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おいっこが帰って行った#65

こんばんは、よしだです。
久しぶりに投稿する気がします。4日ぶりくらい?

募る話もありますが、今日はあと10分くらいしかないのでぴゃっと話を進めます。

今日のメインイベントはタイトルのとおり。
春休みでお泊まりに来ていた甥っ子の出発日。

2週間程度の帰省でした。甥っ子的にはホームはあっちなので、帰省とはまた違う?のか。

出発2時間前から空港に向かい、チェックインは完了。土産物売り場をぐるっとまわります。
よしだは特に見ることもないので、甥っ子について回る。

高校生といえども親元を離れた2週間、そろそろ家族が恋しくなる頃。
ニヤニヤと商品を見つめる甥っ子の目には、
お土産を渡す人たちの顔が浮かんでいることだろう。

甥っ子からみた祖父母含めたよしだたち一同は、
彼が居た賑やかさから一転、いつもの日常に戻る。
戻るだけなのに、前よりもちょっと静かになった気さえする。

天候不良によりちょいと遅延が予想されたため、
早めに手荷物検査場へ向かう。
宮崎空港には「もしもしコーナー」(地方空港にある、手荷物検査場を通った人とお話ができるように受話器が置いてあるガラス張りの場所)
があるのでそこで甥っ子を待つと、数分後、
搭乗口が分からずキョロキョロしている甥っ子が来た。
あっという間にガラスの向こうの人になった甥。

受話器の向こう側は、数分前よりなんだか大人びた声が聞こえた。

甥よ、行ってらっしゃい!
またおいで!

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