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日桟西岳大学(架空)


建学の精神・モットー・教育目的

建学の精神

  • 共に未来を創る知識と協働の精神を培う

モットー

  • Empowering Minds, Building Futures(心を強くし、未来を築く)

シンボルマーク

日桟西岳大学シンボルマーク
知性により社会を照らすトーチと略称のHSU(Hizen Seigaku University)をモチーフにしています。

教育の目的

  • 未来の社会課題の解決のため、特に少子化・高齢化、人口減少社会における労働力不足、物流・輸送問題、持続可能なエネルギーなどの先端社会科学と、地方再創生のための地方行政科学を担う人材育成を行うことを教育の目的としています。

教育の特色

  1. クリティカルシンキング
    私たちは、学生が問題を批判的に捉え、深く考える力を養うことを重視します。これにより、単なる知識の習得にとどまらず、自らの考えを構築し、社会の課題を解決する能力を育成します。

  2. 試行錯誤(トライ&エラー)の学び
    失敗を恐れずに挑戦する精神を大切にします。試行錯誤を繰り返すことで、学生は自らの可能性を発見し、成長していきます。このプロセスを通じて、新しいアイデアや創造的な解決策を生み出す力を養います。

  3. インキュベート・イノベート・エンブリオ
    学生一人ひとりを「エンブリオ(胚)」として捉え、大学をインキュベーターとして位置づけます。未分化な胚である学生は、大学という環境の中で多様な可能性を持って成長し、社会に孵化していきます。この考え方に基づき、私たちは学生が自らの可能性を最大限に引き出し、成長するための環境を提供します。

  4. 社会への貢献
    私たちは、学生を「社会から預かったギフト」として大切に育て、再び「社会に対してプレゼントするギフト」として送り出します。学生が持つ知識と経験は、社会に貢献し、より良い未来を創るための重要な資源です。

    • 持続可能な未来のために

    • 環境への配慮と持続可能な社会の実現を目指します。エネルギー科学部では、持続可能なエネルギー技術を探求し、地方行政科学部では、地域社会の発展と調和を目指した教育を提供します。これにより、未来のリーダーを育成し、持続可能な社会の実現に貢献します。


学長メッセージ

楠栖 学長

ようこそ日桟西岳大学へ。
私たちの大学には、ある特別な考え方があります。それは、学生一人ひとりを「社会から預かったギフト」であり、同時に「社会に対してプレゼントするギフト」だということです。ギフトは大切に扱うものです。そして、私たちはそのギフトを大切に育て、社会に対して再び喜ばれるような形で送り出すことを使命としています。

また、私たちは学生を「エンブリオ(胚)」として捉えています。未分化な胚である皆さんは、これからインキュベーターである大学の中で、様々な可能性をもって成長し、社会に孵化していくのです。この考え方に基づき、私たちは皆さんが自らの可能性を最大限に引き出し、成長するための環境を提供します。

日桟西岳大学では、教育のベースとしてクリティカルシンキングと試行錯誤的学びを重視しています。私たちは、学生たちが問題を批判的に捉え、創造的に解決する力を育むための環境を提供しています。また、失敗を恐れずに挑戦し、学び続ける姿勢を大切にしています。

ここ日桟西岳大学では、特にドローン科学部エネルギー科学部地方行政科学部という三つの学部を通じて、この理念を実践しています。各学部はそれぞれの分野で卓越した教育と研究を提供し、未来を創るための力を育んでいます。

ドローン科学部では、最先端の技術と応用を学び、陸海空そして宇宙からの新しい視点、さらにコンパニオンとして人々をサポートする可能性を提供することで、社会の課題解決に挑んでいます。エネルギー科学部では、持続可能な未来のために宇宙太陽光発電や海洋発電、さらに高効率なエネルギー活用につながる新しいエネルギー技術を探求し、地球を守るための革新的なソリューションを提供しています。地方行政科学部では、地域社会の発展と調和を目指し、特別公務員として実地に地方行政に関わりながら、地方再創生を担う地方行政のリーダーとしてのスキルを磨いています。

さらに、私たちの大学は早伊井市にある静止軌道エレベーターの試験的施設の国際機関のブランチ事務局でもあります。この施設は、未来の宇宙開発を見据えた重要なプロジェクトであり、私たちの学生が実際の現場で学び、貢献する機会を提供しています。

