映画「はちどり」の素晴らしさをある視点からとても手短に

車の音、自転車の音、子供達が遊ぶ声、当たり前のように部屋に入り込んでくる近所の営みの音が凄く丁寧に描かれてる。そして物語りの終盤、主人公が車で向かったあの場所には一切営みの音は聞こえてこなかった。当たり前にあった日常の尊さがそこには重たいくらい無音で語られてました。映画みて久しぶりに号泣でした。語られるべきポイントはそこではないかもしれない。でも自分の受け止め方、いろんな方の考察や感想もふくめ深く味わえるとても素晴らしい作品だと思った。

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