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祝3冠 その後・・・

コントレイルとデアリングタクトが3冠馬になったので2010年以降の3冠レースの3着馬を書き出してみました。黄色は3冠馬。水色は3レースのうち2レースで馬券内に入った馬。赤文字はディープインパクト産駒(父のみで母父は含まず)です。

コントレイルの3冠は他の馬が弱すぎるというところもあるのでしょうが、過去の結果をみると3レースのうち2レースまでの馬券内はあっても3レース全ての馬券内はサトノダイヤモンドとヴェロックスと3冠馬のオルフェーブルだけなので、やはり3つ勝ちきったのは凄い事だとおもう。
コントレイルの今後はどうなっていくのか?なかなか手強いメンツがそろっている現役の古馬にも通用するのか?
一般的に牡馬のディープインパクト産駒は5歳以上になるとG1で勝てない。特に3歳時にハイパフォーマンスをみせた馬たちの成績が良くない。サトノダイヤモンドは凱旋門にいかなければとも言われていますが、5歳の壁にぶちあたった気もする。マカヒキは3歳時ですでに完成度が高く、コントレイルもすでに完成度が高いという記事をよくみます。
プラス要素は菊花賞馬は本当に強い!!ディープ産駒の3冠馬はコントレイルだけなのでマカヒキごときと比べるんじゃねぇ!!ということでしょうか。ディープの初年度産駒は2010年からなので、今は少ないだけでフィエールマンのように5歳でも強い牡馬も増えてくる可能性もある??

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デアリングタクトはどうでしょうか?こちらも他の馬が弱すぎる側面はあったと思う。牝馬の3冠馬は2010年以降で4頭。2016年から競馬を始めたのでアパパネ、ジェンティルドンナがどんだけ強かったのかわからないので比較できませんがアーモンドアイと比べて同等以上とは思えない。牝馬のディープ産駒には5歳の壁はないのでグランアレグリアのように成長してほしいです。

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レース内容にふれない結果だけの意味のない比較ですみません。


早くもジャパンカップでコントレイルとデアリングタクトの直接対決が実現しそうで、アーモンドアイの参戦もあるかも??馬券勝負はしませんが見るだけでも無茶苦茶楽しみです。牡馬に頑張ってほしいですね!!

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