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JIMO一流審査に合格したい愚か者どもはまずこれを読め ドキドキイージング編



はじめに

やる気が出ずに1か月くらい放置してしまったイントロ講座の続編。
前回の記事もセットで読め。
https://note.com/ashibara/n/n548180754abc

前回の記事に批判している無能がいたので一応予め言っておくが、この記事はそれなりに強い口調で書かれている。それが嫌ならさっさと帰れ。この記事に対する批判は一切受け付けない。別に読むことを強制している訳じゃないんだからグダグダ文句を言うな。

それでも、心の底からイントロがうまくなりたいという奴だけこの記事を読むといい。

イージングの常識

最低限必要なイージング

これは大前提。やってない奴は論外と言っても過言ではない。

  • In (加速イージング)

  • Out (減速イージング)

  • Elastic (バネイージング)

この3つは絶対に揃えろ。もちろんやろうと思えばInやElasticを使わずにカッチョカッチョイントロを作ることも不可能ではない。だが、この3つがそろっていたほうが見栄えが良くなることは絶対だ。

Outイージングばかりを使っているせいで動きがダサく見えてしまうという現象は、中堅イントロメーカーにかなり多くみられるので、心当たりがある人は是非Inイージングをもう少し活用してもらいたい。
一応言っておくが、等速直線運動乱用は論外中の論外なので出直せ。

音ハメ

イントロを作るのなら音ハメのタイミング、いわゆるKey Frameを真っ先に用意しろ。
一流審査の際、イージングのタイミングが曲と明らかに合っていないイントロが多く見られるが、本当に見ていて気持ちが悪いのでやめてもらいたい。
基本としては、イージングの緩急が最も大きくなるタイミングをKey Frameに合わせるだけで問題ない。

Shake

ミニマルイントロならなくても問題がないのだが、Key Frameに合わせて同じ揺れの動きを繰り返させるだけでいいので、パンゾイドイントロにおいては必ずつけろ

イージングのコツ

イージングの緩急と長さ

これほとんど等速直線運動だろ、みたいな勢いのイージングばかりを使ったイントロは意外と多い。
また、イージングが短すぎてぎこちない動きになっているというイントロも非常に多く見られる。
率直に言って、どちらもかなり違和感があるのでなんとかしてもらいたい。
「自分のイージングに違和感があるのかどうかがわからない」
という人は、最上位勢のイントロをたくさん見て分析・学習しろ。そうすればある程度はセンスが磨かれるはずだ。

動きと動きのつながり

動き同士がばらばらになっていて繋がりがないイントロは、かなりぎこちなく見えてしまう。イージング同士を重ねることで綺麗になる可能性は結構高いので試してみろ。

Chevronの音ハメ

Chevronの動きが等速直線運動になっているイントロは、Key Frameに合わせてChevronを動かしてみて欲しい。大抵の場合は、それだけでもかなり音ハメが心地よく見えるようになるだろう。

おわりに

前回に引き続き内容が抽象的になってしまった感じもするが、是非これの文章を参考にして、成長のきっかけとしてもらいたい。
また何か書きたいことができたら続編を書く可能性もあるのであまり期待せずに待っていてくれ。
以上、あしばらでした。

サムネイル:CitrinN


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