皆さん、今日からここで過ごす時間は、単なる学びの時間ではありません。これは、あなた自身の未来を形作り、同時に社会に貢献するための準備期間です。社会から預かったギフトであるあなたたちを、私たちは全力でサポートし、社会にとってかけがえのない存在に育て上げます。

「道に迷わなければ、新しい道は見つからない」(サミュエル・ベケット『待ちながら』)という言葉があります。ここ日桟西岳大学では、その問いに対する答えを見つけるための道を皆さんに提供します。クリティカルシンキングと試行錯誤を通じて、自らの道を切り開いてください。

常に好奇心を持ち、学び続け、新しいことに挑戦し続けてください。私たちはここで、あなたたちがその好奇心を追求し、自分自身の限界を超えるための環境を提供します。

日桟西岳大学での学びは、皆さんの人生において重要な一歩です。ここで培った知識と経験をもって、社会に素晴らしいギフトを提供してください。私たちは皆さんと共に、その未来を創り上げることを楽しみにしています。

日桟西岳大学
 学長 楠栖 アレクサンダー 大輔
(Kusuzumi Alexander Daisuke)


組織

学部

  • 教養教育部

    • 初年次連携ゼミ

    • 学習基盤科目

    • 教養基盤科目

    • 実践的キャリア準備科目

  • ドローン科学部

    • 自然科学系コース

    • 社会科学系コース

ドローン科学部(イメージ)
エネルギー科学部(イメージ)
  • 地方行政科学部

    • 都市機能行政コース

    • こども未来行政コース

    • 都市整備行政コース

    • 保健福祉行政コース

    • 総務企画行政コース

    • 議会事務行政コース

地方行政科学部(イメージ)

短期大学部

  • テクノロジー教養学科

  • フードスペシャリスト学科


大学院

  • 先端社会科学研究科

  • 地方行政科学研究科

附属研究所

  • DADI(エアロドローン・ホログラムデッキ研究所)

    • ナノサイズのエアロドローン技術とホログラム技術の融合を目指す革新的な研究機関

教職協働部局(教育プロセスマネジメント組織)

  • 教育プロセスマネジメントとは

    • 概要

      • 教育の質と量のマネジメント部局(Bureau of Education Quality and Quantity Management, BEQ2M)は、本学の教育の質を保証し、継続的に向上させるための中心的な組織です。革新性、魅力、有用性をキーワードに掲げ、学生一人ひとりが最大限のポテンシャルを発揮できる環境を提供しています。

    • 設立の目的

      • BEQ2Mの設立は、現代の教育環境の急速な変化に対応し、多様化する学生のニーズや産業界の要求に応えるためです。教育プロセス全体を体系的に管理し、教育の質を一貫して高めることを目的としています。

    • 役割と機能

      • カリキュラムの設計と実施: 学習目標に基づいたカリキュラムの設計と見直しを行い、教育の一貫性を確保します。また、教材の選定と管理、授業計画の策定をサポートします。

      • 評価とフィードバック: 学生の学習成果や教員のパフォーマンスを評価し、その結果に基づいてフィードバックを提供。教育の質を継続的に改善します。

      • 教員支援と研修: 教員が最新の教育技術や指導法を習得できるよう、継続的な研修プログラムを提供。教員の指導力向上が、学生の学習成果向上に直結します。

      • リソース管理: 教材、設備、教室などのリソースを効率的に管理し、最適化。教育活動が円滑に行われる環境を整えます。

      • データ分析と報告: 学習成果や教育プロセスに関するデータを収集・分析し、改善策を提案。データに基づいた意思決定により、教育の質を継続的に向上させます。

    • 革新性

      • BEQ2Mは、最新の教育技術を導入し、データ駆動型のアプローチを採用することで、個々の学生に最適なサポートを提供します。これにより、効果的な学びの環境を実現しています。

    • 魅力

      • 教員の研修プログラムを通じて、常に最新の教育方法を学び、学生に質の高い教育を提供することに注力しています。優れた指導力を持つ教員陣が、学生をしっかりサポートします。

    • 有用性

      • 学習環境の最適化により、教材や設備の管理を徹底し、学習しやすい環境を提供します。また、学習成果の評価とフィードバックを重視し、個別対応のサポートを行うことで、学生の成長を全面的に支援します。

