コロナで国民は何を学んだか
コロナによる緊急事態宣言が出されてから4ヶ月経った。その間にコロナについて色々なことがわかってきた。
以下は予測ではなく事実である。
1 東京都のコロナの死亡者の平均年齢は79才。
そのうち多くは基礎疾患持ち。
2 コロナはたくさんの飛沫が発生する環境になければ多 くの感染者を出すことはない。
3 日本での死亡者数は1030人程で4ヶ月平均で48 万人は死亡している中でコロナで死亡する確率は0.2 %程度。
4 7月初旬以降の新規感染者数が重症化する割合は1〜 2%程度(東京都の新規感染者数を2週間後の新規と思 われる重症者数から割った数値)
上記のことから言えることは何だろうか?
60代以下の人は飛沫が拡散する状況で行動する限り感染のリスクは低く、仮に感染しても重大な恐れはない。70代以降の人で特に基礎疾患持ちの人は飛沫が拡散する状況での行動は避け、体調に異変を感じた場合は直ちに医療機関の診断を受ける。
これに尽きるのではないか。
国民は未だにその日その日の感染者数にのみに着目し他は見ようとしない。ましてやその感染者の中の何割かは無症状者も含むというのにだ。感染者数に何の意味があるというのか。
この4ヶ月間の我慢を無駄にしないために国民一人ひとりがコロナについて学び、コロナを受け入れて欲しいと切に願う。
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