記事一覧
私は聴いてましたけど?
小山田くんを、世間やマスゴミはブッ潰そうとした2021年のこと、アナタ忘れたとは言わせませんよ。
DOMMUNEのアーカイブ見てたら、「コーネリアスを聴けない時期があった」とか言ってるいい加減な輩がウザいなと思った。名前は言わないけど。
私はね、全然そんなことは思わなかったよ。
むしろ、小山田くんの音楽を守らなきゃと、そう思ったくらい。
世間が背を向けても、私の立ち位置は何も変わらない、ブレないと
Cornelius「夢中夢」、高野寛と似た肌感覚。似てるけど違う。違うけど似ている。
Cornelius(小山田圭吾)、高野寛、どちらも昔から聴き続けている日本のミュージシャンの音楽なんだが、今回の「夢中夢」を聴き始めて、高野寛の顔が思い浮かんだ。
偶然だろう。
いいじゃないか。
どっちも、同じくらい好きな音楽、音なんだから。
コーネリアスの音が好きな人は、高野寛も聴くといい。
高野寛の音が好きな人は、コーネリアスも聴くといい。
The Boo Radleys「EIGHT」は、見事なポップスと音の宝石箱。
これまで、グループとしてのサウンド的な側面にも、とても興味をひかれていたけど、今回は「音」選びというか、「音」のデザインが見事で、最初に受ける感触というか、タッチがものすごく心地好い。もちろん好みの問題は大きいと思うので、個人的な意見でしかありませんけど。
さらに、独特のポップセンス、前作の王道ベースから一歩先の、冒険心が垣間見える、マニアのツボを刺激する作品に仕上がったと思います。
どうして日
LIVE ACT TULIP The 1000th in TULIP LAND 1982
あれから41年経ちましたね。
いろいろトラブルもありながらも、晴天のもと、無事に安全にコンサートを開催できたんじゃないかな。
コンサートのみならず、チューリップランドという架空の遊園地が登場。
よみうりランドを借りて、一般客をも巻き込みながら、チューリップの世界を楽しめたのではないでしょうか?
あの時代、大きなスポンサーもつかず、あそこまでよくやった。
LIVE ACT TULIP 8.11 PAGODA in TULIP LAND から、きょうで39年です。今でも鮮明に記憶に残っています。残っている映像からは分からないかもしれないけど、あんなに満足感あるコンサートは最初で最後?すごいとは言わないのは、鈴蘭とかあるからですが。
TM NETWORK「DEVOTION」②社会性の強い作品
個人的な解釈でいいと思うので、書き連ねてみようかと。
「devotion」=献身 だそうです。
40周年の感謝のしるしと考えていいのかな。前置きというか、はじめに伝えるべく言葉としては相応しいのかも。
しかし、このアルバムに収められている曲は、強い社会的メッセージのあるものが多いかなと。
「レジスタンス」 これも、問題意識を持っているが故に、素直にハイハイ何でも受け入れちゃうのでなく、本当にこ
TM NETWORK「DEVOTION」①今を感じる最高傑作。
彼ら、帰ってきた。
しかし、あの頃の彼らというのではなく、何億年もの時を経て再びという印象なんだな。
音楽というだけでなく、人間的なものも含めて、清濁併せ呑んできた、器が大きくなったというか、世界観が巨大になって、音を聴いているだけで宇宙の広大さのようなものを感じる。
それにしても、小室哲哉という人は、恐るべし枯れることない湧き出す泉を持っている。一時期、時代に応えられないと引退をしたが
しかし、1981年当時の中野サンプラザは、まだ改装前で、茶色のシートで、席数も2100名台と、若干少なかった。張り出し舞台があって、TULIPではその下にあるピット席は使用しておらず、その代わり、ステージセットが前方に寄せてあったと思います。私が何とか手にしたチケットは2階6列。
中野サンプラザ、あと3か月ほどで長い歴史に幕。私が初めて観に行ったのは、1981年6月8日のライブアクトチューリップでした。サンプラザのプレイガイドに早朝並んで、そのチケットを買ったのが4月25日。プレイガイドの方は、人数を数え、皆が買える配慮をしてくれた。優しい思い出なんです。
この「イエローサブマリン音頭」が聴きたくて。ヒット当時は、ナイアガラ巨匠が関わっていたとは知りませんでした。巨匠に興味なかったし。巨匠を、大人になってから聴いてみたくなったのは、近年、松田聖子が歌った「風立ちぬ」が素晴らしく聞こえたから。当時はキライだったのに、なぜだろう?!