    • BEQ2Mの取り組みにより、本学は教育の質を飛躍的に向上させ、学生が社会で即戦力として活躍できるような人材を育成するための環境を整えています。

  • 組織構成

    • AP Office:Admissions Promotion Office(入学・広報室)

      • 目的: 学生募集活動と入試、大学の広報を担っています。「エンロールメント入試制度」に基づき、入学段階での学力だけではなく、本学の建学の精神や教育目的、教育プロセスマネジメントにマッチングできるかを評価するため、入試に向けた支援、申請書の提出、標準化テスト、面接、評価と選抜、合否通知、入学手続きなど包括的な選抜を行うことを目的としています。

      • 対応業務: 入学案内の作成、オープンキャンパスの企画・運営、入学準備支援、入試の実施・合否決定

    • CM Office:Curriculum Management Office(教育課程マネジメント室)

      • 目的: カリキュラムの設計・実施・評価、教員のサポート、リソース管理を行います。他のオフィスと連携し、カリキュラムの目的、教育の実施計画、学生のポテンシャルとしての学力や特性、学習成果の達成状況、を分析しながら、最適な学習プロセスや履修スケジュールを教員と学生に提案する教育マネジメント全体を包括的に推進する役割を担っています。

      • 対応業務: 教育プロセス全体の管理と最適化

    • CD Office:Curriculum Development Office(教育課程研究開発室 兼 教員能力開発室)

      • 目的: 教育課程の研究開発と教員の能力開発を行います。教育環境、在籍する教員の専門分野や教育力や配置、また入学・在学する学生の学習成果を把握しながら、最も効果的な教育マネジメントを実現できる教育課程を研究開発します。さらに本学に採用・在籍する教員に向けて、本学の理念や教育方針を理解し、教育目的を達成するための教育力や教育技術の習得を支援しています。

      • 対応業務: 教育プログラムの研究と開発、教員の研修と能力向上

    • TS Office:Technical Support Office(教育技術支援室)

      • 目的: 教育技術の導入と教員のサポートを行います。本学では教育学習理論に基づく様々な最新技術の導入を推進しています。教員が新しい技術を試行・実践する際のテクニカルサポート、また学生がシステムを活用する際のヘルプデスクを担っています。

      • 対応業務: 新しい教育技術の導入、教員への技術サポート、学生のシステム利用時のヘルプ。

    • LE Office:Learning Evaluation Office(学習評価室)

      • 目的: 学生の学習成果の評価とフィードバックを行います。学習成果は必ずしも即効性を評価できるものばかりではなく、卒業後に遅効性をもってその成果や評価が得られるものもあるため、在学生だけではなく卒業生や就職先の協力も得ながら評価方法を開発しています。

      • 対応業務: 評価方法の策定、学習成果の分析と報告

    • QA Office:Quality Assurance Office(教育品質保証室)

      • 目的: 教育の質を保証し、継続的な改善を行っています。大学としての自己評価、教員による評価、学習者である学生評価、卒業生評価、受け入れ先の企業や地方自治体、大学院の評価、地域の評価に基づき、「ギフト」としての学生が、本学の教育目的を達成した人材として社会に提供できそうか、またできているかを把握し、教育プログラムの実行性を保証しています。

      • 対応業務: 教育プログラムの評価、品質管理の実施

    • CS Office:Career Support Office(学生進路支援室)

      • 目的: 学生の進学・就職活動支援とキャリア形成を支援します。学生自身による自律的なキャリアデザインと、企業や地方自治体、大学院が求める人材像のマッチングを図ります。

      • 対応業務: 進学・就職活動のサポート、キャリアカウンセリング、企業・地方自治体・大学院との連携。

    • SS Office:Student Services Office(学生支援室)

      • 目的: 証明書発行、健康・メンタルサポート、食生活、学納金・奨学金サポート、合理的配慮、課外活動、アルバイト学生生活全般を支援します。

      • 対応業務: 学生生活全般

    • IE Office:International Exchange Office(国際交流室)

      • 目的: 国際的な理解と協力の促進、留学生支援、海外留学支援、国際交流の推進を行います。また国際寮の運営も担っています。

      • 対応業務: 学生の海外留学、留学生の受け入れ、国際交流イベントの企画・運営、国際協力の推進、多文化理解の促進、国際寮の運営。

    • CE Office:Community Engagement Office(社会連携室)

