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キャリアオイル

昨日、バオバブオイルを調べていてふと、
これまでどんなキャリアオイルをを使ったかな?何が良かったっけ?と思い、振り返ってみることにしました。

キャリアオイルって何?

マッサージやお手入れの時のベースになる植物性のオイルをキャリアオイルと言います。「キャリア」には「運ぶもの」という意味があるので、「精油成分を体内に運ぶもの」との意味からこのように呼ばれています。

ホホバオイルやオリーブオイル、アルガンオイル、ツバキ油などは良く聞きますよね!

その中で独断と偏見で、代表的なキャリアオイルを5つご紹介しようと思います。

代表的なキャリアオイル

✨オリーブオイル

オリーブオイルは、オリーブの果実から抽出される植物油。扱いやすく初心者向けのオイルです。ですが、香りは独特。
熟したオリーブの香りです。

オレイン酸が約70~85%と豊富で、ビタミンA、Eも含まれており、老化肌や乾燥肌の改善、シワやシミの予防に適しています。

また、炎症を緩和する作用があり、虫さされ後や日焼けなどの皮膚の炎症にも有効です。

ほかにも、筋肉をほぐして痛みや疲労を緩和する作用があります。

✨グレープシード油


ワインを作るブドウから作られています。
お手頃価格で、無色・比較的香りも少ないオイルです。

ブドウからとれていますのでポリフェノールが豊富に含まれています。肌に潤いを与えて柔らかくするエモリエント効果があり、引き締め効果も期待できます。

敏感肌や乾燥肌、脂性肌にも適しています。

✨スイートアーモンドオイル

スイートアーモンドオイルは、アーモンドの種子から抽出した植物油です
古代ギリシャからトリートメントオイルとして使われていたオイルです。また、中世のイギリスでは、食用だけでなくガンの治療薬として用いられました。

植物の中でももっともビタミンEが含まれており、肌を柔らかくする作用があります。また、保湿作用、抗炎症作用も期待できます。

粘性があり、ゆっくりと浸透して作用は穏やか。敏感肌や乳幼児にも安心して使えるオイルです。

✨ホホバオイル

正確には「油」ではなく、植物性の液体のロウなので、「ワックス」です。

用途が幅広いオイルで、どんな肌質にも使えることができます。
浸透性が高く、マッサージ用のトリートメントオイルとしてや、フェイシャルケアからヘアケアまでと幅広く使えます

✨カメリアオイル(椿油)

日本固有の植物「椿(つばき)」から採れるカメリアオイル。保湿力があるオレイン酸が約85%~90%と、オリーブオイルより豊富に含まれています。
肌になじみやすく酸化しにくいオイルです。

紫外線から髪や肌を守る効果も期待でき、また、保湿力と浸透性が高く、乾燥肌や老化肌のスキンケアにも適しています。

さらに、育毛効果があり髪につやを与え、太くしっかりさせます。


日々のお肌のお手入れは、キャリアオイルやエッセンシャルオイルなど、自然の力を取り入れたいものです。

なお、キャリアオイルは「アロマオイルの希釈用」のような書き方をしましたが、今ご紹介したオイルはそのまま使っても十分活用できますよ!

ただし!!!無農薬、オーガニックで・・・。
どこのものなのか、不純物は入っていないか、しっかりチェックは必須です💦

良ければぜひご参考まで。
以下のサイトを転用しましたので、詳しくはこちらもみてくださいね♪

最後までお読みいただきありがとうございます🌈

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