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生け花とは

先日行った都内のホテルのロビーにて。。。
とてもステキなお花が飾ってありました!
草月流の生け花です!

これが一つここにあるだけで、空間全体が夏らしく華やかに演出され、圧倒されました😊

ひまわりと直線的な竹!
緑が美しい🤩
印象的ですよね!

ところで、そもそも生け花ってなんだろう。
少し調べてみました!

生け花とは

花や草木などの植物を、花瓶と呼ばれる器に美しく生けること。花の芸道であることから「華道(かどう)」とも呼ばれます。

生け花の歴史

生け花が華道という芸能文化として形作られたのは、室町時代の中期。
この頃に、日本家屋の原型となった「書院造り」によって、床の間が作られるようになり、そこを飾るために池坊(いけのぼう)」と呼ばれる僧たちが花を美しく生けるようになりました。
そして、江戸時代に入って、「立花」と呼ばれる生け花の型が確立し、広く庶民の間でも楽しまれるようになりました。

フラワーアレンジメントとの違い

生け花は自然をそのまま生かし、空間との調和を重視した芸術。
フラワーアレンジメントは花材の形状や色を加工し、華やかさ表現する技術・芸術です。

また、
生け花は、
季節感や風土によって花材や花器が決まり、和風な雰囲気を持つのに対して、
フラワーアレンジメントは、
洋風な雰囲気を持つことが多いという違いもあります。


なるほど〜!
しかし、この生け花自体さらに、流派によって分かれるから複雑です。
うちの母は、山村御流という流派の先生のお免状をもっていたっけ。。。

とりあえず、生け花🌟
少し興味が湧いてきたかもしれません😊❣️

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