      • 目的:パートナーシップ開発、大学の社会・文化・経済発展への貢献を推進します。開かれた大学として、本学の持つ様々な教育・研究・施設等のリソースを地域コミュニティに役立てるとともに、学生ボランティアの派遣も行っています。

      • 対応業務:大学と地域社会とのパートナーシップや協力関係構築、地域へのアウトリーチプログラムやイベント、イニシアチブの企画・支援。

    • RS Office:Research Support Office(研究支援室)

      • 目的:教員が質の高い研究を行うための環境と支援の提供、研究活動に必要な資金を獲得するためのサポート

      • 対応業務:助成金の情報提供、申請書作成の支援、申請プロセスの管理、研究設備やリソースの提供と管理、研究データの管理サポート、産業界との連携の橋渡し、知財管理

大学図書館 ”Wisdom Torch”

大学図書館 ”Wisdom Torch”
  • 学生や教職員が学習・研究を効率的に進めるための多機能な最新鋭の施設で、365日、24時間利用可能です。一般の方も利用者登録により原則として自由に入館可能です(学内者限定エリアを除く)。

  • 機能:

    • 学術資料の提供: 学術書籍、ジャーナル、論文、電子書籍など、幅広い学術資料を提供しています。これにより、学生や研究者は最新の研究成果や理論にアクセスできます。

    • 学習スペースの提供: 静かな学習スペースやグループディスカッション用の部屋を提供しています。これにより、学生は集中して勉強したり、共同でプロジェクトを進めたりすることができます。

    • デジタルリソースとテクノロジーの提供: デジタルリソースやテクノロジーを提供しています。これには、オンラインデータベース、電子ジャーナル、電子書籍、デジタルアーカイブが含まれます。また、AI・ICT機器も利用できます。

    • 研究支援サービス: 図書館の専任スタッフは、すべて国際的な専門資格(ICL: International Certified Librarian(架空))を取得しており、学生や研究者のためのリサーチサポートを提供しています。これには、リサーチガイドの作成、文献検索の支援、参考文献の管理ソフトウェアの利用方法の指導が含まれます。

    • 特別コレクションとアーカイブ: 早伊比市や本学の教育研究に関するコレクションや歴史的なアーカイブを図書館付属博物資料室に所蔵しています。これにより、学生や研究者は貴重な一次資料にアクセスできます。

    • イベントとワークショップの開催: 学術イベントやワークショップをハイフレックス型で開催し、学生や教職員のスキル向上を支援しています。これには、情報リテラシー講座や研究方法に関するセミナーが含まれます。学外の研究者や学生、一般の方にも公開されています。

    • インターライブラリーサービス: 他の図書館と提携して資料の貸し出しや情報の共有を行っています。これにより、学生や研究者は本学にない資料にもアクセスできます。

学生寮 ”プロメテウスリビング”

  • 理想の学生寮

    • 「プロメテウスリビング」は、快適で充実した学生生活をサポートする最新鋭の学生寮です。快適なシングルルーム、ダブルルーム、シェアハウスを提供し、各部屋はスマートホーム機能とエコフレンドリーな設計が施されています。スタディーホール「プラジュニャ・ホール」や多目的ホール「ヤランガホール」、レストラン・カフェラウンジ「アストリア・ダイニング」、そして緑豊かな「イロハ・ガーデン」があり、学びと交流の場が充実。ドローン試験場やエネルギー試験場などのミニラボも完備。メンタルヘルスとサポートも充実し、学生の成長と幸福を支えます。

事務行政部局

  • GA&P 部:General Affairs and Planning Department(総務企画部)

    • 総務課

    • 企画課

    • 施設管理課

  • FP部:Financial Planning Department(財務企画部)

    • 経理会計課

    • 資産活用課

    • 外部資金課

  • HR部:Human Resources Planning Department(人事企画部)

    • 採用課

    • 人材開発課

    • 労務福利課

国際静止軌道エレベーター研究開発機構(架空)ブランチオフィス

IGOE R&D Org. Branch Office:International Geostationary Orbit Elevator Research and Development Organization Branch Office

  • 早伊比市沖合にIGOE R&D Org.(国際静止軌道エレベーター研究開発機構)が建設中の静止軌道エレベーター試作施設の日本事務局

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