザー数は4500万人であり日本で二番目に使われているSNSである。また、全世界でのユーザー数は3億3,000万人である。これは一番使われているSNSであるFacebookの23億7,500万人という数値と比べたら大きく離れているのが分かる。ちなみにTwitterは12番目にインストール数が多いアプリだ。Twitterはもちろん大きいサイトなのだが、日本ほどの人気は海外にはない事が上の数字から読み取れる。
3,Twitterの仕組みとリスク
続いてTwitterの仕組みだ。
Twitterというサイトの主な特徴はツイートというものを全世界に向けて発信するということだ。ツイートとは140文字の制限のなかで文章や画像などをサイト上に公開することだ。ツイートのことをつぶやきとも言われているように気軽に発信できるのがTwitterの強みだと思う。またフォローという機能があり自分のお気に入りのユーザーを登録してその人のツイートをタイムライン上に表示する事ができる。面白いツイートや気に入ったツイートにはいいねをつけて評価できたり、リツイートをして自分のフォロワーに見せる事ができる。こういった機能を使いツイートを拡散して流行させる事ができ、大きな注目を集められるのもTwitterの面白いところだ。つまり誰でも影響力を持つ事ができる機会があるという事が言える。これは正しい使い方をすれば誰にでも活躍の機会がある事を裏腹に、犯罪行為や悪意あるツイートをすれば全世界に拡散され、叩かれたり、個人情報をツイートすれば犯罪に悪用されたりと、かなりのリスクを合わせ持っている。
Twitterを利用する際は自分の及ぼす影響とリスクを考え、ネットリテラシーに遵守する必要がある。また自分のしたツイートはデジタルタトゥーとしてネットに残り続ける事も配慮しなければならない。こういったことを守り、Twitterを使うのであれば非常に良いSNSといえるだろう。
数値に関する出典元→ https://ictr.co.jp/
その他参考文献
https://gaiax-socialmedialab.jp/post-28084/ https://media.hashout.jp/archives/807
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